1. 1-1 ディレクション基礎編の全体像
1.1. 本章のゴール
1.1.1. ディレクターの役割と基礎を理解し、 ディレクターになるイメージを持つこと
1.2. 本章の流れ
1.2.1. 1-2 ディレクションの役割と仕事内容
1.2.2. 1-3 ディレクターも持つべきマインド
2. 1-2 ディレクションの役割と仕事内容
2.1. ディレクターとは
2.1.1. 複数人のチームを作って クライアントワークを請け負い管理していくお仕事
2.1.1.1. クライアントワークの窓口となって、クライアントの要望などを詳しく聞き、 それをチームに伝えて円滑に仕事をするための管理職
2.1.2. ディレクターになることで得られる未来
2.1.2.1. 案件のキャパシティが増える
2.1.2.1.1. 自分は作業するのではなく、添削し指示していく側になるため、時間が増える
2.1.2.1.2. 自分のこれまでの経験を活かして、チームを作り、チームメンバーを育成していける
2.1.2.2. 作成者よりも高時給で報酬が得られる
2.1.2.2.1. 小労所得を目指せる
2.1.2.2.2. ※ディレクターになったら、楽になるというわけではない
2.1.3. ディレクターになるために必要なスキルや知識
2.1.3.1. ハードスキル
2.1.3.1.1. クライアントワークの専門スキル
2.1.3.2. +α
2.1.3.2.1. ソフトスキル
2.2. ディレクターの仕事内容
2.2.1. ①案件を受注
2.2.1.1. 事前ヒアリング
2.2.1.2. 契約内容の決定
2.2.1.3. 契約書の締結
2.2.2. ②クライアントとのコミュニケーション
2.2.2.1. 進捗の報連相
2.2.2.2. 納品物の共有
2.2.2.3. 請求書の提出
2.2.3. ③チームを構築し、マネジメント
2.2.3.1. 納期のスケジュール調整と指示出し
2.2.3.2. マニュアル作成
2.2.3.3. 納品物の添削と修正依頼
2.2.3.4. 報酬の振込
2.3. ディレクターが使用する主なツール
2.3.1. ①chatworkやslackなどのチャットツール
2.3.1.1. 指示出し、報告、質問
2.3.1.2. chatworkはタスク機能があるので便利
2.3.2. ②スプレッドシート
2.3.2.1. 進捗管理
2.3.2.2. 納品物リンク管理
2.3.3. ③Googleドライブ
2.3.3.1. クライアントの写真や動画などの元素材の共有
2.3.3.2. 納品物の格納
2.3.3.3. 保管する場所
2.3.4. ④ギガファイル便
2.3.4.1. 納品物の共有
2.3.4.2. 画質を落とさずに共有することができる
2.3.5. ⑤Canvaなどのデザインツール
2.3.5.1. チームメンバーが作成したデザインのチェック
2.3.5.2. コメント機能を活用して、画面音声録画しながら添削してあげると分かりやすい
2.3.6. ⑥Capcutなどの動画編集ツール
2.3.6.1. チームメンバーが作成した動画編集のチェック
2.3.6.2. 【スペースバー】を活用すると、編集自体の共有ができるので便利
2.3.6.3. 編集の添削は、画面音声録画しながらできると分かりやすい
2.4. 課題
2.4.1. 使用する主なツールをダウンロードする
3. 1-3 ディレクションが持つべきマインド
3.1. ディレクターが持つべきマインド
3.1.1. ①質を担保する
3.1.1.1. 【復習】ディレクターとは、複数人のチームを作って クライアントワークの仕事を請け負い管理していくお仕事
3.1.1.1.1. クライアントワークの窓口となって、クライアントの要望などを詳しく聞き、 それをチームに伝えて円滑に仕事をするための管理職
3.1.1.2. チームが作成した納品物を横流ししない
3.1.1.2.1. しっかり確認して、修正がある場合は、修正指示をすること
3.1.1.3. 誤字脱字、一度指摘されたミスなどはクライアントに届かせない
3.1.2. ②一番時間を使うのは、チャットツールでのやり取り
3.1.2.1. 対クライアントと対チーム
3.2. 対クライアントに持つべきマインド
3.2.1. クライアントの意見ファースト
3.2.1.1. あなたにとっての100点が、クライアントの100点でなはい
3.2.1.2. あなたが良いと思ったことが、クライアントにとってはNGなのであればNG
3.2.1.3. クライアントの意見を尊重する姿勢を持ちましょう
3.2.2. 担当させてもらっていることに感謝の気持ちを忘れない
3.2.2.1. お金や仕事を頂いているという前提を忘れずに 常に敬意と感謝を持った対応を心がけましょう
3.2.2.2. ディレクターに限らず、自責思考を持っている方は、仕事・人脈に恵まれます
3.3. 対チームに持つべきマインド
3.3.1. チームメンバーを成長させる
3.3.1.1. メンバーのスキルが向上することで、あなたにとっても添削やチェック等にかける時間を短縮できる
3.3.1.2. そのために、メンバーの小さな成長に気づいて褒めること
3.3.1.2.1. 誰かと比べて褒めるのではなく、 その人の「過去」と比べて褒める
3.3.2. 一人ひとりの需要を考慮する
3.3.2.1. 例えば...
3.3.2.1.1. 主婦Aさんの場合
3.3.2.1.2. 学生Bさんの場合
3.3.2.1.3. フリーランスCさんの場合
3.3.2.1.4. 副業Dさんの場合
3.3.2.2. それぞれ環境や需要が全然違う
3.3.2.2.1. 例えば...
3.3.2.3. 需要別に仕事を振り分ける
3.3.2.3.1. 主婦Aさんには、不定期で比較的安易な案件をお渡しする
3.3.2.3.2. フリーランスCさんの方にはタスク量も多く稼げる案件をお渡しする
3.4. 課題
3.4.1. 講義のアウトプットを200文字以上で行う