1. 市場規模
1.1. 売上 6.8兆円
1.1.1. 利益率 2.6%
1.1.2. 成長率 +7.8%
1.1.2.1. 4年連続 前年比5%越で、増加傾向が続く
1.2. 医薬品 ＋ 日用品・食品・化粧品
1.2.1. 粗利益率の低い生鮮と併せて抱き合わせで粗利益率の高い医薬品を購入してもらう手法がオーソドックス
1.2.2. コンビニの様な総菜、ファストフードのシェアも今後上がっていく予想
1.3. 店舗数が少ないと自動化のメリットが薄い
1.3.1. どの程度からメリットがあるかの調査必要
1.4. 市場TOP10
1.4.1. 1.ウェルシアHD 8,682億円
1.4.1.1. 買収を続け拡大。特に食品と調剤
1.4.2. 2.ツルハHD 8,410億円
1.4.3. 3.コスモス薬品 6,844億円
1.4.3.1. 分かる範囲で、自社で13拠点の物流センターを所有
1.4.4. 4.サンドラッグ 6,177億円
1.4.5. 5.マツモトキヨシHD 5,905億円
1.4.5.1. 2021年 10月統合予定
1.4.6. 6.スギHD 5,419億円
1.4.7. 7.ココカラファイン 4,038億円
1.4.7.1. 2021年 10月統合予定
1.4.8. 8.富士薬品ドラッグストア 3,619億円
1.4.9. 9.クリエイトSDHD 3,195億円
1.4.9.1. SA 森さん：1ループにて、半周を"ピース仕分"、半周を"方面仕分"として提案した事がある
1.4.9.1.1. 費用が合わず、話は消滅…
1.4.9.1.2. 今後のクロスの提案方法としては非常に面白い
1.4.10. 10.クスリのアオキHD 3,001億円
2. 自動化設備の提案
2.1. 3PLが主に提案
2.1.1. センコー
2.1.1.1. SA 森さん：HPを見たり、技術サイト"イプロス"より情報を見て興味を持ってくれた所から引合あり
2.1.1.1.1. 既に自動化済
2.1.1.1.2. 圧倒的に興味を持たれるのはクロスベルト
2.1.2. 日立物流
2.2. 自社物流を持つ会社
2.2.1. SA 安達さん：物流展で興味を持ち、現場視察の話を頂く
2.2.1.1. 既に自動化済：2拠点
2.2.1.1.1. 兵庫DC：日立 トレイソータ 5,000pph
2.2.1.1.2. 南九州センター：トーヨーカネツ シューソータ 6,000pph
2.2.1.2. これから自動化：11拠点
2.2.1.2.1. 高能力ソータも提案できる
2.2.1.2.2. ラックからピッキングし自動搬送してくれるGTPロボット
2.2.1.2.3. 六輪台車搬送用AGF
2.3. 主に3種のセンター向け
2.3.1. 1.DCタイプ
2.3.1.1. ラック、SAS等の倉庫設備
2.3.1.1.1. 他分野だが、DAIFUKUはトータルソリューションとして自動倉庫と親和性の高いシステムラックも提案している
2.3.2. 2.TCタイプ
2.3.2.1. ソータがメインソリューション
2.3.2.1.1. FILKKの強みではあるが、設備額が高いため導入に難色を示される可能性大
2.3.3. 3.DC/TC兼用タイプ
2.3.3.1. 他のDC向けの横持作業が一般的なのでDC＋TC設備を併設した非常に大型なセンター
2.4. 海外での導入事例
2.4.1. 中国：和平薬局