1. ヒーローの台頭
1.1. 政治的ヒーローの登場
1.1.1. 行政のありかたに変化が起きる可能性
1.1.1.1. 大阪知事、北海道知事
1.1.2. 「CITY」政令指定都市以下のモデルケース登場
1.2. CSR的ヒーローの登場
1.2.1. エッセンシャルワーカーへの感謝
1.2.1.1. 各事業主が感謝を示すブランドアクションを実施
2. 社会システムの再構築
2.1. 新しい保険の出現
2.2. 行動監視社会への肯定？
2.2.1. apple×Googleのすれ違い
2.3. リスクヘッジ・支援産業の急成長
2.4. 教育の変化
2.4.1. 学校の休校が続く
2.4.1.1. 教育そのものの問題
2.4.1.1.1. オンライン教育の雄が市場を占めるようになる
2.4.1.1.2. 一斉授業の限界
2.4.1.1.3. 決められた時間からの解放
2.4.1.2. 想い出が体験できない
2.4.1.2.1. 部活動・クラブ活動
2.4.1.2.2. 修学旅行・学園祭等の喪失
2.4.1.3. 学校への依存型の問題
2.4.1.3.1. 一般人が先生に？
2.5. 医療の変化
2.5.1. 何にでも集まる病院の位置づけの変化
2.5.1.1. 病院にも段階が存在する社会
2.5.1.2. 総合病院が診る範囲、町医者が診る範囲
2.5.2. セルフメディケーションの浸透
2.5.2.1. 医療サービスへの意識変容
2.6. 買物・EC
2.6.1. ライブ販売
2.7. 急激＆半強制的なデジタルシフト
2.7.1. 5Gへの需要高まる
2.7.2. スマートフォンが社会インフラ化する世界に
2.7.3. 信用スコアリング・GPSモニタリング・
2.7.4. 1国民1 1Dが現金需給により紐づけられる？
2.7.4.1. バイタルモニタリングサービスの進化拡大
2.7.4.2. あらゆる個人証明がシームレスになる時代？
2.7.4.2.1. 例.NECのIDシステム
2.7.4.3. 決済＆球種等の仕組みとの連携
2.7.5. データの監視社会
2.7.5.1. 民間？
2.7.5.2. 行政？
2.7.5.3. アカデミック？
2.7.5.4. どうやったら民間と行政が連携しうるのか？
2.7.5.4.1. 政治の思惑を排除する
2.7.5.4.2. 責任は政治が追う。オペレーションは別。
2.7.5.4.3. 民間と地方
2.8. 豊かな中間層の維持
2.8.1. 貧困層はスマホで勉強する
2.8.2. ロックダウンは中間層の格差を生む
3. 社会課題の顕在化が加速
3.1. 生き方や働き方の見直し
3.1.1. 家庭における家事分担のアンバランス問題
3.1.1.1. 家族が終始家にいることによる「ママ」のストレス爆発
3.1.2. 人生100年時代における65歳の節目問題
3.1.2.1. 日本を立て直してきたOB/OGの活躍の場
3.1.2.1.1. ネオシニアの登場
3.1.2.2. ある種、才能と人材の「伐採」とい指摘もある
3.1.2.2.1. 意識もある、スキルもある、金もある、時間もある
3.1.2.2.2. 生きがいが強制的に伐採される
3.1.2.2.3. ダイバーシティ
3.1.2.2.4. 生産年齢の再定義
3.1.3. WORK AS LIFE -with remote *****-
3.1.3.1. 短期的
3.1.3.1.1. テレワーク特需の発生
3.1.3.1.2. ZOOM等のツールが浸透
3.1.3.1.3. バックオフィスサービスのオンライン化
3.1.3.2. 中期的
3.1.3.2.1. 「１時間」・「30分単位」での時間の使い方に変化が起こる
3.1.3.2.2. 自分の時間・人の時間・社会の時間への意識が高まる
3.1.3.2.3. 「会う」ことへの価値が高まる非常に重要な意味を持つ
3.1.3.2.4. REMOTE・TRUST
3.1.3.2.5. クールBIZ・ウォームBIZに変わる〇〇BIZの洋装あるいは、背景スタイルの出現
3.1.3.3. 長期的
3.1.3.3.1. 開疎化が進む
3.1.3.3.2. 開疎化時代に代表とされる街モデルの登場
3.1.3.3.3. 仕事の開疎化
3.1.3.3.4. 開疎するがどこでも社会とコネクトしている必要性
3.2. 選挙への意識が変わる
