1. 保育の特色
1.1. 絵本の読み聞かせを大切にする
1.1.1. 国語（語彙）力
1.1.1.1. 色々な言葉と出会うので、言葉の選択肢が増える
1.1.1.2. 物語を素早くイメージし、文章を組み立てる
1.1.1.3. 言葉の言い換えができるようになる（楽しみ↔ワクワク）
1.1.1.4. 最初は本の言葉・表現を真似し、徐々に自分の言葉になっていく
1.1.1.5. ※普段使わないような言葉を覚え、理解する（例 玉手箱）
1.1.2. 想像する力
1.1.2.1. 言葉と絵が自然と結びつく
1.1.2.2. 次の展開を自由に想像する
1.1.2.3. 相手の気持ちが解るようになる（痛み・悲しみなど）
1.1.2.4. 失敗を未然に防ぐこともできる
1.1.2.5. 主人公と自分を重ね合わせる
1.1.3. 集中力
1.1.3.1. 聞く力
1.1.3.1.1. コミュニケーシ能力の聞く力を養う
1.1.3.1.2. 耳だけでなく、目から読み取る力がつく
1.1.3.2. 記憶力
1.1.3.2.1. 数
1.1.3.2.2. 形
1.1.3.2.3. 言葉の表現
1.1.3.2.4. 色
1.1.4. 知的好奇心
1.1.4.1. 次のページへ進むどきどき感
1.1.4.2. 先を知りたい待ち遠しさ
1.1.4.3. 強い興味をもって物語に集中する
1.1.4.4. 好きなもの、好きなことを見出せる
1.1.5. 感じる力
1.1.5.1. 登場人物の気持ちを想像し、喜怒哀楽を知る
1.1.5.2. 相手の心の変化に気づく（無言のキャッチボール）
1.1.6. 読み聞かせを工夫する
1.1.6.1. 目線の位置
1.1.6.1.1. 文章をチラッと見る↔子ども達を見る
1.1.6.2. 事前に一読しておく
1.1.6.2.1. 一本調子にならないため
1.1.6.2.2. 動揺しないようにするため
1.1.6.2.3. 流れをつかむために
1.1.6.3. 読み手が一番楽しむこと！
1.1.6.4. セリフは声色をつける
1.1.6.4.1. らしく（ライオン：強い声）
1.1.6.4.2. 恥ずかしがらない
1.1.6.5. 声に抑揚をつける
1.1.6.5.1. 高い声
1.1.6.5.2. 低い声
1.1.6.6. ＮＧ行動
1.1.6.6.1. 絵本を動かさない
1.1.6.6.2. 話を中断しない
1.1.6.6.3. 文章をカットしない
1.1.7. 家庭支援
1.1.7.1. 母の声による読み聞かせが最も幸せ（添い寝など）
1.1.7.2. 母の愛を感じることができる
1.1.7.3. ずっと記憶に残る
1.2. 書く力を伸ばす保育
1.2.1. 表現力を高める
1.2.2. メモを取る癖が身につく
1.2.3. 注意散漫になるパソコンよりも手書きは覚えやすい
1.2.4. 注意散漫になるパソコンよりも集中力が見につく