
1. 本日の研修の背景と目的
1.1. 背景
1.1.1. 1
1.1.1.1. 新人研修の新人が作ってくるマインドマップのレベルが回を追うごとに全体的に下がってきている
1.1.1.2. 新人に教える上司側がマインドマップの作り方を細部まで教えられていないのではないか?という仮説が立った
1.1.2. 2
1.1.2.1. 僕が戦略マップの書き方を色々な人に教えてきた中で、鬼速PDCAというフレームワークをもっとRoyalにチューニングしたものを言語化できてきた
1.1.2.2. すごい会議は経営戦略だが、戦略の考え方は全く同じ。色々な戦略ノウハウに触れる中で、よりみんなが取り組みやすいフレームワークを作れるのではないか?という仮説が立った
1.2. 目的
1.2.1. 1
1.2.1.1. リーダー研修で鬼速PDCAの研修を行うことで、部下を持ったリーダー陣の戦略策定力が上がり部下に教えていくことで、よりROYAL全体の戦略策定力を上げること
1.2.2. 2.
1.2.2.1. すごい会議は経営戦略だが、戦略の考え方は全く同じ。すごい会議のフレームワークと鬼速PDCAのフレームワークとROYALの具体をMIXした より最高な戦略策定のフレームワークが完成したので、それを新たなNEW STANDARDとして、 リーダー陣に届けること
2. 戦略マップのPOINT 1.自分が弱いと思うところをフォーマットに沿って、毎回実行するのを推奨する 2.同じフォーマットを使うことで、戦略マップを作成するときに途中で行き詰まることがなくなる 3.同じフォーマットを使い続けることで、その思考が定着する ①目的と目標 ②課題の選定 ③解決策の策定 ④問題の解決 ⑤完了とIntegrityの回復
2.1. ①目的と目標
2.1.1. 夢リストとKGIを一本の直線で結ぶ
2.1.1.1. 1.夢リストをリストアップ(期日付き)する
2.1.1.1.1. プライベート面とキャリア面
2.1.1.2. 2.夢リストの中から、戦略の期間に合わせた自分にとって魅力的な項目を選択する
2.1.1.3. 3.その項目を達成するために必要なKGI(目標)を算出する
2.1.1.4. 4.自分のキャリアプランから逆算したビジョン(目的)設定をする
2.1.1.5. 5.戦略的フォーカスと愛称を作成する
2.1.1.5.1. 戦略的フォーカス
2.1.1.5.2. 愛称
2.2. ②課題の選定
2.2.1. 表層の問題ではなく、問題ドライバーを見つける
2.2.1.1. 1.目標と現状のGAPを知る
2.2.1.1.1. 事実・データを知る
2.2.1.2. 2.課題4段活用をする
2.2.1.2.1. 個人の目標を達成する上で、
2.2.1.2.2. 言えない問題や、ひどい真実が解決すれば、『最も重要な2~3個の問題』の7割は自動的に解決する
2.2.1.3. 3.問題ドライバー探しをする feat. 課題→言えない問題→ひどい真実 &なぜなぜ分析
2.2.1.3.1. 集客
2.2.1.3.2. 営業
2.2.1.3.3. 組織
2.2.1.3.4. etc.
2.2.1.4. 4.力の配分を考える
2.2.1.4.1. 自集客7:AP教育3
2.2.1.5. 5.KPI選定をする
2.2.1.5.1. 量
2.2.1.5.2. 質
2.3. ③解決策の策定
2.3.1. 自分が絶対にやり切れる粒度感までブレイクダウンする
2.3.1.1. 1.課題をHow型の疑問文にする
2.3.1.1.1. どのようにすれば〜
2.3.1.1.2. 最高の疑問文に変える
2.3.1.2. 2.課題を解決するための施策(方針)を列挙する
2.3.1.2.1. 最もクリティカルな施策(方針)を選ぶ →色々な課題が同時に解決できるものが良い
2.3.1.2.2. 不要な施策(方針)は積極的に外す
2.3.1.2.3. どのようにしたらアクセス数の10%をフォロワーとして獲得できるだろうか?
2.3.1.2.4. どのようにしたら月間50件のDMを獲得できるだろうか?
