健康的に住まえる家

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健康的に住まえる家 作者: Mind Map: 健康的に住まえる家

1. 基本情報

1.1. 長野県上水内郡飯綱町/在住

1.1.1. 上水内郡牟礼村

1.2. 両親

1.2.1. 父1925(T14-3/1)

1.2.1.1. 1994(H6)死去

1.2.2. 母1925(T14-7/9)

1.2.2.1. 同居(91歳)

1.3. ■1951(S26)3月1日生65歳

1.3.1. 血液型:O型

1.3.2. 干支:辛卯

1.4. ■1980(S55)結婚

1.4.1. 妻1957(S32)59歳

1.4.2. 長女1980(S55)36歳

1.4.2.1. 長男5歳

1.4.3. 次女1982(S57)34歳

1.4.3.1. 長男3歳

2. 学歴・経歴

2.1. 1956(S31)~1964(S39)牟礼西小・中学校卒業

2.2. 1965(S40)~1967(S42)長野高等職業訓練校(木造建築科)卒業

2.2.1. 建設会社就職(長野市)

2.2.2. 週一登校

2.3. 見習い修業1965(S40)15歳

2.3.1. 勤務先社長宅(住込)

2.3.1.1. 社長家族(5人)、兄弟子(同僚10人)と寝食を共にする生活

2.3.2. 奥さんの教え

2.3.2.1. 「施主さんに喜ばれる仕事をしなさい」

2.3.3. 作業場・現場の清掃

2.3.3.1. 後輩が何年も入社しない

2.3.4. 仕事は盗んで覚えろ

2.3.4.1. 休み時間に兄弟子の仕事を観察

2.3.4.2. ひたすら観察、実践

2.3.5. 建前には人戦力として

2.3.5.1. 当時は建設ラッシュで週休2日もなかなか休めなかった

2.3.5.2. 仕事を覺える為(高所作業)

2.4. 独立・下請け1974(S49)~

2.4.1. 自宅新築1973(S48)22歳

2.4.1.1. 中東戦争の勃発で1次オイルショック

2.4.1.2. 木(建築)工事は全て自分で仕上

2.4.2. 翌年(23歳)いきなり独立宣言

2.4.2.1. 仕事を覺える為

2.4.2.2. 仕事のコネ・人脈・金脈何も無し、ゼロスタート

2.4.3. 様々な建築工事に携わる

2.5. 職業訓練指導員(労働省)

2.5.1. 木造建築科

3. 基本性能

3.1. 「基本性能」とは?

3.1.1. ・気密・断熱・計画換気・冷暖房、四要素のバランス良い工事配分

3.1.2. 躯体換気は基本性能の要素には含まれていないが極めて重要な工事部位です

3.1.3. 国が推進する「長期優良住宅」「フラット35」等がこの基本性能の工事基準に沿っていないと優遇措置が受けられません

3.2. 気密性能

3.2.1. 気密は長年に渡り見過ごされて来た極めて重要な工事要素ですが、その重要性は業界人でも認識の薄い人がおり見過ごせれることが多いです

3.2.2. 「気密」とは空気(熱)の移動を遮断するもの、つまり温度が逃げない、伝わらない、保温性が向上するということです

3.2.3. 魔法瓶を想像してみてください=建物全体を魔法瓶状態にするという発想です

3.2.4. 気密を施すことで建物全体の空調(冷暖房・換気)を省エネルギーでコントロールできます

3.3. 断熱性能

3.3.1. 外断熱

3.3.1.1. 躯体の外側で断熱する工法で断熱性能的には理想的ですが 、 外壁を支えるという点では地震国としては難点が多いです

3.3.2. 充填断熱

3.3.2.1. 一番オーソドックス(普及型・発展型)な工法で施工コストも抑えられます

3.3.3. 内断熱

3.3.3.1. 躯体の内側で断熱する方法で現場の状況(リフォーム等)により採用します

3.3.4. 外・充填・内断熱併用

3.3.4.1. 断熱層を厚くして断熱性能を向上させる

3.3.4.1.1. 外100+充120+内60=280

3.3.4.1.2. 外100+充120+内100=320

3.3.4.2. 無暖房にすることも可能です

3.3.4.2.1. 暮らす人の体温のみを温存させる

3.3.5. 断熱材

3.3.5.1. セルローズファイバー

3.3.5.1.1. 材料は新聞紙などといった古紙(安価)ですが劣化防止等の 、 ために薬品処理をする為人体への影響!ランニングコストも高めです

3.3.5.2. 硬質プラスチック

3.3.5.2.1. 扱い易いので一般的によく採用されている

3.3.5.2.2. 劣化がある(蟻害有:蟻害処理製品もあるがコスト高)

3.3.5.2.3. 施工法によっては屋内で音が反響(共鳴)します

3.3.5.3. 発泡系

3.3.5.3.1. 発泡吹付タイプの断熱材は気密工事が省けるが躯体構造材に直に断熱材が 、 張り付いてしまう工法であることを念頭に於いた方が賢明

3.3.5.3.2. リフォームが大変

3.3.5.4. ガラス繊維(GW)

