1. 前提知識
1.1. そもそも1on1と面談の違いは？
1.2. これがズレると1on1が失敗する。
1.2.1. 【定義】面談＝上司側(コーチ)からのFBが主体／上下関係が発生している。
1.2.1.1. これを理解していないと、
1.2.1.2. 「良い事言わないといけないのでは」とか
1.2.1.3. 「部下をコントロールしよう」とか
1.2.1.4. 「組織、部下の為に仕方なく1on1するか」とか
1.2.1.5. これら、結局は相手に伝わってしまうので
1.2.1.6. 1on1が逆効果になります。
1.2.2. 【定義】1on1＝部下(話し手）が主体。／部下の目標達成・自己実現や居場所を感じてもらう事が目的なので、上司と部下は同じ目線でいなければいけない
1.2.2.1. もう分かりますよね？
1.2.2.2. 1on1は主役が相手で、上司側の都合(エゴ)でするものではない。
1.2.2.3. ではどうすれば良いか
1.2.2.4. 答えはシンプル
1.2.2.4.1. 本気で相手の成長/成功を思って1on1をする事。
1.2.2.5. でもこう思う人もいるかもですね。「後輩/部下とか知らねーよ。」「成果出しとけばよいでしょ」とか
1.2.2.6. でもそんな時こそ思い出しましょう「返報性の法則（返報性の原理）」を
1.2.2.6.1. 返報性の法則（返報性の原理）とは
2. その他
3. トレーニング
4. 技術
5. スタンスの整備
5.1. 1on1の知識、前提知識だけでも1on1の仕方を変えようと思った人もいるのではないでしょうか
5.1.1. ここでは1on1の前提スタンスについてお伝えします。
5.1.2. 結論、大事なのは3つ
5.1.2.1. ①1on1のルールを欠かさない事
5.1.2.1.1. 1.テーラーメイドであること
5.1.2.1.2. 2.オンゴーイングであること
5.1.2.1.3. 3.インタラクティブであること
5.1.3. ②その為にセットアップ/事前準備を徹底する。
5.1.3.1. ルールは簡単ですよね。
5.1.3.1.1. インタラクティブであるというルールは上司側が必ず心得ていなければいけません。
5.1.3.2. ここで大事なのは
5.1.3.2.1. セットアップ
5.1.3.2.2. 事前準備
5.1.4. ③本気で相手の成長/成功を願う（またですね（笑））
5.1.4.1. これはそのままですよね。
5.1.4.2. 改めて
5.1.4.3. 1on1は目標を設定する場所でもないです。
5.1.4.4. 部下を操作する場所でもないです
5.1.4.5. テーラーメイドで相手に合わせたコミュニケーションと心理的安全性を確保したうえで
5.1.4.6. オンゴーイングで一緒に経過を追っていく
5.1.4.7. そしてインタラクティブに、相手ベースで話を深めていく。
5.1.4.8. そうすることで押し付けられた目標ではなく、部下が本気で達成したいという目標を考え、決めて、それを伝えてくれるようになるのです。
5.1.4.9. そのベースには上司側のエゴは一切不要ですし
5.1.4.10. 隠そうとしても相手も大人。気づきます。
5.1.4.11. 一時的に気付かなかったとしても信頼が崩れるときは一瞬です。
5.1.4.12. ここまでかなり精神論っぽくなりましたが本当に大事で、ここまでの【前提知識】【スタンス】で自分自身をセットアップする事で1on1の結果および、部下の人生が大きく変わってくるということを忘れてはいけません。