炎業の章 (1)

Jetzt loslegen. Gratis!
oder registrieren mit Ihrer E-Mail-Adresse
炎業の章 (1) von Mind Map: 炎業の章 (1)

1. 薙刀の骨喰藤四郎

1.1. 捏造の歴史においてのみ、存在を許される

1.2. 足利義輝が彼を薙刀のまま持ち出し、語り継がれる異説の骨喰藤四郎

1.3. 正史の調書を選び取った場合、彼の存在は消える

1.4. 彼の望みは、足利義輝の望みを叶えることである

2. 永禄の変の真実

2.1. 真相:足利義輝は永禄の変で死んだ。炎の中に見えたという姿は三好の見間違いである

2.2. 捏造

2.2.1. 足利義輝は唐櫃の中に入り、二条城を脱出した

2.2.2. 足利義輝は永禄の変の前夜、弟と入れ替わっていた

3. キャストについての初期宣言

3.1. 足利義輝

3.1.1. 室町幕府第十三代将軍。前夜に二条城脱出を試みるも、伊勢貞助に説得されて戻る。 そして永禄の変にて討ち死にした……はずである。

3.2. 三好義継

3.2.1. 永禄の変の首謀者。燃えさかる二条城の中からこちらを睨む足利義輝の姿を目撃した。

3.3. 伊勢貞助

3.3.1. 足利義輝の家来。永禄の変が起こった時、彼はすぐさま城内の重宝をかき集め、唐櫃に入れて運び出した。

3.4. 薙刀の骨喰藤四郎

3.4.1. 刷り上げられる前の薙刀の姿をした骨喰藤四郎。 存在しないはずの刀剣男士である。

4. 事件報告書

4.1. 題名:刀語り~炎業の章~

4.2. 消失トリック:★★☆☆☆ 暗躍者:★☆☆☆☆ シュレディンガー:★★★★☆ 粟田口の薙刀:★★★★★

4.3. 「どうしても戻られるのですか、兄上」 将軍足利義輝の弟義秋であった。今は出家をしており、名を覚慶(かくけい)と改めている。 謀反前日の5月18日の夜、二条御所を抜け出した義輝は同母弟である覚慶と密会をしていたのだった。 「敵を前に逃げ出したとなれば、生き延びたとて将軍家の威光を取り戻すことなど夢のまた夢」 「後のことは頼む」 覚慶は悲しそうに兄を見た。出家後あまり人前に姿を現さなかったが、こうして顔を寄せ合っていると義輝と覚慶は双子かと見まごうばかりによく似た兄弟であった。 二条御所の門扉に布陣した三好義継の元に走り寄ってきた者がいた。 三好は目をそばめて何者なのか見定める。近くに来てようやく人相が知れた。どうやら伊勢貞助のようだ。 伊勢は敵であるはずの三好の前に膝を付くと言った。 「将軍足利義輝が討ち死にいたしました」 「そうか、ようやくか」 三好はほっと息をついた。そして伊勢の背後に運び出された大きな唐櫃に目を留めた。 「その唐櫃は何だ?」 「燃え散るには惜しい品々を集めて搬出しておるところでございます。中をご覧になりますか?」 「いや、良い。後で中のものを報告せよ」 「御意」 きな臭いにおいがこの城門まで漂ってきていた。 三好は燃えさかる二条城の方を見た。ぼやけた視界でも炎が逆巻いていることが分かる。 《ザザッ》 それまで張り詰めていた緊張の糸が、ぷつ、と音を立てて切れたかのようだった。 「火を放て! 城ごと全て燃やしてしまえ! 城から出る者は女子どもまで切り捨てよ!」 傍にいた者たちには、三好が乱心したように思われただろうか。 それとも幕府に弓引くような梟雄に、元から理性など期待されてはいなかったのだろうか。 「火を放て! みな殺せ!」 二条城を取り巻く業火は勢いを増す。 血の臭いははるか遠くまで煙と共に伝わったとすら後の世では語られるほどであった。 しかし将軍義輝の首を上げた者はついぞ現れなかった。 将軍の行方は知れぬまま、ひとつの時代が終わろうとしていた。

