1. プロフィール設計
1.1. アイコン
1.1.1. アイコンから発信ジャンルのイメージが出来るように
1.1.1.1. 鮨のアイコン
1.1.1.2. 店名のアイコン
1.1.2. 競合分析をしていく中である程度理想的なアイコンの人を 5‐10名くらいピックアップしておく
1.1.2.1. 鮨屋のアカウントは白背景に黒い筆文字で店名ロゴを使用しているアカウントが多い
1.1.2.2. または、店主が寿司を握っている姿
1.1.2.2.1. 店舗アカウントというより店主が使っているアカウントという割合が多い
1.2. id
1.2.1. 名前+発信ジャンルで作っていくのがおすすめ
1.2.1.1. sushi_niebana
1.2.2. 例
1.2.2.1. まめさん
1.2.2.1.1. mame_room_
1.2.2.1.2. mame_beauty_
1.3. アカウント名
1.3.1. 名前+発信ジャンルで作っていくことがおすすめ
1.3.1.1. 鮨にえばな
1.4. プロフィール文章
1.4.1. 競合分析をしていく中である程度理想的なアイコンの人を5-10名ピックアップ
1.4.2. セオリー
1.4.2.1. 要素
1.4.2.1.1. どんな発信をしているのか
1.4.2.1.2. 誰に対しての発信なのか
1.4.2.1.3. 権威性や専門性の明記
1.4.2.2. 構成
1.4.2.2.1. 1行目は発信テーマ
1.4.2.2.2. 2行目以降は箇条書き
1.5. ※
1.5.1. セオリーに囚われすぎるのはよくない
1.5.1.1. 投稿とプロフィールの世界観が一致していることが重要
1.5.1.1.1. "落ち着いた雰囲気が心地よい大人のための洗練された非日常空間。
1.5.1.1.2. 大切な人とゆったりした時間が過ごせる。
1.5.1.1.3. 高級感があり特別な日に使いたいお店。
1.5.1.1.4. 静長剛短→瞬間的に印象つく強い旨味、出汁と共にゆっくり染み渡る旨味 →メリハリを大切にしている。"
1.5.1.2. 例
1.5.1.2.1. あや | 簡単ごはん
1.5.1.2.2. Liebé(リーベ)
2. コンセプト設計の手順
2.1. 1そのジャンルのトップ層のアカウントを知る
2.1.1. 目的
2.1.1.1. 市場の共通価値観を把握するため
2.1.1.1.1. 飲食店界隈の例
2.1.1.2. 刺さるフレーズ
2.1.1.2.1. ジャンルごとに共通言語や刺さるフレーズがある。
2.1.2. やり方
2.1.2.1. 飲食系
2.1.2.1.1. 鮨、など関連するワードを検索
2.1.2.1.2. トップ投稿に出てきたアカウントのフォロー欄から地道にほかのアカウントを探していく。
2.1.2.1.3. ひたすらいろんな発信者のフォロー欄からたくさんのアカウントを見ていく
2.2. 2.50-100投稿で5000人以上のアカウントを調べて分析する
2.2.1. 目的
2.2.1.1. 何年も前から運用しているアカウントを分析しても同じようなやり方が今でも通用するとは限らないから
2.2.2. 例
2.2.2.1. 500‐600投稿していてフォロワー数1万人のアカウント
2.2.2.1.1. 投稿数からして2-5年くらい前から運用しているアカウントである可能性が高く、 それらを分析しても今同じようにやって伸びるかどうかはわからない
2.2.2.2. 50‐100投稿していてフォロワー数 5000人以上のアカウント
2.2.2.2.1. 毎日投稿と仮定すると3か月前から発信をスタートした アカウントである可能性が高い
2.2.2.2.2. その場合、自分も同じようにやっていったら伸びる可能性が高い
2.3. 3.伸びているアカウントがどんなコンセプトなのか調べていく
2.3.1. 観点
2.3.1.1. 発信ターゲットはどんな人なのか
2.3.1.1.1. 鮨屋を探している人
2.3.1.1.2. 食べ物のアカウントを見るのが好きな人
2.3.1.2. 他とは違うコンセプトはどこか
2.3.1.2.1. お店の知名度を上げたい
2.3.1.2.2. 自分の考えを発信したい
2.3.1.3. どうやって伸ばしてきたのか
2.3.1.3.1. コツコツと毎日投稿
2.3.1.3.2. ストーリーズでお客様からのメンションを上げる
2.3.1.4. どんな企画を投稿しているのか
2.3.1.4.1. 鮨屋の大将に聞く、一貫目に頼んだら通だと思われるネタは?
