生活防衛資金

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生活防衛資金 von Mind Map: 生活防衛資金

1. いくら必要か?

1.1. 生活費の3ヶ月分

1.1.1. 入院、失業、休職などのリスクに対応できる

1.1.2. 多ければ多いほどいいが、溜め込みすぎず投資に回したほうが良い

2. 入院

2.1. 入院期間の平均は約30日

2.1.1. https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1212.html

2.2. 入院でかかる費用

2.2.1. 高額医療費制度があるため、自己負担は月に約10万円

2.3. 入院時に受給可能な手当

2.3.1. 傷病手当

2.3.1.1. 基本給の3分の2が支給される

2.4. シミュレーション 基本給  :30万/月 生活防衛費:120万 入院期間 :3ヶ月

2.4.1. 傷病手当:20万/月 ※基本給の3分の2→10万/月不足

2.4.2. 入院費用:高額医療費制度により約10万/月

2.4.3. 収入の不足+入院費用=20万/月

2.4.3.1. 入院期間3ヶ月で60万不足

2.4.3.1.1. 生活防衛費120万でカバー可能

3. 失業

3.1. 失業期間の平均は不明

3.1.1. 多くの人はすぐに職に就いている

3.2. 失業でかかる費用

3.2.1. 通院があるとして約1万/月

3.3. 失業時に受給可能な手当

3.3.1. 失業手当

3.3.1.1. 給付率を中央値の65%として、約19万/月

3.4. シミュレーション 基本給  :30万/月 生活防衛費:120万 失業期間 :2ヶ月

3.4.1. 失業手当:19万/月 ※11万/月不足

3.4.2. 通院費など:約1万/月

3.4.3. 収入の不足+入院費用=12万/月

3.4.3.1. 失業期間2ヶ月で24万不足

3.4.3.1.1. 生活防衛費120万でカバー可能

4. 休職

4.1. 休職期間の平均は、短い場合で2〜3ヶ月、長い場合で6〜12ヶ月

4.1.1. https://neurorework.jp/rework/media_blog/rework88/

4.2. 休職でかかる費用

4.2.1. 通院費など(3万円ぐらい?)

4.3. 休職時に受給可能な手当

4.3.1. 傷病手当

4.3.1.1. 基本給の3分の2が支給される

4.4. シミュレーション 基本給  :30万/月 生活防衛費:120万 休職期間 :6ヶ月

4.4.1. 傷病手当:20万/月 ※基本給の3分の2→10万/月不足

4.4.2. 通院費など:約3万/月

4.4.3. 収入の不足+入院費用=13万/月

4.4.3.1. 休職期間6ヶ月で78万不足

4.4.3.1.1. 生活防衛費120万でカバー可能

5. 想定外に収入がなくなるリスク

5.1. 入院

5.2. 休職

5.2.1. メンタルの不調

5.2.2. 体調不良

5.3. 失業

5.3.1. 倒産

5.3.2. 転職活動中

5.4. その他、中期的な休み

5.4.1. コロナウイルス罹患など

6. その他、中期的な休み

6.1. コロナウイルス罹患

6.1.1. 療養期間はおおよそ2週間

6.1.1.1. 有休があれば使用することを検討

6.1.1.2. 有休がなければ傷病手当を申請

6.1.1.2.1. 4日目以降の休み分について、給与のおおよそ3分の2支給

6.1.1.2.2. 支給されるのは1〜2ヶ月先になるので注意

6.1.1.2.3. 2週間分の収入が一時的に不足することになる ※少額なのでインパクトは小さい

7. 投資との関係

7.1. 生活防衛費が足りなくなったら、躊躇せず投資信託などの金融資産を売却しよう

7.2. 投資したほうが長期的には良いと考えるので、生活防衛資金は必要十分な金額で抑えておき、投資をすすめる