5. 初期宣言

5.1. 宣言1

5.1.1. この盤面には「赤と黒の法則」「真実の書」の盤面法則が存在する。

5.2. 宣言2

5.2.1. この盤面に存在する薙刀の刀剣男士についての全ての情報は幻想として登録される。

5.3. 宣言3

5.3.1. この盤面に存在する薙刀の刀剣男士は足利義輝の死と共に消滅する。

5.3.1.1. 真理破壊×1

5.4. 宣言4

5.4.1. この盤面における「史実」とは、「起こるべき時に事件や戦争が起こり、消えるべき人物がしかるべき時に消え去った歴史を総称する」言葉として捉える。

6. 加える可能性のある宣言

6.1. 刀剣男士定義

6.2. 時の政府の法則

6.3. 審神者定義

6.4. 史実定義

6.4.1. 起こるべき時に事件や戦争が起こり、しかるべき人物がしかるべき時に消え去った歴史を「史実」「正史」と定義する。

7. 脚色された場面

7.1. 三好は炎の中にあってはならないものを見た。 部屋より吹き上がる炎をものともせずに、薙刀を手に立つその姿は紛れもなく……剣豪将軍足利義輝のものだ。 明々と燃える炎で部屋の中が遠い城門からもよく見える。 義輝のそばに、妙な影がふたつあった。 ひとつは人。まるでこの世のものとは思えぬ銀の髪をたなびかせた青年だ。 青年と義輝の足元には、まるで蓮華座のように大きな銀の花が咲いている。 「おのれ、化け物に魂を売ったか! 剣豪将軍!!」 三好方の武士が義輝と青年に斬りかかろうとした。 ……刹那。 花びらが舞う。正確には、彼らの足元で花を擬していたモノが触肢を振り上げたのだ。 触肢はは鋭い刃そのもので、向かい来る武士を音もなく一閃する。 武士は音もなくその場に倒れ伏した。 炎が風に煽られると、銀の花の刃がこすれて鍔迫り合いのような音を立てる。 それがまるで、笑い声のように聞こえるのだった。

8. 脚本

8.1. 真実

8.1.1. 足利義輝

8.1.1.1. 1.永禄の変で力尽きて死んだ

8.1.1.1.1. 公開条件:魔力(黒2/赤3)

8.1.1.2. 2.死体は炎にまかれ、誰も首を取ることができなかった

8.1.1.2.1. 公開条件:魔力(黒2/赤3)

8.1.2. 三好義継

8.1.2.1. 3.三好の立っていた城門から義輝のいた部屋まではかなり距離がある

8.1.2.1.1. 公開条件:なし

8.1.2.2. 4.目が悪く、遠くのものははっきりと見えない

8.1.2.2.1. 公開条件:なし

8.1.3. 伊勢貞助

8.1.3.1. 5.唐櫃の中には持ち出した重宝が入っている

8.1.3.1.1. 公開条件:なし

8.1.3.2. 6.義輝が死んだところを直接見たわけではない

8.1.3.2.1. 公開条件:なし

8.1.4. 唐櫃

8.1.4.1. 7.中には将軍家の重宝が収められている

8.1.4.1.1. 公開条件:なし

8.1.4.2. 8.人が入る余裕は無い

8.1.4.2.1. 公開条件:なし

8.1.5. 焼け落ちた部屋

8.1.5.1. 焼け落ちた刀

8.1.5.1.1. 9.義輝が最期に使った刀たちである

8.1.5.1.2. 10.足利義輝は力尽きて死んだ

8.1.5.1.3. 11.死体は炎に巻かれ、誰も首を取ることができなかった

8.1.5.1.4. 12.義輝の使用していた薙刀は何者かが持ち去った

8.1.5.2. 刀の傍にある焼死体

8.1.5.2.1. 13.足利義輝である

8.2. 幻想

8.2.1. 薙刀の骨喰藤四郎

8.2.1.1. 1.(14.)足利義輝が永禄の変を生還した世界線において薙刀のまま受け継がれた可能性から顕現した刀剣男士である

8.2.1.1.1. 公開条件:魔力(黒2/赤6)

