学校のトラウマインフォームドアプローチに効果はあるのか

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学校のトラウマインフォームドアプローチに効果はあるのか により Mind Map: 学校のトラウマインフォームドアプローチに効果はあるのか

1. レヴュー論文はないのだろうか

1.1. Campbell Collaboration

1.1.1. キャンベル共同計画

1.1.2. 社会,行動,教育の分野における,介入の効果に関し,人々が正しい情報に基づいた判断を行うための援助することを目的する国際的な非営利団体

1.1.3. 日本語版は龍谷大学犯罪学研究センターキャンベル計画|犯罪学研究センター

1.2. Effects of trauma-informed approaches in schools:A systematic review(2019)Brandy R.Maynard・Anne Farina ら

1.2.1. はじめに

1.2.1.1. トラウマへの体験率、影響、コストなどに関する知識が増え、地域、州、連邦レベルでトラウマインフォームドなシステムの導入がなされている

1.2.1.2. トラウマインフォームドアプローチ自体は悪いものではないが

1.2.1.3. このアプローチの定義や評価方法が知られていない

1.2.1.4. 時間やコストがかかるため、このアプローチの効果を評価することは重要ではないか

1.2.2. 目的

1.2.2.1. 学校のトラウマインフォームドアプローチがトラウマ症状/メンタルヘルス、学業、行動、社会情動機能に関して効果があるのか評価すること

1.2.3. 研究方法

1.2.3.1. 9つのデータベースなどを用いて公刊、公刊されていない研究を収集

1.2.3.2. 5つの選定基準

1.2.3.2.1. ①

1.2.3.2.2. ②

1.2.3.2.3. ③

1.2.3.2.4. ④

1.2.3.2.5. ⑤

1.2.3.3. データ収集と分析

1.2.3.3.1. covidenceというシステマティックレヴューのソフトで文献管理

1.2.3.3.2. 二人のレヴューワーでチェック

1.2.3.3.3. 結果、選定基準に該当する研究はなかった!!

1.2.4. 結果

1.2.4.1. 合計9102件の文献をスクリーニングのためcovidenceにインポート

1.2.4.2. 1929件の重複文献を除外し、7173件がスクリーニングされ、7106件が除外。

1.2.4.2.1. 67件が残り、二人のレヴュワーにより評価される。

1.2.4.3. 67件すべてが除外

1.2.4.3.1. 49件は無作為研究あるいは準実験的研究が行われていなかった

1.2.4.3.2. 12件はトラウマインフォームドアプローチの効果が検討されていなかった

1.2.4.3.3. 5件はトラウマインフォームドアプローチの一面のみが検討されていた

1.2.4.3.4. 1件はスクールベースドでなかった

1.2.5. 考察

1.2.5.1. トラウマインフォームドアプローチは慎重に進めるべき

1.2.5.1.1. まずはプログラムの評価から始めるべき

1.2.5.2. このアプローチに効果があるのかまだエビデンスはない。

1.2.5.2.1. 負の効果があるのかも分からない

1.2.5.3. トラウマインフォームドアプローチを実装することのコストがよいのかどうなのかのエビデンスもない

1.2.5.4. ガイダンスや理論書があるにも関わらす、トラウマインフォームドアプローチを用いているという際、学校が行っていることが明確になっていない

1.2.5.5. 学校はトラウマインフォームドアプローチをしていますと声高に言うかもしれない

1.2.5.5.1. しかし、地区ごとで実践や導入は大きく異なる

1.2.5.6. 学校でのトラウマインフォームドアプローチの効果を評価するには、厳密な研究が必要

1.2.5.6.1. このような複雑な介入を評価することは容易ではなく、リソースが必要