1. 2-1.高クオリティに制作するには?
1.1. 初めに
1.1.1. 初期の頃から高クオリティになれておくことで基準値が高くなる
1.1.1.1. 基準値が高くなると 自分が当たり前のクオリティで制作しているものが 他の制作者とくべると圧倒的な差になる
1.1.1.1.1. 自ずと単価も高くなり大きなクライアントの仕事も取れるようになる
1.1.1.1.2. 自然と口コミもまわりどんどん自分の名前が勝手に広がっていく
1.1.2. 高クオリティを作ることで
1.1.2.1. ビッククライアントとも関係が持てる
1.1.2.1.1. 口コミが広まり紹介等もしてもらえる
1.1.2.2. 単価を上げやすい
1.1.2.3. 継続案件につながる可能性が高い
1.2. 全体像の解説
1.2.1. 1.たくさんのスライドをパソコンに保存する
1.2.2. 2.レイアウトしまくる
1.3. 各項目の解説
1.3.1. 1.スライドをパソコンに保存する
1.3.1.1. 自分が「見やすいな」「綺麗だな」と思ったスライドはすぐにスクショかメモを取りパソコン内に保存する
1.3.1.2. 私は興味もないセミナーや個別相談にスライドが見たいだけに参加することがよくある
1.3.1.2.1. ←これは現在も同じ
1.3.1.3. 「LINE登録」や「メンションで配布」「リツイート企画」も参加して、あらゆるスライドをパソコン内に保存している
1.3.2. 2.レイアウトしまくる
1.3.2.1. 自分オリジナルは初期の頃はいらない
1.3.2.1.1. どのデザインスクールに行っても最初にすることは「レイアウト」
1.3.2.1.2. 「自己流=事故る」 このくらいの精神で制作する!
1.3.2.2. 市場に出ているスライドは需要がる
1.3.2.2.1. この世の中、市場にあるものは需要があり、 市場にないものは需要がない
1.3.2.3. 自分が良いなと思ったスライド、市場に出ているスライドををCanvaでレイアウトしまくる
1.4. 補足
1.4.1. テンプレ通りに使えば下手なスライドにはならない 逆に言えば「初めのうちはテンプレしか使わなくて良い!」
1.4.1.1. 講義を進めていくと 「図解テンプレ」や「トンマナテンプレ」が出てくる!
1.5. 課題
1.5.1. 今の実力を把握するために下記をスライドを制作する。 ここに関しては何もお手本を見ずに、 現時点でのあなたのスキルでデザインしてください! ※1枚に悩む時間は25分まで、それ以上かかる場合は次のページへ
1.5.1.1. 講義を受ける前と後で比較するため
2. 2-2.配置を意識する
2.1. はじめに
2.1.1. 配置とは
2.1.1.1. スライド内での文字・図解・イラスト等を挿入する場所のこと
2.1.1.2. この配置は人間の動きの特徴を取り入れることでストレスなく学習させることができる
2.1.2. 本講義の全体像
2.1.2.1. 1.中央配置
2.1.2.2. 2.水平・垂直を徹底する
2.1.2.3. 3.目線の動きに合わせる
2.1.2.4. 4.接近
2.1.2.5. 5.左にイラスト・右に文字
2.1.2.6. 6.9つの分割パターン
2.1.2.7. この6つについて解説していきます。
2.1.3. 本講義のゴール
2.1.3.1. 配置についてを理解する
2.2. 各項目の解説
2.2.1. 1.中央配置
2.2.1.1. 図形・文字は必ず中央に寄せる
2.2.1.1.1. 中央に寄せることによってすっきりした見た目になる
2.2.2. 2.水平・垂直を徹底する
2.2.2.1. シンプルに縦横を揃える
2.2.2.1.1. ガイドを使用して制作する
2.2.2.1.2. ガイドの解説
2.2.3. 3.目線の動きに合わせる
2.2.3.1. 人間の目線の動きの特性は左から右
2.2.3.1.1. 特に動きが「Z」と「F」の動きをする
2.2.4. 4.近接
2.2.4.1. 図解で説明するときに、図と説明が離れているのは、ストレスがかかる
2.2.4.1.1. 対応する図と文章はなるべく近接させる
2.2.5. 5.左にイラスト・右に文字
2.2.5.1. 人間の脳の特性上から解析して、配置を決める
2.2.5.1.1. 右側にあるものを左脳で捉える
2.2.5.1.2. 左側にあるものを右脳で捉える
2.2.5.1.3. この関係性を決めることによって脳にストレスなくインプットできる
2.2.6. 6.9つの分割パターン
2.2.6.1. スライドは主に9つの分割パターンに分けれる
2.2.6.1.1. 実際の9つのパターンのスライド
2.3. 補足・注意点
2.3.1. 【注意点】デザインの4原則がまだ頭に入っていない人は、Canvaデザインマスター講座に入っているデザインの基本を見ること
2.3.2. 【補足】スライド制作をするときは必ず太文字を使用する!
