誰もいない森で倒れた木は、音を出したか?
作者:kage hinata

1. アイルランド国教会のジョージ・バークリー主教の問いかけ
1.1. 普通に考えると
1.1.1. 音を出した
1.2. しかし
1.2.1. バークリー主教や哲学者、心理学者の多くは木は音を出していない答えた
1.2.1.1. 認知する人の存在
1.2.1.1.1. 木が倒れたことを認知した人がいる
1.2.1.1.2. 誰もいない森で木が倒れる
2. 1人だけいる森で倒れた木は、音を出したか?
2.1. 音を出した
2.1.1. 認知できる人が存在している
2.2. 音を出さなかった
2.2.1. その1人が認知できなかったという可能性
2.2.1.1. それが存在するのはそれを信じる人がいるからだ
3. AさんとBさんの2人がいる森で倒れた木は音を出したか?
3.1. 2人とも音は出たと言う
3.1.1. 2人とも認知できたということ
3.1.1.1. どちらも正しい
3.2. どちらか片方が音は出たと言う
3.2.1. どちらかはそれを認知できどちらかはできなかった
3.2.1.1. AさんもBさんも自分が正しいと思っている
3.2.1.2. AさんはBさんが間違っていると思う
3.2.1.3. BさんはAさんが間違っていると思う
3.2.1.3.1. 結局はどちらも正しい
3.3. どちらも音は出なかったと言う
3.3.1. 2人とも認知できなかったということ
3.3.1.1. どちらも正しい
4. それが存在するのはそれを信じる人がいるからだ
4.1. 心理学者フロイトの言葉
4.2. (例)幽霊は存在するか?
4.2.1. 存在する
4.2.1.1. 実際に見た(認知した)ことがある
4.2.1.1.1. 信じているから存在を認知してしまう
4.2.2. 存在しない
4.2.2.1. 見た(認知した)ことがない
4.2.2.1.1. 信じていないから存在を認知することはない
5. 認知が変われば見方も変わる
5.1. 存在
5.2. 見えている景色
5.3. 物の価値
5.3.1. より良い世界を感じることが出来るようになるために
5.3.1.1. 認知する人としての探求を続けていくこと
5.3.1.2. 他社の認知を感じていくこと
5.3.1.2.1. 1人1人認知の仕方は違う