
1. はじめに
1.1. こんな悩みはありませんか? ・個別相談のイメージが掴めない ・セールスが怖い・不安 ・自分に合ったセールス手法が知りたい ・個別相談の全体像を知りたい →これらを解決していきます!
1.1.1. 目次 【前半】 ❶セールスの全体像 ❷個別相談全体の流れ ❸セールスの重要なポイント 【後半】 ❹悪用厳禁!クロージングテクニック ❺個別相談で意識すべきポイントまとめ →重要項目なので2回に分けて話します
2. セールスの全体像
2.1. セールス手法の種類 【無料】 ビデオセールス、個別セールス、セミナーセールス 【有料】 ビデオセールス、個別セールス、セミナーセールス →全部で6パターンある!
2.1.1. セールス手法の種類 ■初心者は必ず無料で行う 【無料の特徴】 ・参加者数が多い ・熱量にばらつきあり 【有料の特徴】 ・参加者数が減る ・成約率が上がる →はじめは参加者数を最大化して”経験”を積む!
2.1.1.1. セールスの全体像 ■サンクコストとは? →コストを回収しようとする意思決定のこと ・金銭的コスト ・労力的コスト ・時間的コスト 「ここまで動いたからには購入しようかな…!」 🙋
2.2. セールスの3つの手法 ❶個別セールス ❷セミナーセールス ❸ビデオセールス
2.2.1. セールスの3つの手法 ❶個別セールス →1:1でセールスを行っていく手法。最初期はこれを選ぶこと。 【メリット】 ・成約率が1番高い ・売上も1番上がりやすい 【デメリット】 ・時間がかかる
2.2.1.1. ❷セミナーセールス →1対多数でセミナーを行っていく手法 【メリット】 ・大人数にセールスが1回でできる ・個別セールスと組み合わせることができる 【デメリット】 ・セミナー直クロージングの場合には個々人に合わせた提案ができない
2.2.1.1.1. ❸ビデオセールス →事前に用意したビデオを送ってセールスをする方法。低単価向け。 【メリット】 ・自動化ができる 【デメリット】 ・成約率が落ちる ・そもそも見られず離脱される場合もある
2.3. セールスの全体像 ■セールスの本質は”解決策の提示” ✕:無理なセールス。売りつけ ◎:悩みに対する解決策としての商品を提示 ↓↓↓ 特に高単価商品は現実→理想のゴールのギャップを埋める役割を果たすことを伝えていく。
2.3.1. セールスの全体像 ■悩んでいない人に商品を販売する必要はない 例)初心者向けのダイエットサポート ✕:普段からジムに通う習慣がある人 ◎:意思が弱くて運動・健康習慣が続かない人
2.4. セールスまでの流れ ❶商品完成→❷集客→❸教育/ファン化→❹公式LINE誘導→ ❺個別相談/セミナー→❻ セールス ■個別相談・セールスで何をすべきか?考えるべきか?を解説
3. 個別相談の全体的な流れ
3.1. その前に…
3.1.1. プロダクトローンチの本質 ■買う前から商品を買いたい!という状態を作ること →では個別相談でやることは???
3.1.1.1. プロダクトローンチの本質 ■個別相談では「相談して良かった!」と価値提供する →個別相談でしか与えられない価値提供がある。
3.1.1.1.1. プロダクトローンチの本質 商品が売れない理由は? ・フロント発信に価値を感じていない ・個別相談においてゴールが明確化されていない ・ユーザーの悩みを顕在化出来ていない ・悩みと商品価値が連動できていない ・商品購入後の未来がイメージできない ・商品購入<<<<現状維持になっている ・商品を買う理由が伝わっていない ・商品が売れるかどうかは「値段次第だ」と思っている
3.2. 個別相談までに… ■セールス資料の作成をしましょう
3.2.1. セールス資料の作成 セールス資料作成のメリット ・価値提供を行うことができる ・面談後の顧客満足度が上がる ・過不足なく商品内容を伝えられる ・相手の状況に合わせて提案できる ↓↓↓ セールス資料が相手にとっても自分にとってもプラスに働く
3.3. 個別相談の適正時間は?? ※考えてみましょう
3.3.1. まずは60‐90分程度やっていく
3.3.1.1. 個別相談の全体像 ❶ヒアリング(5−10分) ❷プレゼン(20‐25分) ❸商品説明(10‐15分) ❹クロージング(5−10分) ■内容や時間配分は商品に合わせて最適化していく ■最初は全体的な流れをやり切ることを重要視する
3.3.1.1.1. 個別相談の全体像 ❶ヒアリング(5−10分) →ラポールを形成しながら相手の現状を把握していく ・無料相談の時点で相手は構えてくる ・共通点を見つけていくと相手は心を開いてくれる ・こちらから質問して、相手の話を引き出す ・今回参加した理由、現状の不満、理想の未来などを聞いていく
3.3.1.2. 個別相談の全体像 ❶ヒアリング(5−10分) ❷プレゼン(20‐25分) ❸商品説明(10‐15分) ❹クロージング(5−10分) ■内容や時間配分は商品に合わせて最適化していく ■最初は全体的な流れをやり切ることを重要視する
3.3.1.2.1. 個別相談の全体像 ❷プレゼン(20‐25分) →相手にとって「来てよかった」と思ってもらえるように価値提供を行う ・資料などを用意しても良い ・ヒアリングした情報を元にプレゼンしていく
4. セールスの重要ポイント
4.1. セールスの全体的な流れ ❶前提の共有→❷問題提起→❸問題の原因 →❹解決方法 →❺ 商品提供 ■この5つの流れを意識しながら話していきましょう
4.1.1. セールスの全体的な流れ セールスの注意点❶ ■自分が権威者であることを伝える 人はそもそもセールスを嫌う ↓ しかし、権威者であれば話を聞きたくなる(例、医者など) →上下関係を明確にしていくことが大事。
4.1.1.1. セールスの全体的な流れ セールスの注意点❷ ■見込み顧客に親近感を抱かせる ✕:見込み顧客自身を否定する 例)そんな甘い考えじゃだめですよ ◎:過去の自分や業界を否定する 例)「簡単に稼げる!」みたいな発信者増えてますけど良くないですよね
