7つの欠陥理論
by 稲田 泉
1. 矛盾
1.1. 同じ議論の中で正反対の情報が示される
1.2. 同じ人の発言で真逆の情報が出ても人は気付かない
1.3. 言っている事とやっている事が違う(一貫性が無い)
1.4. A:矛盾を指摘する
2. 偽要因
2.1. 因果関係の順番をわざとひっくり返し混同する
2.1.1. 占い師がよく使うテクニック(占いが統計ならば統計で未来が読める筈)
2.1.2. 手相になぜ人間の運命が決まると言い切れるのか(手のしわは遺伝子)
2.2. A:本当にそれだけが原因ですか?と聞く
2.2.1. 手相が運命を決めるなら手の遺伝子を見たら運命がわかるってコト?!
3. 論点先取り
3.1. 議論の妥当性を証明する為に結論を前提にすること
3.2. それっぽい事を言っているが本人は何を言っているか分かってない
4. 言い逃れ
4.1. 話題は同じだが、違うトピックにする
4.2. 質問に対しずれた答えを言う
4.3. 相手が自分の話の矛盾にすら気付いて無い人は簡単にいなせる
5. 偶然
5.1. 偶然の結果を因果関係があると言う事
5.1.1. たまたま結果が出た事をさも因果がある様に言う