8.2.1.2. 2.(15.)諸説に逃がすことで、足利義輝の死の運命を変えたい

8.2.1.2.1. 公開条件:なし

8.2.1.3. 3.(16.)史実には存在しない

8.2.1.3.1. 公開条件:なし

8.2.2. キャストの幻想作成

8.2.2.1. 7.(20.)足利義輝の史実が変わるような幻想を作ること

8.2.2.1.1. 公開条件:なし

8.2.2.2. 8.(21.)三好義継の史実が変わるような幻想を作ること

8.2.2.2.1. 公開条件:なし

8.2.2.3. 9.(22.)伊勢貞助の史実が変わるような幻想を作ること

8.2.2.3.1. 公開条件:なし

8.2.2.4. 10.(23.)薙刀の骨喰藤四郎が現存する未来に繋がるような幻想を作ること

8.2.2.4.1. 公開条件:なし

8.2.2.5. 11.(24.)新たな登場人物が加わる幻想を作成すること

8.2.2.5.1. 公開条件:なし

8.2.3. オブジェクトの幻想作成

8.2.3.1. 4.(17.)唐櫃に関する幻想を作ること

8.2.3.1.1. 公開条件:なし

8.2.3.2. 5.(18.)焼け落ちた刀に関する幻想を作ること

8.2.3.2.1. 公開条件:なし

8.2.3.3. 6.(19.)焼死体に関する幻想を作ること

8.2.3.3.1. 公開条件:なし

8.2.4. その他の幻想作成

8.2.4.1. 12.(25.)GMを笑わせるような幻想を作成すること

8.2.4.1.1. 公開条件:なし

8.2.4.2. 13.(26.)史実を欺くような幻想を作成すること

8.2.4.2.1. 公開条件:なし

9. 調書

9.1. 調書1

9.1.1. 永禄の変で死んだのは(足利義輝 or 影武者)である

9.1.1.1. 必要な論拠×0

9.1.1.1.1. 成立ボーナス:黒1 紋章×1 威力1×回数1

9.1.1.1.2. 正解ボーナス:威力+1

9.1.1.2. 告発条件:なし

9.2. 調書2

9.2.1. 調書1のようになるよう仕組んだのは( 伊勢貞助 )である

9.2.1.1. 必要な論拠×1

9.2.1.1.1. 成立ボーナス:全1 紋章×1 威力1×回数2

9.2.1.1.2. 正解ボーナス:回数+1

9.2.1.2. 告発条件:調書1の登録

9.3. 調書3

9.3.1. 三好義継が炎の中にみた人影は( 幻 )だった

9.3.1.1. 必要な論拠×2

9.3.1.1.1. 成立ボーナス:?2 紋章×1 威力2×回数2

9.3.1.1.2. 正解ボーナス:回数+2

9.3.1.2. 告発条件:なし

9.4. 調書4

9.4.1. 薙刀の骨喰藤四郎については(   )という沙汰に処するのが適当と思われる

9.4.1.1. 必要な論拠×1

9.4.1.1.1. 成立ボーナス:赤1 紋章×1 威力1×回数1

9.4.1.1.2. 正解ボーナス:なし

9.4.1.2. 告発条件:調書1~3の登録

10. イツワリ

10.1. 名前:称号

10.1.1. 反逆のムーンダスト

10.2. 寄生

10.2.1. 薙刀の骨喰藤四郎

10.3. 威力2

10.4. 回数3

10.5. 顕現2

10.6. 真理3

10.6.1. 10

10.6.1.1. 15

10.6.1.1.1. 15

10.7. 顕現

10.7.1. 串刺顕現

10.7.1.1. 黒7

10.7.1.1.1. 敵対者1名を対象。対象にXダメージ。Xはあなたの[威力]+[回数]

10.7.2. 退廃顕現

10.7.2.1. 赤3

10.7.2.1.1. あなたか敵対者1名を対象対象に発揮されているすべての権限/顕現魔法の継続の効果を解除する。

11. シナリオの概要

12. シナリオの舞台

13. 反逆のムーンダスト

14. 事件への導入

15. 調書と回答例

16. 盤面構築

17. 脚色された場面

18. 真相の解き方

19. 宣言局面の準備

20. 初期宣言

21. 宣言局面の攻略

22. 告発局面の準備

23. 告発局面の攻略

24. 真理を破壊したとき

25. 反逆のムーンダストとの戦い

26. イツワリの殺害

27. 結末魔法の起動

28. 引き分け・敗北

29. 閉幕

30. PCの成長

31. 補足