大型ショッピングモールの展開による弊害~本当に必要か~

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大型ショッピングモールの展開による弊害~本当に必要か~ by Mind Map: 大型ショッピングモールの展開による弊害~本当に必要か~

1. コンパクトシティ

1.1. ファスト風土化の対抗策

1.2. ニューアーバニズム

1.2.1. アメリカ

1.3. アーバンビレッジ

1.3.1. イギリス

2. 京都プレミアムアウトレット

2.1. 2023年以降

2.2. 新名神高速道路沿い

2.3. 初の大型アウトレットモール

2.4. 城陽

2.5. 渋滞

3. ファスト風土化

3.1. 評論家の三浦展が導入した概念。

3.2. 地方の風景が均一化し、地域の独自性が失われること

3.3. 悪影響

3.3.1. 環境・エネルギー的な負荷が非常に高い

3.3.2. 自然と社会の「四重の破壊」

3.3.3. 生活基盤が脆弱で持続的でなくなる

3.3.4. 雇用の不安定化

3.3.5. 生活空間の閉鎖化

4. ファスト風土                         スロー風土 ①消費可能な場所と時間      ・限定されない                       ・限定される ②価値の見えやすさ  ・目に見える施設・制度の導入                ・目にみえにくい価値の発見・保存 ③価値の在り処  ・無し。                         ・有り。風土を生かすモデルが生まれる ④歴史性  ・過去はスクラップもしくは過去と希薄な関係         ・過去(歴史)と密接な関係 ⑤物語性  ・物語は無いor借り物の物語                ・継承される物語が在る ⑥共感者  ・共感は無い                       ・市民と観光客、供給者と消費者が共感

5. 特徴

5.1. 多種多様なお店

5.2. 地域全体の活性化

5.3. 経済価値の向上

5.4. 駐車場が広く車で行きやすい

5.5. 快適

6. デッドモール

6.1. ピエリ守山

6.1.1. 2008年(平成20年)開店

6.1.1.1. 明るい廃墟 生ける廃墟 ネオ廃墟

6.1.1.1.1. ライパル

6.1.1.1.2. オリジナリティのなさ

6.1.1.1.3. 立地条件

6.1.1.1.4. 無駄に広い

6.1.1.1.5. リーマンショック

6.1.2. 2014年(平成26年) 12月17日 - リニューアルオープン。

6.2. 全国

6.2.1. アメリカ

6.2.1.1. 全州が「デッドモール」

6.2.2. ドイツ

6.2.2.1. 開業当初から廃墟状態

6.2.3. 中国

6.2.3.1. わずか数店のみでもなおまだ営業中

6.3. 30年後、40年後、全国のショッピングモールが総ピエリ化し、日本中が「明るい廃墟」だらけになる恐れ

6.3.1. 20~30代はネットで買い物、年を取って足腰が弱くなると、ショッピングモールに行かなくなる。

6.3.2. 昨今、「ファミリー世帯」が減り、「単身世帯」も増えている。

6.3.3. 高齢者向けのテナントがほとんどない