疾患

1. 耳鼻咽喉科

1.1. 当院入院代表疾患

1.1.1. 顔面神経麻痺

1.1.1.1. 症状と概要

1.1.1.1.1. 症状

1.1.1.1.2. 発症の仕方

1.1.1.2. 治療法

1.1.1.2.1. 診察等による原因の確認

1.1.1.3. 服薬指導

1.1.1.3.1. 当院で扱う症例のほとんどは統計通りベル麻痺の方

1.1.1.3.2. ハント症候群由来

1.1.1.3.3. 薬剤名

1.1.1.3.4. 気をつけている点

1.1.2. 突発性難聴

1.1.2.1. 症状と概要

1.1.2.1.1. 音を感じ取って脳に伝える有毛細胞が傷つくことで音を感じ取れなくなる

1.1.2.1.2. 突然、耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどを伴う原因不明の疾患です。

1.1.2.1.3. ほとんどの場合、片耳が聞こえにくくなる

1.1.2.1.4. 40～60歳代の働き盛りに多くみられ、ストレスや過労、睡眠不足、糖尿病などがあるといわれているあくまで説

1.1.2.1.5. 前触れなく突然発症する、当院患者への質問をした際もほとんど『朝起きたら突然・・・』が圧倒的

1.1.2.1.6. 聞こえにくさは人それぞれでそこまでの耳閉感ではない人もいて早期発見が困難な場合もある

1.1.2.1.7. KinKIKids　堂本剛さん、浜崎あゆみさん、スガシカオさん　等既往あり

1.1.2.2. 治療法

1.1.2.2.1. 症状が出てからの早期治療がカギ　発症後（3週以上）

1.1.2.2.2. 完治割合　40%、改善　40%、改善なし　20%

1.1.2.2.3. 自然治癒可能性少ない

1.1.2.2.4. 薬剤による治療としては内耳の血行改善のため循環改善薬・ビタミン剤等顔面神経麻痺と同様の治療により神経の障害の回復

1.1.2.3. 服薬指導

1.1.2.3.1. 薬剤としては点滴も含めて顔面神経麻痺と同様の薬剤がパスででます。

1.1.2.3.2. 工夫としては左右聞こえる方の耳から服薬指導すること

1.1.3. 急性咽頭炎