3.2.1. 誰がリーダーでも良いという世界ではないと気が付いた
3.2.2. 知事・市長で判断が変わるということがわかった
4. 現時点～の消費生活行動の変化
4.1. 消費が意思表示になる世の中がやってくる
4.1.1. スーパーではなく精肉店だったり八百屋を選んで消費することがある
4.1.2. 飲食店をつぶしたくない
4.1.3. 対価としてのお金の価値に意識が高まる
4.1.4. D2Cが加速する
4.1.4.1. コンテキストを応援する流れが加速する
4.1.4.2. 全てのスモールプレーヤーがインフルエンサー化する
4.2. 家ナカでの体験価値をどう最大化させるか？
4.2.1. エンタメ
4.2.1.1. 既存エンタメの加入加速
4.2.1.1.1. 映像コンテンツ
4.2.1.1.2. 音楽コンテンツ
4.2.1.2. 運動エンタメ
4.2.2. 食
4.2.2.1. 中食の成熟
4.2.2.1.1. 女性以外の料理の定番化
4.2.2.1.2. ミールキットの定着
4.2.2.1.3. 免疫アップフードの流行
4.2.2.2. デリバリー文化の浸透
4.2.2.3. 冷蔵庫を中心とした家電への衛生視点
4.2.3. 居住空間
4.2.3.1. 空調環境
4.2.3.1.1. 空気清浄機
4.2.3.1.2. エアコン
4.2.3.1.3. 天井高
4.2.3.2. 掃除
4.2.4. 家ナカ・半径１マイル運動市場の発展
4.2.4.1. ジョギング
4.2.4.2. ポタリング
4.2.4.3. 家ナカ筋トレ
4.2.4.4. トランポリン等
4.2.5. 美容意識
4.2.5.1. メイク
4.2.5.2. 美容室/理容室
4.2.5.2.1. 家で髪を切る
4.2.5.3. 減：人に見せるためにお金を使っている
4.2.5.4. 増：自分ためにお金を使う
4.3. セルフメディケーション意識の高まり
4.3.1. 衛生管理
4.3.2. セルフアセスメント
4.3.2.1. ヘルステック
4.3.2.2. ヘルススコアリング
4.3.2.2.1. 健康の交通手形化
4.4. 育児への衛生意識の高まり
5. 10万円の意味
5.1. 急場なベーシックインカム
5.2. 名目は何なの？一律に配ることの意味は？
5.3. コロナによるダメージのギャップ
6. 日本の風物地の延期や休止
6.1. 祭りや花火等、集合するイベントが軒並み延期へ
6.2. 和食等、唯一無二の無形文化財が存続の危機に
7. 「三密」密集・密接・密閉を避けることに慣れた世界
7.1. オフィスの需要が変わる
7.1.1. リモートが当たり前になった社会に対応する
7.1.1.1. 持ち続けざるを得ないオフィスはどのような役割を担うのか？
7.1.1.2. 定時の概念が弱くなる
7.1.2. 既存のオフィスはどうなる？
7.1.2.1. オフィスリノベーション需要が高まる
7.1.2.1.1. リノベーション時の施工管理が増える
7.1.2.1.2. ダイキン等”空気を売る”ビジネスが強くなる？
7.1.2.1.3. 執務エリアのみならずTOILETや給湯室も
7.1.2.1.4. 非接触でのCLOSE/OPENが求められる基準へ？
7.1.2.1.5. 除菌等の衛生サービスのサブスクリプションモデルの浸透
7.1.2.2. オフィスの評価のされ方が変わる
7.1.2.2.1. 空間が広い広く天高が高いところへの需要高まる
7.1.2.2.2. 空調への意識が変わる
7.1.3. 新しく作られれるオフィスとは？
7.1.3.1. 既存坪単価が高いエリアにキレイなオフィスを構えることは減る
7.1.3.2. 集合型コワーキングスペースではなく、分散型コワーキングスペースの登場
7.1.3.2.1. 「スタバ」「ドトール」作業層向けの出現
7.1.3.2.2. ただし不特定多数の人が出入りすることは好まれない可能性
7.1.3.2.3. 「健康」であることが通行手形になる？
7.1.3.3. 分散型オフィスの登場？
7.2. 密集イベントの存在は再規定が必要とされる
7.2.1. 大型展示会
7.2.2. 大型ライブイベント
7.3. 直接手が触れることが嫌だ
7.3.1. 決済システム
7.3.1.1. サインを書いたりすることが嫌だ
7.3.1.2. インターネットバンクが増える
