1. Neuro-plasticity
1.1. Ten principles:１０原則
1.1.1. use it or lose it
1.1.1.1. 使わなければ失う
1.1.2. use it and improve it
1.1.2.1. 使えばうまくなる
1.1.3. spesificity
1.1.3.1. 練習することの特徴によって、覚える内容がきまる
1.1.4. repetition matters
1.1.4.1. 反復練習が大事
1.1.4.1.1. 単調な反復は、非効率
1.1.5. intensity matters
1.1.5.1. 練習の頻度やかけた時間など、練習強さが大事
1.1.6. time matters
1.1.6.1. 練習のタイミングなどが大事
1.1.7. transference
1.1.7.1. ひとつの練習が、いろんなことを覚えるのに役立つ
1.1.8. age matters
1.1.8.1. 取り組む年齢が影響する
1.1.8.1.1. 若い方が変化が早い
1.1.9. interference
1.1.9.1. ひとつの技能が、何かを学ぶのを妨げる
1.1.9.1.1. 先入観を一回はずすのが大事
1.1.10. salience matters
1.1.10.1. 脳は、インパクトのあることを記憶する
1.1.10.1.1. 成功体験など、脳への報酬が大事
2. 留学経験なしでの独学英語学習方法
2.1. それって可能なの？
2.1.1. はい、可能です
2.1.1.1. でも、やり方にコツがあります
2.2. どのぐらいお金がかかるの？
2.2.1. やり方によっては、あまりかかりません
2.2.1.1. でも、やり方にコツがあります
2.3. 時間はとんでもなくかかるの？
2.3.1. 時間のない人は１日最低１５分 通勤途中でも可能
2.3.1.1. ただし、習慣化が条件です
2.3.1.2. 学習教材はあったものを自分で選ぶ
2.3.1.2.1. 選び方にコツがある
3. 短時間でできる一人練習方法 （セルフ・コアトレーニング）
3.1. セルフコアトレーニング
3.1.1. 質の高い、自分の目的／レベルにあった教材を使う
3.1.1.1. 自分の好きなもの 例：音楽、映画、本
3.1.1.2. ひとつの世界観として一貫しているもの
3.1.1.3. 音源がある、内容がわかるテキストがある
3.1.2. ひとつの教材を完全にマスターする
3.1.2.1. 途中でやめない
3.1.2.1.1. あとで驚くほどうまくなる
3.1.2.2. ある時期集中する
3.1.2.2.1. ある時期は浮気しない
3.1.2.3. とにかく浸りきる
3.1.2.3.1. 臨場感をあげるsense of presence
3.1.2.4. 英語のチャンクを覚える（機能単位）
3.1.2.4.1. 姿勢制御でいうとsynergy?
3.1.2.4.2. 作文しなくても英語がスラスラ出てくる
3.1.2.5. 口を動かして声に出して、真似る
3.1.2.5.1. 運動学習、motor learningです
3.1.2.6. 自分自身の環境で英語を使ってみる（最初は独り言でもOK）
3.1.2.6.1. 現実場面での応用が定着させる
3.1.3. では、その方法とは
3.1.3.1. dictation: 教材の音源をテキストを見ないで書き取る
3.1.3.1.1. listening力が飛躍的に伸びる
3.1.3.1.2. 自分のできていないところに気づき、理解力が伸びる
3.1.3.2. comprehension: テキストの意味や文法を完全に理解する
3.1.3.2.1. 語彙
3.1.3.2.2. 文法
3.1.3.2.3. チャンク
3.1.3.3. shadowing: 音源について、そっくり真似して声に出して言ってみる
3.1.3.3.1. listening力が飛躍的に伸びる
3.1.3.3.2. speaking力が飛躍的に伸びる
4. 脳科学に基づく効果的な学習方法とは？
4.1. 記憶の特徴
4.1.1. 初頭効果
4.1.1.1. 順番をかえて、練習する
4.1.2. 忘却曲線
4.1.2.1. 記録がおちるタイミングで反復する
4.2. 記憶の強化
4.2.1. 動機：motivation
4.2.1.1. 習慣化のために、モチベーションが大事
4.2.2. 報酬：reward
4.2.2.1. 記憶学習が定着するためには、成功体験などの報酬が大事
4.2.2.1.1. 個人によって違うから、自分で決めよう
5. 伝わればいいやん！ 伝わる英会話のコツ
5.1. 英語だって空気で伝わる
5.1.1. 特にイギリス英語は、日本語と同じく 文脈関連性が高い high-context
5.2. メラビアンの法則
5.2.1. 人間のコミュニケーション 言語７％ 聴覚３８％ 視覚５５％
5.2.1.1. 状況やジェスチャーの力を利用する 文脈の力、ボディーランゲージの利用
5.3. 伝わるコツ
5.3.1. とにかく声のボリュームをあげる
5.3.2. 発音を気にするより、 間合いと、強調点伝わる
5.3.3. 相手の注目をひくコツがある
5.3.3.1. おし黙ると、 相手は自分に注意を向けない
5.3.3.1.1. 喋りつづける、逃げ道がある！