市場リサーチ フレームワーク 【中尾光】

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1. 自社分析

1.1. フレームワーク

1.1.1. 15歳〜18歳のとき

1.1.1.1. どんな環境で(過去の状況)▷公立の強い高校に入学し、中学に引き続き陸上部に入部。

1.1.1.1.1. 置かれていた状況▷活動は週7の時も。遊びも楽しんではいたが部活優先。体重管理も厳しく、毎週先輩の前で体重を測り、記録される。

1.1.1.1.2. 抱えていた悩み▷自ら望んで入ったものの周りの強さに圧倒。自信をなくす。/体重管理もあるから食事にも気をつけたいもののお弁当や惣菜の毎日(親が買ってきてくれるため文句は言えない)

1.1.1.2. 自分が具体的に何をしてきて(過程)▷

1.1.1.2.1. 公立の陸上の強い高校、という理由で推薦入試を受けて合格

1.1.1.2.2. 春休みから部活に参加

1.1.1.2.3. 週7での活動が始まる

1.1.1.2.4. ついていくのがやっと。中学陸上引退してからのブランクもあり体力も落ちていた。練習メニューの質も高く、毎日ヘトヘト。

1.1.1.2.5. 中学は少人数で部長もやっていたし、リレーにも常に出ていた。

1.1.1.2.6. 高校では周りはみんな強く自分は全然活躍できない。個人種目のため大会にも出れたし、都大会の標準記録も切れていた。

1.1.1.2.7. けれどリレーには出れないし、都大会にも出るだけ。関東以上を狙える実力はなかった。

1.1.1.2.8. ただ諦めたくはなかった

1.1.1.2.9. 練習には必ず出て、集合も基本的には30分前には到着して準備も欠かさず行った。

1.1.1.2.10. 食事もお弁当には変わりなかったが、食べたいものとしてヘルシーなものを頼むなどして少しでも良い方向に向くように伝えた。

1.1.1.2.11. 引退試合も標準記録が切れていないと出場できない大会であったが、記録を切ることができた。また最後の試合もいい流れを作って試合を終えることができた。

1.1.1.3. どんな結果を得たのか(定量「数字」・定性「感情」)▷

1.1.1.3.1. 定量「数字」▷3年連続都大会出場(個人)

1.1.1.3.2. 定性「感情」▷諦めずに練習し続けることで気持ちよく引退することができた。

1.1.1.4. これらを振り返ってどう思うか(価値観形成)▷

1.1.1.4.1. 「その業界の風潮・風習」に対してどう思うか▷

1.1.1.4.2. 「それを乗り越えた自分」に対してどう思うか▷

1.1.1.4.3. 「過去の状況にいた自分」に対してどう思うか▷

1.1.2. 19歳〜22歳のとき

1.1.2.1. どんな環境で(過去の状況)▷

1.1.2.1.1. 置かれていた状況▷塾なしで4年制大学に入学。保育士資格・幼稚園教諭免許が取れる学部を選んだ。

1.1.2.1.2. 抱えていた悩み▷学費を自分で稼がないといけなかったために、お金の管理が大変だった。

1.1.2.2. 自分が具体的に何をしてきて(過程)▷

1.1.2.2.1. 最初は中学の頃の部活の先生に憧れて中学か高校の先生になろうと思っていた

1.1.2.2.2. 高3の時に女の体育教員は厳しいから違う教科にしないか、と担任の先生からアドバイスをもらう。

1.1.2.2.3. 「…勉強を教えたいんじゃないんだよな。顧問の先生が教えてくれたことって人として大事なことだったな。だったらもっと年齢を下げてもっと人の基盤に関わる仕事がいいな」→保育の道に進路変更

1.1.2.2.4. 保育士資格・幼稚園教諭免許の取れる大学に入学

1.1.2.2.5. 入学金と1年の前期分は学費を払うが、それ以降は自分でバイトしたお金と奨学金で大学に通え、と親から言われる

1.1.2.2.6. バイトしないといけないが、大学生活も楽しみたい!サークルにも入りたい!

