1. ニーズ
1.1. 時間
1.1.1. タイミング
1.1.1.1. 仕事中、会議中、家事中、娯楽中、入浴中
1.1.2. 手間
1.1.2.1. 不在票の確認と宅配ロッカーからの取出し作業
1.2. 体力
1.2.1. 水・米・洗剤などの重い荷物の宅配ロッカーからの搬送
1.3. 健康
1.3.1. 感染症対策
1.3.1.1. デルタ（株）
1.4. 精神（応対したくない）
1.4.1. 単に面倒
1.4.1.1. 求めているのは物が届くことのみ、配達員との交流は要らない（オートマチックにモノを手に入れたい）
1.4.2. 服・化粧・髪など身なりが整っていないので他人に見られたくない（自宅くつろぎモード）
1.4.3. 配達員にストーキングされるリスクがあるので会いたくない（美人・可愛い 受取人限定）
1.4.4. チップ制度の重圧（UberEats他） 払いたくないので会いたくない
1.4.4.1. 日本でのチップ文化は旅館、引っ越しぐらい 宅配行為へのチップ文化は根付かないと推測 （フードデリだけにチップ払うのも不公平）
1.4.4.1.1. フードデリバリーの配達員は不特定多数で顔馴染みではない、 チップを払うインセンティブ低め
2. 課題３：床直置き
2.1. 課題
2.1.1. 食品を地面に置くことに抵抗あり
2.2. ソリューション
2.2.1. ノブに引っ掛ける
2.2.1.1. 課題：引っ掛かりが外れて落下するリスク（卵）
2.2.1.2. 課題：紙袋の場合は対応不可
2.2.2. トレーに乗せる
2.2.2.1. 課題：トレー収納スペース
2.2.2.1.1. マグネットドア貼り付け開閉式トレー（耐荷重＜2kg ） 目標売価 ¥4,800-（原価1/3） 目標販売個数 5万個
2.2.3. 紙等を敷く⭕️
2.2.3.1. 課題：ほぼ地べた（直置きよりは印象が良くコスパが良い、大雨の日が辛い）
3. 課題５：受取サイン
3.1. コロナで必須ではなくなる⭕️
4. 課題４：宅配後管理
4.1. 課題
4.1.1. 盗難リスク・盗難されていないのに虚偽の盗難報告リスク
4.1.2. ソリューション
4.1.2.1. 宅配ボックス
4.1.2.1.1. ハード
4.1.2.1.2. ソフト
4.1.2.2. Amazonなどによる保証
4.1.2.3. 置き配写真のアプリ投稿
5. 課題２：置き配完了通知
5.1. 課題
5.1.1. 完了通知のためにチャイムを鳴らされることを、余計な行為と抵抗を感じる者あり （うるさい、ドキッとする、イラッとする、集金・勧誘のチャイムもあり警戒）
5.1.2. 宅配ロッカーと玄関前のどちらに届いているかわからない、帰宅時に宅配ロッカーを確認する手間が生じる
5.2. ソリューション
5.2.1. アプリ完了通知⭕️
5.2.1.1. 課題：すべての宅配のアプリ通知機能が充実しているとは言えない。 例）UberEatsは問題なし、楽天は自社配送分のみ。 ※メール通知は余計な情報が多いので基本オフ
5.2.1.1.1. フードデリバリー配達員はチャイムにより 低評価を付けられることがありリスキー
5.2.1.1.2. 今後のアプリ充実に期待
5.2.2. センサ付きトレー（スマホ・スマートスピーカーとBluetooth接続）
6. 課題１：オートロック関門
6.1. 課題
6.1.1. 【住民不在時】開錠できず置き配成立せず
6.1.2. 【住民在宅時】自宅玄関前置き配を選択し、アプリ操作で完結したいにも関わらず インターホンが鳴り、立ち上がり、応答・開錠の手間が生じる
6.2. ソリューション
6.2.1. REACH ECとのAPI連携 ❶EC・UberEatsアプリ上で、予めREACHサーバに配送伝票番号or注文番号・不動産IDを共有できる様に設定しておく ❷当該荷物を持った配達員が自動ドア前でUberEatsのアプリを操作するとAPIで開錠