配水管網の機能
저자: takahiro sato

1. 配水本管網
1.1. 役割
1.1.1. 水道水を配水支管に輸送、分配
1.2. 機能目標
1.2.1. 適切な広さのブロックを形成できるよう管路を配置
1.2.2. ⇒管路の維持管理と水質管理を適切実施が可能に
1.3. 設計目標3つ
1.3.1. ①
1.3.1.1. 耐震管を整備⇒耐震性、耐久性を確保
1.3.2. ②
1.3.2.1. ブロック間に連絡管、バルブ、流量計を設置
1.3.2.2. ⇒非常時対策
1.3.3. ③
1.3.3.1. 水圧調整で減圧弁、増圧ポンプを整備
2. 配水支管網
2.1. 役割
2.1.1. 水道水を需要者に供給
2.2. 機能目標
2.2.1. 全体で水需要に見合った水量と消火水量を確保
2.3. 設計目標5つ
2.3.1. ①
2.3.1.1. 給水管分岐部で最大静水圧0.74MPa未満
2.3.1.2. 計画水量の供給時の最小動水圧0.15MPa以上
2.3.2. ②
2.3.2.1. 直結式給水はビルに供給できる動水圧
2.3.3. ③
2.3.3.1. 停滞水の発生、残留塩素濃度の低下を抑制
2.3.4. ④
2.3.4.1. 管網シュミレーションを実施、最適管径を選定
2.3.4.2. 管網シュミレーション:水圧の適正化(ポンプ制御にも使える)、残留塩素濃度予測、水理解析(水圧、流量、流向など)
2.3.5. ⑤
2.3.5.1. 事故の影響範囲の最小化と早期復旧のために各所にバルブ、消火栓、排水設備を整備