2.3.2. やり方
2.3.2.1. 上記の観点でアカウントを調べてスプレッドシートの 競合調査のタブを埋めていく
2.4. 4.どんなアカウントにしていくかイメージを立てる
2.4.1. 観点
2.4.1.1. 誰に向けての発信なのか
2.4.1.1.1. ターゲット、社会人(30~50代)
2.4.1.2. どんな発信をしていくのか
2.4.1.2.1. 握りの画像
2.4.1.2.2. 店の情報
2.4.1.2.3. 食材の紹介
2.4.1.3. どんな問題を解決していけるのか
2.4.1.3.1. にえばなについて最新の情報を知ることができる
2.4.1.3.2. おまかせコースの内容を知ることができる
2.4.1.3.3. 来店されたお客様の生の声、反応を見ることができる
2.4.1.3.4. サイトには載っていない握りの写真を見ることができる
2.4.1.4. ユーザーはどんな未来を手にできるのか
2.4.1.4.1. 今まで知らなかった鮨屋を知ることができる
2.4.1.4.2. おいしそうな鮨の画像を見て興味がわく
2.4.1.4.3. 旬の食材を用いた料理の写真が見ることができる
2.4.1.4.4. 来店されたお客様の生の声、反応を見ることができる
2.4.1.4.5. サイトには載っていない握りの写真を見ることができる
2.4.2. やり方
2.4.2.1. 上記の観点で考えたことをスプレッドシートのコンセプト設計のタブに記入
2.5. 5.本当に需要があるのかを確認する
2.5.1. やり方
2.5.1.1. SNSでユーザーの声を集める
2.5.1.1.1. X,YouTubeで検索
2.5.1.1.2. 例
2.5.1.2. AIを使用してペルソナの悩みを集める
2.5.1.2.1. **特別な体験の不足:** 鮨屋でのランチやディナーがただの食事に終わることが多く、特別な体験やサービスがないと満足感が薄れる。
2.5.1.2.2. **過剰な情報の選択疲れ:** 高橋さんは多くの口コミや評価をチェックするため、どの情報を信じて良いか迷ってしまい、選択する際に疲弊することがある。
2.5.1.2.3. **期待と現実のギャップ:** 実際に訪れた店舗の料理が口コミや評価と異なり、期待はずれの体験をすることで失望感を味わうことがある。
2.5.1.2.4. . **家族や友人の意見を考慮する必要:** 食事は高橋さんだけのものではなく、家族や友人の意見も重視するため、皆が納得できる店舗選びが難しいと感じている。
2.5.1.2.5. - 寿司屋の予約が取りづらい。
2.5.1.2.6. - 採算性を重視しすぎて高価格に設定されていると感じることがある。
2.5.1.2.7. - スタッフの知識不足や対応が悪いと感じた際、顧客視点のサービスが欠如しているように思う。
2.5.1.2.8. - 寿司の質が店舗によってばらつきがあるため、選択肢が限られることへの不満。
2.5.1.2.9. 1. 予約が取りづらく、特に人気の寿司屋では何度も試みているが全く取れないことでイライラを感じている。
2.5.1.2.10. 2. 高価格な寿司に対して、質が必ずしも比例していないと感じることが多く、コストパフォーマンスに対する不満がある。
2.5.1.2.11. 3. スタッフの知識不足やサービスの質が店舗によって違い、例えば食材に関する説明が不十分な場合があり、これが顧客体験を損なう要因と感じている。
2.5.1.2.12. 4. 寿司の質や味が店舗によって大きく異なるため、信頼できる店舗を見極めるのが難しく、失敗するリスクを避けたいという不満がある。
2.5.1.2.13. 5. 寿司を楽しむためのゆったりとした時間が取れず、混雑や回転率重視の店舗ではゆっくり味わえない環境に対して不快感を抱いている。