2.3.2.1. 細字は使わずに太字でデザインする!
3. 2-3.余白を意識する
3.1. 初めに
3.1.1. 本講義の目的
3.1.1.1. 余白の重要性について理解する
3.1.2. 本講義のゴール
3.1.2.1. 適切な余白の作り方を覚える
3.2. 大前提、なぜ余白が必要なのか??
3.2.1. 余白がなければ詰め詰めになり、見栄えが良く無いダサスライドになります
3.2.1.1. これでは高クオリティどころか、超初心者スライド丸出しです
3.2.1.1.1. 余白をしっかり作って、先ほど出てきた中央配置を意識作ると綺麗にまとまる
3.2.2. 正直なところ余白が一番大事な考え
3.2.2.1. 余白を上手く支配できればスライド制作を支配できるといても過言ではない
3.2.2.1.1. スライド制作者だけではなく、どのデザイナーの方も「余白が一番大事」と言ってるほど
3.2.3. 余白を作るメリット
3.2.3.1. 可読性の向上
3.2.3.1.1. 可読性とは「文章の読みやすさ」のこと
3.2.3.2. 視認性の向上
3.2.3.2.1. 視認性とは「パッと見の認識のしやすさ」のこと
3.2.3.3. 判読性の向上
3.2.3.3.1. 判読性とは「わかりやすさ」のこと
3.2.4. 極端な話、適度な余白さえきちんと取れておいれば、ダサスライドになることは無い
3.3. 注意点
3.3.1. なんとなくの適当な余白ではなく 意図を持った余白を作るように意識する
3.3.1.1. わからない場合は、インスタ・X・ピンタレストで スライドや図解の「余白の部分を意識的に見る」習慣をつける
4. 2-4.リストの端を意識する
4.1. そもそもリストとは何か?
4.1.1. 文の端や図解の端のこと
4.1.1.1. 「リストの端」という難しい言い方ではなく簡単の言い方にするならば
4.1.1.1.1. 「出だしを統一する」
4.1.1.1.2. 悪い例
4.1.1.1.3. 良い例
4.1.1.2. 出だしを統一する 頭をきちんと揃えるということ
4.1.1.2.1. 出だしがバラバラだとスライドが汚く見える
4.2. 各種リストの端を確認する
4.2.1. チェックマークの時
4.2.2. 大きい文字と小さい文字の時
4.2.3. 影の端も図解の端に合わせる
4.3. 注意点
4.3.1. 図解の出だしも統一するようにする
5. 2-5.フォントについて理解する
5.1. 初めに
5.1.1. 本講義の目的
5.1.1.1. フォントを知る
5.1.2. 本講義のゴール
5.1.2.1. フォントでの印象の変わり方を理解する
5.2. フォントについて
5.2.1. ゴシック体
5.2.1.1. 縦画、横画とも太さに違いがないのが特徴。 太いマジックで書いたようなイメージのフォント 親近感がある、目立たせる、と言うような印象が与えられる
5.2.1.1.1. 筑紫A/B丸ゴシック
5.2.1.1.2. Noto Sans JP
5.2.2. 明朝体
5.2.2.1. 明朝体は横画が細く、縦画が太いという特徴があり、 毛筆のタッチである飾りも取り入れられている 大人っぽい、上品、真面目、と言うような印象が与えられる
5.2.2.1.1. Source Han Serif JP
5.2.2.1.2. あおぞら明朝
5.2.3. 心情を表す系
5.2.3.1. はなとちょうちょ
5.2.3.1.1. 課金が必要
5.2.3.2. うずらフォント
5.2.3.3. 心情を表すときに使う 文字の圧が弱かったりフニャっとした印象が与えられる
5.2.3.3.1. まとめ
6. 2-6.改行を意識する
6.1. なぜ改行を意識しないといけないのか?
