1. 調和共感性(調和、共感、公平、親密、個別化
1.1. 自分方向
1.1.1. 長所
1.1.1.1. 相手との衝突が無く、自分にとってストレスが少ない
1.1.2. 短所
1.1.2.1. 一人一人の反応が気になり、疲れてしまう
1.2. 他人方向
1.2.1. 長所
1.2.1.1. 衝突の軽減、場の空気をよくする
1.2.1.2. 合意を取りながら物事を進める(21世紀型リーダーシップ)
1.2.2. 短所
1.2.2.1. 決断したい時、押しの一手が足りない、合意を取るのに時間がかかる
1.2.2.2. 一人一人の反応が気になり、言いたい事を言えない
2. 責任感系(責任感、学習欲、成長促進、規律
2.1. 自分方向
2.1.1. 長所
2.1.1.1. 継続による成長・心の安定を感じられる
2.1.2. 短所
2.1.2.1. 変化に追いつけず、古いものにこだわり続ける
2.1.2.2. エネルギーの前借りにより、燃え尽き症候群になる
2.2. 他人方向
2.2.1. 長所
2.2.1.1. 投げ出さず最後までやり続ける姿勢によって、相手からの信頼を得られる
2.2.2. 短所
2.2.2.1. 他人の時間(or依頼)を優先して、自分の時間が削られる&パフォーマンスが落ちる
3. 分析思考系(分析、原点、内省、収集、着想
3.1. 自分方向
3.1.1. 長所
3.1.1.1. データ、過去の変えられないもの等確証に基づいたものを参考に調べるため仕事のモチベーションが上がる(自分の「安心」という価値観を満たせる)
3.1.1.2. (予め深く考えているので)他人からのアドバイスによって、一気に物事を進められる
3.1.2. 短所
3.1.2.1. 情報収集に時間がかかり、途中で疲れてしまう
3.1.2.2. 情報収集という手段が目的化してしまい、本来の目的にたどり着けない
3.2. 他人方向
3.2.1. 長所
3.2.1.1. 相手に、根拠に基づいた説明を提供できる(「信頼」につながる)
3.2.2. 短所
3.2.2.1. 時間がかかり、物事が進んでいないような相手に不安を与える
3.2.2.2. 情報収集にという手段が目的化してしまい、相手に本質が伝わらない(木を見て森を見ず説明している状態)