3.3.5.4.1. 無機質素材なので劣化(湿気・蟻害)無:自燃・発煙性も無

3.3.5.4.2. 消防法の観点から公共施設等では殆どGWが採用されている : 断熱先進国ドイツでは国が採用を定めているようです

3.3.5.4.3. 様々な断熱材の中で唯一のリサイクル可能建材です

3.3.5.5. パネル式(工場生産)断熱

3.3.5.5.1. 構造上どうしても反響(共鳴)はある程度ある

3.3.5.5.2. リフォームが大変

3.4. 計画(24h強制)換気

3.4.1. 第一種換気システム

3.4.1.1. 吸気・排気とも機械式で換気する

3.4.1.2. 熱交換ができ理想的なシステムではあるがインシャル、ランニングコストともに高くなる

3.4.2. 第二種換気システム

3.4.2.1. 吸気側で強制換気するタイプ(自然排気)

3.4.2.2. 一般的には採用されない

3.4.2.3. 室内は加圧状態になる

3.4.3. 第三種換気システム

3.4.3.1. 排気側で強制換気すりタイプ(自然吸気)

3.4.3.2. 室内が負圧になる為効率良い換気ができる

3.4.3.3. ランニングコストが抑えられ高効率で最も採用されているタイプ

3.5. 躯体換気

3.5.1. 基本性能の基本要素には含まれていませんが、断熱層(躯体材内)の湿気 、  天井裏等の熱気排出、断熱(防音)性能の向上には欠かせない工程です

4. 木の家!!

4.1. 年輪:樹齢千年(国宝法隆寺芯柱)

4.1.1. 木は樹齢(年輪)の数だけ寿命があると言われています

4.1.2. 伐採した木の年輪が30(30年)本なら、芽が生えてから60年の寿命ということです

4.1.3. 国宝法隆寺の棟梁西岡常一が五重塔の芯柱を樹齢千年(台湾檜)に拘った所以です

4.2. 在来軸組工法

4.2.1. 無垢材

4.2.1.1. 無垢の地材が供給されたのは昭和55年頃までで世界経済のグローバル化で外国材に圧されている

4.2.1.2. 世界の木は日本人によって切り倒されたと言われたことがあったが 、 昨今では外材でも年輪の詰んだ良材は見られなくなってしまった

4.2.2. 集成材

4.2.2.1. 木工加工機械の技術が進歩しここ10年ほどは、構造材・造作材で集成材の占める割合か高くなっている

4.2.2.2. 樹齢の浅い間伐材を使用するより強度(劣化)・狂い(収縮・反り)的にも安心できるのと言えるかも知れません

4.2.3. 在来軸組工法とは

4.2.3.1. 日本の気候風土(高温多湿)にあった工法で古くから伝統的技法として伝わっている

4.2.3.2. 阪神淡路大震災をきっかけに耐震面に問題があると指摘され大きな開口部を設けないという法改正が施行された

4.2.3.3. 日本の木造住宅の着工戸数では、主要3工法の割合、・在来軸組工法74%・ツーバイフォー工法22% 、 ・木質プレハブ工法3%となっています(H26国土交通省調)

4.3. ツーバイフォー工法

4.3.1. アメリカの開拓時代(1860年代)に誰もが簡単に建てられると考案された工法

4.3.2. 規格寸法の骨材を釘だけで留め、壁面に面材を打付けパネル状として組み上げる 極めてシンプルな工法で、ねじれ的強度はありますが加重的強度には難点があります

5. デメリット

5.1. 結露(不快)

5.1.1. 表面結露

5.1.1.1. コップに冷水を入れるとコップの表面に水滴ができ、やがて置いた面も濡れる

5.1.1.2. 冷込み時、窓ガラスがビッショリと濡れて拭いても拭いても治まらない

5.1.2. 躯体(壁内)内結露

5.1.2.1. 間仕切り壁の中側を冷風が通る(吹き登る)ことによる壁面結露

5.1.2.1.1. 家具等の裏面の壁が湿ってませんか?

5.1.2.1.2. コンセント・スイッチパネル等から隙間風を感じませんか?

5.1.2.2. 躯体劣化が著しい

5.1.3. 湿気

5.1.3.1. 洗濯物が常に湿気っぽく不快

5.1.3.2. ・ダニ・シックハウス・不衛生・健康悪化

5.2. 暑い・寒い

5.2.1. 4100 : 17000

5.2.2. 辛い部屋毎の温度差(-2° : 20°)

5.2.3. 怖~いヒートショック

5.2.3.1. 人体へのストレスは年齢には関係ありません

6. メリット

6.1. 安全・快適性向上で健康に

6.1.1. 何と言っても健康体になれると確信しています

6.1.2. 洗濯物が何時もフワフワになります

6.1.3. 電気毛布は不要となります

6.1.4. 深夜の入浴もトイレも億劫ではありません

6.1.5. 冬の外出時は我家に帰るのが楽しみになります

6.1.6. あの真夏の暑さも感じません

6.1.7. 街の騒音も風雨音も激しいものでなければ感じません

6.2. ランニングコストが抑えられる

6.2.1. 基本性能を採用することによって冷・暖房光熱費を抑えることができます 。 消費エネルギーが抑制されます

6.2.2. 躯体(構造体)は結露発生がないため劣化が進まないので修繕費等が掛からない。 ハウスメンテナンス費が抑制されます

6.2.3. 電化製品などの寿命もグンと伸びます

7. 家族の夢

7.1. お客様の声

8. 最終判断