6.1.1. 「余白を意識する」で挙げたように、可読性を上げるため
6.1.1.1. 文章を台本のままスライド内に貼り付けると、どうしても読みにくくなてしまう
6.1.1.2. 読みやすくなるために意識してほしいのが「漫画」 漫画を読んだことない人や忘れてしまった方は 小説、電子書籍、国語の教科書をイメージもしくは目を通していただきたいです
6.1.1.2.1. 本は「誰でも読めるように読みやすくする」 という目的があります
6.1.1.3. 改行するポイントを
6.1.1.3.1. 「を」「の」「が」というような助詞で区切ると読みやすくなります 「に」「は」で切っても読みやすくなる 「、」で区切ってもみやすくなる
6.2. 補足
6.2.1. 必ずしも助詞で区切るとは限らなくて 話が区切れた部分で改行することもある
6.3. 補足2
6.3.1. 「、。」について
6.3.1.1. 文の端に「、」がつく時は省いても問題ない
6.3.1.1.1. スライド制作をする際、重要なことは 改行を意識することです ↑ この時は省いてはいけない
6.3.1.1.2. スライド制作の際、 適当に改行はしてはいけない ↑ この時は省いても良い!
6.3.1.2. 「。」省いてもいい スライド制作は出来る限り少ない文字にしたい。 「。」はあってもなくても伝わる なので「。」時は不必要!
7. 2-7.色に関するルール
7.1. はじめに
7.1.1. 本講義の目的
7.1.1.1. 色についてなんとなくではなく きちんと理解する
7.1.2. 講義の全体像
7.1.2.1. 1.スライド制作する前に色を決める
7.1.2.2. 2.明度・彩度を下げる
7.1.2.3. 3.使用する色は4色まで
7.1.2.4. 4.スライドから原色を避ける
7.1.2.5. 5.ハレーションを回避する
7.1.2.6. 6.文字を装飾しすぎない
7.1.3. 本講義のゴール
7.1.3.1. スライド制作における色の使い方を覚える
7.2. 各項目の解説
7.2.1. 1.スライド制作する前に色を決める
7.2.1.1. 初めにやることは色の決定 これは必ず初めに決める!
7.2.1.1.1. 無作為に「良さそう」という感じで色をどんどん使うとたくさんのデメリットが生まれる
7.2.2. 2.明度・彩度を下げる
7.2.2.1. 色には属性が3種類ある
7.2.2.1.1. 色相
7.2.2.1.2. 彩度
7.2.2.1.3. 明度
7.2.2.1.4. 究極、 彩度と明度を下げてしまえば、色で変なスライドになることはない
7.2.3. 3.使用する色は4色まで
7.2.3.1. 決める色は次に紹介する4色まで!
7.2.3.1.1. メインカラー (全体のイメージ決定)
7.2.3.1.2. 背景色
7.2.3.1.3. 強調色
7.2.3.1.4. 文字色
7.2.3.2. このルールを守らない場合どうなるのか?
7.2.3.2.1. 色が多すぎると、スライドがごちゃごちゃしてしまう
7.2.3.2.2. このルールを守らない場合のスライド
7.2.3.2.3. ルールを守った場合のスライド
7.2.4. 4.スライドから原色を避ける
7.2.4.1. 原色というのは、、、 これは画像で確認してください
7.2.4.2. なぜNGなのか?