1.1.2.2.7. 週2(大会前は週3)でサークル。それ以外はバイトの生活がスタート。

1.1.2.2.8. 大2の全国大会で2位

1.1.2.2.9. 大2の全国大会以降から実習も始まった。

1.1.2.2.10. 丁度初めての実習の時期からコロナが流行

1.1.2.2.11. 実習が中止になる友達もいたし、自分もギリギリまでできるかどうかわからない状況にもなった。

1.1.2.2.12. バイトも臨時休業に

1.1.2.2.13. 徐々に色々な店が再オープンし始めたあたりからバイトの掛け持ちも始める

1.1.2.2.14. オンライン授業も始まり、ずっと家とバイト先の往復。遊びにもなかなか行けない。サークルもない。気持ちが落ちそうに。

1.1.2.2.15. そんな中でオンラインで友達とゲームをしたりしながらその時なりに楽しみを見つける

1.1.2.2.16. またずっと家にいる=移動時間がない、ということでタイムスケジュールを意識しながら予定を組むようになる→計画がさらに細かくなっていった

1.1.2.2.17. 無事実習も全て行うことができ、大4の最後は少しだけサークルもできた。卒業式もできた。

1.1.2.3. どんな結果を得たのか(定量「数字」・定性「感情」)▷

1.1.2.3.1. 定量「数字」▷4年間で計画的にお金を貯めて、学費を払うことができた / もともと計画を立てて実行することは得意だったが、1日の中のタイムスケジュールを細かく組むことができるようになった

1.1.2.3.2. 定性「感情」▷自分で学費を払うことによって自信がついた(自分でしっかり通ったんだ、という気持ち)/ 1日を有効に使うことができるようになり充実度が増した

1.1.2.4. これらを振り返ってどう思うか(価値観形成)▷

1.1.2.4.1. 「その業界の風潮・風習」に対してどう思うか▷

1.1.2.4.2. 「それを乗り越えた自分」に対してどう思うか▷

1.1.2.4.3. 「過去の状況にいた自分」に対してどう思うか▷

1.1.3. 23歳〜30歳のとき

1.1.3.1. どんな環境で(過去の状況)▷

1.1.3.1.1. 置かれていた状況▷

1.1.3.1.2. 抱えていた悩み▷

1.1.3.2. 自分が具体的に何をしてきて(過程)▷

1.1.3.2.1. ①まずは保育士としての生活に慣れようととにかく仕事に向かうことに全力を注ぐ。徐々に書類作成も始まる。これから書類を作りつつ実際の保育の視点や子どもの姿の捉えを深めていこうと思っていた矢先にペアの先生から退職することを聞く。絶望。もうやっていけないと思った。8月から新しい体制での保育がスタートする。いい意味でも悪い意味でも1人前のよう扱いとなる。クラスリーダーとしt必死に日々をこなしていった。

1.1.3.2.2. ②クラスリーダー以外の状況はないとは分かっていたがやはり正規職員1人は自信がないなという気持ちで4月がスタート。4月入園4人中3人が外国籍でしかも全員国が違う。さらにそのうちは発達グレー。「このクラスはやりやすいよ」と言われていたのに新入園児が入ったことによりクラスの雰囲気が一変。「園の中で1番やばいクラス」と言われるようになった。毎日噛みつき、トラブル発生。落ち着いている日なんてない。疲労困憊。園長や主任に助けを求めても答えが返ってきているようで返ってきていない。トラブルが起きると上司から責められ保護者からもクレーム。逃げ出したかった。昨年の途中から組んだ先生はじめ担任団の先生に励ましてもらいながら保育を続けた。年度途中で人がいなくなる辛さをよく理解しているからこそ3月までは頑張ろうと自分を励まし続けた。本も何冊も買い、試行錯誤した。年度の後半からはクラスの子ども・保護者から信頼してもらえていると実感できるくらいまでになった

