経営改善の具体的取り組み

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経営改善の具体的取り組み by Mind Map: 経営改善の具体的取り組み

1. 9.予算管理

1.1. 予算作成目的の再認識

1.2. 予算の根拠の明確化

1.3. 「経営方針の数値化」が予算

1.4. 予算は本来、各部署の責任

1.5. 予算/実績の差異分析を徹底

1.5.1. 差異分析の中に課題あり

1.5.2. 予測の仕方のレベルアップ

1.5.3. 取り組む課題の具体化

1.5.4. 目標達成のための分析

1.5.5. 軌道修正に活用

1.5.6. どうしたら目標達成できるかに役立たせる

1.6. 売上の水増し予算はないか

1.6.1. 問題の先送り

1.6.2. 実績との差が大きくなる

2. 10.管理職のあり方

2.1. 会社における自分の立場と役割を認識しているか

2.2. 部門利益以上に「全体利益優先」の考えを持っているか

2.3. 自分の責任分野の専門性は十分か

2.4. 管理職としての自覚と責任感

2.4.1. 人のせいにしていないか

2.4.2. 問題点解決のための動きをしているか

2.4.3. 指示待ち族になっていないか

2.4.4. 現場との調整役を果たしているか

2.4.5. 部下指導は十分か

3. 11.経営改善

3.1. 売上

3.1.1. 顧客視点の見直し

3.1.1.1. 自社都合の販売戦略になっていないか

3.1.1.2. 需要の変化を予測し、見落としていないか

3.1.1.3. 魚のいるところで釣る努力

3.1.1.4. 製品/サービス/事業部ごとに見直す

3.1.1.5. 販売チャネルごとに見直す

3.1.1.6. 得意先ごとに見直す

3.1.1.7. 地域ごとに見直す

3.1.2. クレーム

3.1.2.1. 需要の具体的現れ

3.1.2.2. クレーム対応の中からニーズ/ウォンツの把握

3.1.2.3. 開発につなげる

3.1.2.4. 現場の顧客まで足を運び、生の声を聞く

3.1.2.5. 製品/サービス/対応等に不備はないか

3.1.2.6. クレーム情報を関連部署へ連絡しているか

3.1.3. 事業協力企業の発掘

3.1.3.1. 相互のチャネルで顧客の交流を図る

3.1.3.2. 事業部の拡大に結びつける

3.1.4. M&Aの検討

3.1.4.1. 売り場、技術の拡大

3.1.4.2. 新規事業の時間の節約・効率化

3.2. 変動費

3.2.1. 仕入先との価格・条件交渉

3.2.2. ロス、仕損じの削減

3.3. 固定費

3.3.1. 人件費

3.3.1.1. 人と仕事量の見直し

3.3.1.2. 定員をどこに定めているか

3.3.1.3. 過不足の調整

3.3.1.4. 採用方法の見直し

3.3.1.5. 閑散期の時間の活用

3.3.2. 減価償却費

3.3.2.1. 設備投資時に留意

3.3.3. その他

3.3.3.1. 発生源ごとに対応を見直す

4. 12.いま必要なこと

4.1. 経営不振の原因を体系的に整理

4.2. 役員管理職の意識改革

4.3. 危機感の共有

4.4. 良くても悪くても「なぜ」を繰り返し原因追求

4.5. 何事も抽象的でなく具体的に 行動できるまで掘り下げて取り組む

4.6. 経営改善には始末・算用・才覚・信用が大切

4.7. 役割の明確化

4.8. 会社の目指す方向とビジョンの明確化

4.9. 人材育成

4.10. 管理体制の再編

4.11. 組織再編

4.12. わかりやすい会社の基本計画の策定

5. 永利アンドパートナーズ

5.1. http://nagatoshi-partners.com

6. 1.会社の目的

6.1. 企業の成長発展を通して社会貢献

6.2. 会社は何のためにあるのか 経営理念・目的の見直しと再確認

6.3. 会社の原点

7. 2.会社の本質

7.1. 会社を取り巻く利害関係者 (ステークホルダー)

7.1.1. 株主、社員、顧客、銀行、国、等

7.2. 自分のエゴだけを主張すれば 会社は潰れるようになっている

7.3. 利害関係者は決して敵ではなく 無くてはならないパートナー

7.4. 皆の力を統合して社会の需要に応え 業績向上を図る

7.5. 利害関係者のバランスは大事

8. 3.経営の基本原則

8.1. 栄枯盛衰の原理原則

8.1.1. 需要に合ったものを供給する

8.1.2. 需要は時の流れと環境変化で刻々と変化する

8.1.3. 成長と滅びの要素は同時に育つ

8.2. 需要と供給の法則

8.2.1. 需要者は良い物をより安く求める

8.2.2. 供給者は質は悪くても高く売ろうとする

8.2.3. 需要と供給は相反する性質であるが 価格機構を通じて一致するよう動いていく

8.2.4. 需給関係の同行をしっかり把握する

8.3. 思考の三原則

8.3.1. 目先にとらわれることなく長い目で見る

8.3.2. 一面的でなく多面的に見る

8.3.3. 枝葉末節にとらわれず本質をつかむ

9. 4.経営の基本

9.1. 売上と費用、収入と支出のバランスを取る

9.2. 売上増加の時

9.2.1. 売上の伸びの範囲で費用を抑えれば利益は出る

9.3. 売上減少の時

9.3.1. 変動費はその範囲で抑えやすい

9.3.2. 固定費は削減が難しい

9.3.3. 固定費の削減積み残しが収益悪化となる

9.4. 成長する企業はいつも売上拡大を実施

10. 5.会社の歴史

10.1. 事業内容の変遷

10.2. 社会経済環境変化の中での自社の歴史の見直し

10.3. 先人の求めたものを見直す

10.4. 歴史の中からこれからの目指す方向を見出す

11. 6.会社の現状

11.1. 毎年の売上の増減を把握する

11.2. キャッシュフローや資金繰り表で正確な状況をつかむ

11.3. 企業の継続性に問題がないか、総合的な財務分析をする

11.3.1. SPLENDID21

12. 7.環境変化

12.1. 戦後の日本と世界の歴史を見直してみる

12.2. 自社の歴史とすり合わせてみる

12.3. 人口、政治、経済、産業構造の変化等を把握

12.4. 環境変化による自社製品/サービスの需要の変化を見直す

12.5. これからの環境変化への対応の妥当性を見直す

12.6. 需要とのズレが課題となっていないか確認する

12.7. 同業者の動きだけでなく異業種の動きにも注意

13. 8.経営課題

13.1. 企業の継続性の観点から課題を見直す

13.1.1. 売上はどうか

13.1.2. 黒字体質か/赤字体質か

13.1.3. 5年分の決算を流れとして確認

13.2. 課題があった場合、原因追求を徹底する