4.1.1.1.1. セールスの全体的な流れ ■主導権を握ることで間接的に上下関係ができる ・自己紹介を促す 例)「簡単にお互い自己紹介でもしましょうか」 ・ルールを提示する 例)「この個別相談は60分間で〇〇さん専用のロードマップを作っていく機会になっています」 ↓↓↓↓↓ 自分が必ず会話の主導権を握ること。
4.2. セールスの全体的な流れ ❶前提の共有→❷問題提起→❸問題の原因 →❹解決方法→❺ 商品提供 ■この5つの流れを意識しながら話していきましょう
4.2.1. ❶前提の共有 ■自己紹介 →自分自身の権威性を入れ、さらに自分の失敗・過去を話し、自分だから出来たわけではないことを伝える ・自分自身の権威性、専門性・実績を話していく ・自分自身の今・現状を話していく(ユーザーにとっての理想の未来) ・過去の失敗談などを話す(特別ではなかったこと) ・現状からどんなステップで取り組んでいけばいいのかに繋げる
4.2.1.1. セミナースライドの該当箇所 (下記から6枚ほどピックアップして挿入) https://www.canva.com/design/DAGJPNcdvNA/v0weDC_K2gnG-QiLvWEhig/edit?utm_content=DAGJPNcdvNA&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
4.2.2. ❷問題提起 ■問題提起 →ユーザー自身が問題を潜在ではなく顕在的に理解できるように過去体験とともに話していく ・過去にこんな問題を抱えていました ・今はどんな理想を手にできているのか? ・失敗談や特別ではないことを話す ・現状からどんなステップで取り組んでいけばいいのかに繋げる
4.2.3. ❸問題の原因 ■問題の原因 →問題がどうして起こってしまうのか?その結果どんな最悪のケースに陥ってしまうのか? ・問題が起こってしまう原因を話していく ・あくまでも自己体験として話すのが大事 ・最悪のケースでどうなるのか(恐怖モチベを与える)
4.2.3.1. セミナースライドの該当箇所 (下記から6枚ほどピックアップして挿入。後半のマインドセットの部分) https://www.canva.com/design/DAGJPNcdvNA/v0weDC_K2gnG-QiLvWEhig/edit?utm_content=DAGJPNcdvNA&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
4.2.4. ❹解決方法 ■解決方法 →問題解決のために何をやっていけばよいのか?情報の価値提供を行っていく ・自分の過去から理想を手にするために何をやっていったのか? ・どのようなことに取り組んでいけば問題が解決していくのか? ・相手のレベル感に合わせて説明に濃淡をつける
4.2.4.1. セミナースライドの該当箇所 (下記から6枚ほどピックアップして挿入。具体的なノウハウの部分) https://www.canva.com/design/DAGJPNcdvNA/v0weDC_K2gnG-QiLvWEhig/edit?utm_content=DAGJPNcdvNA&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
4.2.4.2. ❹解決方法 ■【最重要】それでも自己流は無理、ということを理解してもらう ・自己流では上手くいかないことを伝えていく ・相手の否定ではなく自己体験として話す ・金銭的な損失ではなく時間的な機会損失のほうが大きいことを話す ・熱量ではなく論理的に話す
4.2.4.2.1. セミナースライドの該当箇所 (下記から6枚ほどピックアップして挿入。後半のマインドセットの部分) https://www.canva.com/design/DAGJPNcdvNA/v0weDC_K2gnG-QiLvWEhig/edit?utm_content=DAGJPNcdvNA&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
4.2.4.2.2. ❹解決方法 説明のわかりやすさは例え話のクオリティにかかっている ❶なぜ自己流ではだめなのか? →予備校や塾、スポーツなどで例える ❷お金の損失よりも時間的な損失のほうが大きい →1年稼ぐのが遅れたらいくらの損失なのか? ❸例え話は日常や有名人に置き換えることが大事 例)大谷翔平選手でもコーチをつけてますよね??
4.2.5. ❺商品の提供 ■商品の提供 →これまで話したことを全て学べる&解決できる ・最初は相手に商品を聞くかどうか、選択を委ねなくて良い ・商品案内を聞かない限り、買う可能性は0である ・まずはプレゼンをする。押し売りを怖がるよりは自信を持って多少ゴリゴリになってもいいから売る ・伝えにくい部分も自信を持って話す
4.2.5.1. セミナースライドの該当箇所 (下記から6枚ほどピックアップして挿入。商品内容の部分) https://www.canva.com/design/DAGJPNcdvNA/v0weDC_K2gnG-QiLvWEhig/edit?utm_content=DAGJPNcdvNA&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton
4.2.5.2. ❺商品提供 ■必ず金額やプランは最後に話す →顧客が1番気になるポイントであるからこそ最後に伝えること ・金額を先に伝えるとそれ以降の話が入ってこなくなる ・セミナーの場合も同様 ・事前に金額を聞かれても答えない ・個別相談で”適正かどうか判断している”ためその際に伝えてます
4.2.5.2.1. ❺商品提供 商品案内 ■悩みを解決できる最適な手段として商品を提供 1.商品内容 2.特典 3.商品価格 4.質問回答