1.1.3.2.3. ③そもそもの自分には保育の基礎は身に付いているのか、このまま進んで大丈夫なのか不安な日々が続いていた。そんな中クラスリーダーをし、さらに自信をなくす。このままではいけないと転職を決める。転職活動も大変。新しい園ではやはり慣れないことも多く混乱。まして給料も落ちた。(残業はなくなったが)このままでは将来金銭的にも肉体的にも苦しいままなのではないか。(→副業の勉強をしよう)

1.1.3.2.4. ④職場は実家からであると遠い場所での配属になったため1人暮らしか同棲かの選択肢であった。だったら2人の方が金銭的にも精神的にもいいのではないかという結論に。最初2ヶ月は家事に慣れる期間として2月から同棲スタート。最初は何をするにも時間がかかった。料理本を買ったり、インスタで検索したりしていた。するとだんだん楽しくなってきた。食材をきちんと使い切ろう。掃除の頻度はこれくらい。そのためにこうやって時間を使おう、と考えられるようになった。

1.1.3.3. どんな結果を得たのか(定量「数字」・定性「感情」)▷

1.1.3.3.1. 定量「数字」▷①新卒から半年で全ての書類業務ができるようになった。②クラスとしての1年間の見通しを考えられるようになった。③新卒3年目で転職することできた。4ヶ月の間に新しいことを学ぶ機会を増やすことができた。④同棲2年目から作り置きまでできるようになった。同棲3年目では電子圧力鍋を使ってサラダチキンまで作るようになった。

1.1.3.3.2. 定性「感情」▷①1年間を終えることができた達成感、1年間まるまる関わったのは自分だけであるというところからの責任感を持てた。②最初から最後まで自分次第の状況で信頼してもらえるまでになって嬉しい。③将来を具体的に考えるようになり、充実度が増した。④作り置きをすることで平日の心の余裕が生まれた

1.1.3.4. これらを振り返ってどう思うか(価値観形成)▷

1.1.3.4.1. 「その業界の風潮・風習」に対してどう思うか▷分からないことはまず自分で調べることが大切。それを実行していく中で調整がつくようになる

1.1.3.4.2. 「それを乗り越えた自分」に対してどう思うか▷辛くても投げ出さずにいて本当に偉い。

1.1.3.4.3. 「過去の状況にいた自分」に対してどう思うか▷ネガティブに飲み込まれなかった。その中からポジティブを見つけられた。

1.1.4. 31歳〜40歳のとき

1.1.4.1. どんな環境で(過去の状況)▷

1.1.4.1.1. 置かれていた状況▷

1.1.4.1.2. 抱えていた悩み▷

1.1.4.2. 自分が具体的に何をしてきて(過程)▷

1.1.4.3. どんな結果を得たのか(定量「数字」・定性「感情」)▷

1.1.4.3.1. 定量「数字」▷

1.1.4.3.2. 定性「感情」▷

1.1.4.4. これらを振り返ってどう思うか(価値観形成)▷

1.1.4.4.1. 「その業界の風潮・風習」に対してどう思うか▷

1.1.4.4.2. 「それを乗り越えた自分」に対してどう思うか▷

1.1.4.4.3. 「過去の状況にいた自分」に対してどう思うか▷

1.1.5. 最終的な自分のアセット

1.1.5.1. 「自分の強みや得意」「価値提供出来るスキル」「コンプレックスを乗り越えてきた経験」「価値観や自分の信念」▷

1.1.5.1.1. ひたむきに続けることができる。コツコツと。

1.1.5.1.2. 計画性

1.1.5.1.3. 周りの環境・状況が変わっても、自分と向き合って行動できる

1.1.5.1.4. 家事スキル0の状態から食事については作り置きをするまでになった。

1.1.5.1.5. 家事スキル0から楽しいとか次何作ろうとまで考えられるようになった。できないかもと思っていたけどボジディブな気持ちになれた。