7.2.4.2.1. 目がチカチカして視聴者(学習者)に負担がかかる
7.2.5. 5.ハレーションを回避する
7.2.5.1. そもそもハレーションとは
7.2.5.1.1. 明度差が無くて、彩度が高い色同士の組み合わせで発生
7.2.5.1.2. 背景色と文字色の「明度差を意識」をなぜ入れているか
7.2.5.1.3. 明度差を意識
7.2.6. 6.文字を装飾し過ぎない
7.2.6.1. サムネのようなバチバチのエフェクトはいらない
7.2.6.1.1. スライド制作はシンプルでOK 逆に変に装飾をかけると見にくくなたり、インプットに時間がかかったりする
7.3. 補足
7.3.1. トンマナテンプレートがあるので参考にする
7.3.1.1. https://www.canva.com/design/DAGVm7PD8Co/gTLI4AXXXMpXfRTL6zDxiQ/edit?utm_content=DAGVm7PD8Co&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
8. 2-8.図解化に関するルール
8.1. 初めに
8.1.1. 本講義の目的
8.1.1.1. 図解を使って視聴者にわかりやく 情報を伝えれるようにする
8.1.2. 本講義のゴール
8.1.2.1. 複数ある図解化をある程度使えるようにする
8.2. 図解化とは?
8.2.1. 情報を図で説明すること 情報を図を用いて説明を補っていく
8.3. 図解化に当てはめられるパターン
8.3.1. 因果関係図
8.3.1.1. 原因とその関係によって生じる結果の関係
8.3.2. フロー図
8.3.2.1. 一連の流れやプロセスもしくは変化を表現できる 作業工程やスケジュールに使用できる
8.3.3. ツリー図
8.3.3.1. 複雑な関係性を網羅するときや 思考の整理・組織図の関係性の把握に使用
8.3.4. ピラミッド図
8.3.4.1. 上下関係や比例関係を表現したいときに使う レベルの違いや組織図を表現できる
8.3.5. ポジショニング図
8.3.5.1. 全体の中での位置付けや分類を表せる 競合比較や差別化ポイントの表現が可能
8.4. 一工夫した図解の作り方
8.4.1. 座布団を引く図解の作り方!
8.4.1.1. 図解で解説!
8.4.1.2. ポイント 座布団を入れたい箇所の前後に 「半角でスペース(余白)を入れる」
8.5. 影の付け方
8.5.1. 白背景の時に図解を作ると 背景と被って見にくくなる時がある
8.5.1.1. その際に役立つのが 「影をつける」こと
8.5.2. 影の作り方 ①四角の図形を出してくる ②影にしたいところの図解の後ろに敷くようにする ③背景にする図解を元の図解から1cm程ずらして影にする ④黒やグレーのような色がはっきりとわかるようにする ⑤影の端を全てに合わせる
9. 2-9.提出前に確認すること
9.1. 初めに
9.1.1. 本講義の目的
9.1.1.1. どのようなところを確認しないといけないのか理解する
9.1.2. 講義の全体像
9.1.2.1. 1.少し寝かせる
9.1.2.2. 2.意向に沿っているか確認する
9.2. 各項目の解説
9.2.1. 1.少し寝かせる
9.2.1.1. 少し寝かせるとは、 スライド制作が完了してすぐに提出しないと言うこと
9.2.1.1.1. 確認もせずに提出すると、誤字脱字にも気づかないことになる
9.2.2. 2.意向に沿っているか確認する
9.2.2.1. クライアント様の意向
9.2.2.1.1. クライアント様がどのような方向でこのスライドを使うのか
9.2.2.2. 色味が間違ってないか
9.2.2.2.1. クライアント様のイメージカラーに合っているのか
9.2.2.3. 使うイラストが間違ってないか
9.2.2.3.1. 制作ジャンルにイラストが合っているのか
9.3. チェックリスト
9.3.1. スプレッドシート
9.3.1.1. https://docs.google.com/spreadsheets/d/1r2_3TyONk3Py37kcKRmqAY2kwbCln6w669v0dVdhJ2c/edit?usp=sharing
10. 2-10.コンテンツ・無料プレゼントのスライド作成方法
10.1. コンテンツ内のスライド作成
10.1.1. できるだけシンプルに分かりやすく作成する
10.1.1.1. シンプルに作成する方法
10.1.1.1.1. 1スライド1メッセージ
10.1.1.2. 分かりやすく作成する方法
10.1.1.2.1. 図解を入れて作成する
10.2. 無料プレゼントのスライド作成
10.2.1. 図解をしっかり使って視聴者に興味を沸かすようにする