7.3.1.3. クレジットカードの入力が嫌だ
7.3.1.4. キャッシュレスが進む
7.3.1.5. 「隠れ細菌」は存在するが、窮屈な世界になりたくない
7.3.1.6. 現金での支払いが嫌だ
7.4. 移動の価値が高まる
7.4.1. モビリティ
7.4.1.1. 不特定の人と共有するカーシェア＝CITY型の発明品は苦戦する可能性
7.4.1.2. 一方で新車を買えるほど金銭的な余裕もない
7.4.1.3. リース・クルマのサブスクリプションモデルの浸透？
7.4.2. 飛行機
7.4.2.1. 「エコノミークラス」の存在がなくなる？
7.4.2.2. 民間一般レベルでのソーシャルディスタンスとは？
7.4.2.3. 気軽な海外旅行が存在しにくい社会？
8. WITHコロナ経済〇〇期
8.1. それでも続くインバウンド経済不振化
8.1.1. 物理的な観光ではなく、コンテンツ輸出などで補完？
8.1.1.1. アニメ
8.1.1.2. 除菌グッズ
8.1.1.3. 医療
8.1.1.4. 食品
8.1.1.5. 日式衛生週間
8.1.2. 来訪の体験を伴わない日本文化の向上施策の必要性
8.2. なかなか回復が見えない状況に対しての生活者不満爆発気
8.3. 経済復興のための補助金
8.3.1. 飲食関連の補助金
8.3.2. 旅行関連の補助金
8.3.3. 補助金が乱立した際にその補助金をどう扱うか？
9. 企業アセットの分解・再解釈・再構築が始まる
9.1. 飲食店であれば「仕入れの目利き」「レシピ開発」「調理」等の機能に分解
9.1.1. その結果としての新ビジネス
9.1.2. ZOOM料理教室、Youtuber化
9.1.3. デリバリーやテイクアウトを前提として業務形態
9.1.4. プレミアムデリバリー市場＝スキルをもった人のデリバリー
9.2. 再構築・再解釈ビジネスの登場
9.2.1. アップサイクルの潮流
9.3. 三密を前提としているビジネスの再構築
9.3.1. 食
9.3.1.1. カラオケ
9.3.1.2. 小規模飲食店
9.3.1.3. ＢＡＲ・スナック
9.3.2. 学習
9.3.2.1. 学習塾
9.3.2.2. 家庭教師
9.3.3. レジャー
9.3.3.1. スポーツジム
9.3.3.2. 映画館
9.3.3.3. ライブハウス
9.3.3.4. 旅館
9.4. 伝統的な人接点ビジネスの再解釈
9.4.1. 自動車ディーラー
9.4.2. アパレルの接客
9.4.3. プレミアムブランドの店舗体験の意味
9.4.4. 保険の販売員
9.4.5. 不動産販売・賃貸
9.4.6. 携帯の販売店の意味
10. ウィルス発生源や発生環境へのヘイト感
10.1. 密集密接の食肉工場を発とした鳥インフルエンザ・豚インフルエンザ
10.1.1. 人工肉等への注目？
10.1.2. 飼育環境への意識の高まり？
11. 地球規模で課題感・価値観が共通になっている
11.1. 社会課題の設定が変わる
11.2. MDGs的ではなく、SDGs的になる
11.2.1. 慈悲の心ではなく、自らも解決するべきこと
12. アップデートされた衛生意識
12.1. 生理的に難しい体験
12.1.1. 三密の連想を避ける
12.1.1.1. 上記別途記載
12.1.2. 人との直接接触・関節接触
12.1.2.1. カラオケの回しマイク
12.1.2.2. 鍋やシェアフード
12.1.2.2.1. 中国ではマイ箸文化が広がる
12.1.2.3. 浸透しているものの”シェア”への嫌悪発生？
12.1.2.3.1. 例モビリティ
12.2. レジャーの意識が変わる
12.2.1. 開疎化での整理
12.2.1.1. 密密なレジャー
12.2.1.1.1. 存在しにくくなる
12.2.1.1.2. ワクチン後迄は伸びない
12.2.1.2. 開祖なレジャー
12.2.1.2.1. 新しいレジャーの出現
12.2.1.2.2. アウトドアレジャーの伸長
12.2.1.2.3. オープンエアレジャーの伸長
12.2.1.3. 疎閉な存在
12.2.1.3.1. IDEA
12.2.1.3.2. ×日本
12.2.1.3.3. 温泉×食のワーケーション
12.2.2. 旅と暮らし
12.2.2.1. 家ナカレジャーの飽き
12.2.2.2. 旅行への枯渇