2.3.1.3. 3.最もクリティカルな施策(方針)を方針、方法、仕組みに分けて考える
2.3.1.3.1. 方針
2.3.1.3.2. 方法
2.3.1.3.3. 仕組み
2.3.1.4. 4.コミットメントをつくる
2.3.1.4.1. アクションプラン
2.3.1.4.2. 成果指標
2.3.1.4.3. そのコミットメントリストの戦術を練る時間をカレンダーに確保する
2.3.1.4.4. アクションプラン
2.3.1.4.5. 最強のストーリー計画表の作成
2.3.1.4.6. 動画50本投稿 ・ 内訳 20本が共感オンリー 20本が問題提起×副業+導線 10本が感情爆発or副業オンリー(働き方メイン)
2.3.1.4.7. フリーランスアカウントの作成
2.3.1.4.8. 問題提起の発散
2.3.1.4.9. プロフの変更??
2.3.1.4.10. マイナスビジョン動画?
2.3.1.5. 5.各コミットメントごとにToDoを策定する
2.3.1.5.1. 自分がToDoだと思ったところから3段深ぼる
2.3.1.5.2. 成果期日から逆算して、ToDoの期日を設定する
2.3.1.5.3. カレンダーやリマインダーに入れる
2.4. ④問題の解決
2.4.1. 一番結果を出している人は一番失敗している人である
2.4.1.1. 1.目標と現状のGAPを知る
2.4.1.1.1. KGIの達成率を確認する
2.4.1.1.2. KPIの達成率を確認する
2.4.1.1.3. KDIの達成率を確認する
2.4.1.2. 2.問題を効果的な疑問文に変換する
2.4.1.2.1. 問題を解釈ではなく、事実で書き出す
2.4.1.2.2. 最もクリティカルな問題を選ぶ
2.4.1.2.3. 問題を最高かつ定量的な疑問文に変換する
2.4.1.3. 3.事実・データ・感情を集める
2.4.1.3.1. 疑問文の解決をサポートする、事実・データ・感情は何か?
2.4.1.4. 4.解決策を出す
2.4.1.4.1. 解決策を列挙する
2.4.1.4.2. 最もクリティカルな解決策を選ぶ
2.4.1.4.3. 最もクリティカルな施策(方針)を方針、方法、仕組みに分けて考える
2.4.1.5. 5.コミットメント&ToDoをつくる
2.4.1.5.1. コミットメントをつくる
2.4.1.5.2. 各コミットメントごとにToDoを策定する
2.5. ⑤完了とIntegrityの回復
2.5.1. 未完了を完了にして、Integrity(一貫性)を回復する
2.5.1.1. 1.この1ヶ月を完了する →定量的に振り返る
2.5.1.1.1. ① この1ヶ月で得ようとしていた成果は何だったのか?
2.5.1.1.2. ② ①を得るために、意図的に起こした行動は何だったのか?
2.5.1.1.3. ③ ①に対して、どんな結果になったか?
2.5.1.1.4. ④ この1ヶ月間、何がうまくいったか?
2.5.1.1.5. ⑤ この1ヶ月間、何がうまくいかなかったのか?
2.5.1.1.6. ⑥ 次回、どうすればもっとうまくいくか?
2.5.1.2. 2.未完了を完了にする →未完了は脳の阻害要因である
2.5.1.2.1. ① ヒト、モノ、カネに関する未完了を7分で20個書く
2.5.1.2.2. ② 完了するとは何か
2.5.1.2.3. ③ 実行タイムを13分とり、未完了を完了する
2.6. その他のPOINT
2.6.1. 全体像の把握
2.6.1.1. ビジョン(目的)→KGI(目標)→GAP◀︎課題▶︎KPI◀︎解決策▶︎Do-KDI◀︎Todo→CA (達成率確認→要因分析→調整案→サイクル)
2.6.1.1.1. 発散 ◀︎ 収束 ▶︎
2.6.2. マップの色付け
2.6.2.1. 戦略マップを書いても、見なくなる理由は、 戦略マップのどこに何が書いてあるかわからないから
2.6.2.1.1. 色付けのルール例
3. 課題を解決するために何をするのか?の大まかな方向性の事 例:ダイエットの為に『ウォーキングする』
4. 事をうまく運ぶために工夫された『計画』 例:『通勤の定期を一つ先の駅から買う』や 『ポケモンGOやドラクエウォークを楽しむ』
4.1. 人の感情を刺激する
4.1.1. モチベーションを上げる
4.1.1.1. 経済的報酬
4.1.1.1.1. ボーナス
4.1.1.2. 非経済的報酬
4.1.1.2.1. 表彰
4.1.1.2.2. 賞賛
4.1.2. やらざるを得ない状況を作る
4.1.2.1. 例:物販管理表の記入とAP追加フロー
4.1.3. 難易度を下げる
4.1.3.1. 例:2ヶ月START UP マイルストーン追い切り