1. 個人が売り買いする「CtoC」は最近注目を浴びている
1.1. 例)メルカリなどのフリマアプリ
2. モバイルユーザーが多い
2.1. 自サイトをモバイルフレンドリーにする
2.2. スマホの普及によりEC市場が急激に拡大した
2.2.1. 消費者はいつでもどこでも買い物が出来るようになった
2.2.1.1. ECとリアル店舗が融合(オムニチャネル)して自社の売り上げを伸ばす取り組みが急増
2.2.1.1.1. 逆に通販専業企業の売り上げが低下
3. 近年、特定のECサイトで継続的に買い物をするユーザーが増加
3.1. 「多店舗展開」を考える
3.1.1. 国内EC市場の売り上げ上位400位の内の約75％が2社以上のネットショップを運営
4. 近年、日本国内から海外に商品を販売する「越境EC」も増加
4.1. これからも企業による海外市場の開拓は増加すると見込まれる
4.1.1. 自サイトの場合でも越境ECに目をつけるのは効果的‼︎
5. ECモールと自社ECの違い
5.1. 消費者の来店する目的、つまり集客モデルが違う
5.1.1. ECモール
5.1.1.1. 商品購入から新規顧客に繋げる為の施策が充実
5.1.1.1.1. 例)売り上げランキングやモール内検索の順位上昇
5.1.2. 自社EC
5.1.2.1. 特定の商品を購入する必要性がないと集客は難しい
5.1.2.1.1. 「顧客名簿」が鍵を握る‼︎
6. 企業向けの「BtoB通販」もこれから拡大していく
6.1. 例)アスクル、ミスミ
7. EC市場は近年小売市場の中で大きな影響力を持つようになった
7.1. 成長率は毎年10%前後
7.1.1. 楽天市場とAmazonだけでEC市場の全体の約40％以上
8. 消費者が購入するECサイトは主に2パターン
8.1. 出品型の「ECモール」
8.1.1. 例)楽天市場、Amazon
8.1.1.1. 全体の約60％
8.2. モールには出品しない「自社ECサイト」
8.2.1. 自サイトを運営
8.2.1.1. 全体の約40％
9. ECの歴史
9.1. 日本では、1990年の後半から本格的に始まった
9.1.1. 1997年に楽天市場がスタート、Amazonも2000年にECを始める
9.2. ターニングポイントは2009年
9.2.1. 「iPhone3」が日本上陸
9.2.1.1. スマホユーザーが急激に普及
9.2.2. Amazonは当日配送サービスを、楽天は「あす楽」を開始
9.2.2.1. 消費者は手軽に買い物出来るようになり、また商品も迅速に届くようになった
9.2.2.1.1. サービス競争激化
10. 実店舗とECの違い
10.1. 実店舗
10.1.1. 強み
10.1.1.1. 実物を手に取ることが出来る
10.1.1.1.1. 試着・試食が可能
10.1.1.2. アドバイスを受けながら買える
10.1.1.3. 購入が簡単
10.1.1.3.1. 現金でもカードでもお支払い可能
10.1.1.4. 信頼性が高い
10.1.2. 弱み
10.1.2.1. 商品の評価が分からない
10.1.2.2. 混雑や待ち時間がある
10.1.2.3. 営業時間外や休店日は買えない
10.2. EC
10.2.1. 強み
10.2.1.1. 外出せずに買える
10.2.1.2. 現地に行かずとも買える
10.2.1.3. いつでも買える
10.2.1.4. 商品のレビューを参考に出来る
10.2.1.5. 人の目を気にせず買える
10.2.1.6. 混雑や待ち時間がない
10.2.1.7. 営業時間外でも購入可能で、休店日がない
10.2.2. 弱み
10.2.2.1. 実物を手に取ることが出来ない
10.2.2.1.1. 試着・試食が不可能
10.2.2.2. お問い合わせ対応が即時出来ない
10.2.2.2.1. 24時間態勢を取る
10.2.2.3. 返品処理が手間
10.2.2.4. 購入手続きが面倒
10.2.2.4.1. 現金が使えない
10.2.2.5. 信頼性が低い
10.2.2.5.1. よりユーザーに信頼していただける取り組み