日本語教育能力検定試験 勉強ノート④ 「日本人の言語行動」

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日本語教育能力検定試験 勉強ノート④ 「日本人の言語行動」 par Mind Map: 日本語教育能力検定試験 勉強ノート④ 「日本人の言語行動」

1. 2.言語行動を見つめる

1.1. 言語行動

1.1.1. あいさつ

1.1.1.1. あいさつの無意味性

1.1.1.1.1. 意味が分からなくても挨拶となりうる

1.1.1.1.2. 相手を不審な人間だと警戒せず受け入れる気持ちが挨拶で伝わる

1.1.1.2. あいさつの機能性

1.1.1.2.1. 人と人を結ぶ働きがある

1.1.1.3. あいさつの定型性

1.1.1.3.1. 決まり文句という定型性

1.1.1.3.2. 口調や言い回しの定型性

1.1.1.3.3. 話題・内容の類型

1.1.1.4. その他のあいさつという言語行動

1.1.1.4.1. 形式の摩擦

1.1.1.4.2. 相互性・対照性

1.1.1.4.3. 待遇表現性

1.1.1.4.4. あいさつ言葉の発想

1.1.2. お礼

1.1.2.1. 「ありがとう」の意味・機能・定型性

1.1.2.1.1. 表出的機能

1.1.2.1.2. 交話的機能

1.1.2.1.3. 能動的機能

1.1.2.2. お礼を言う場合と言わない場合が言語社会によってことなることがある

1.1.2.3. お礼と似た言語行動

1.1.2.3.1. 「感謝・お礼」と「陳謝・誤り」は隣り合わせ

1.1.2.3.2. 「感謝」と「陳謝」を分ける要因

1.1.2.3.3. 「感謝」と「陳謝」が置き換えられるのは

1.1.2.3.4. お礼という言語行動を 説明するお礼の表現

2. 1.言語行動

2.1. 「言語行動」という考え方

2.1.1. 日本語

2.1.1.1. 言葉がどういう姿・形 をしているか

2.1.1.1.1. 研究

2.1.1.1.2. 扱うもの

2.1.2. 言語行動とは

2.1.2.1. 言葉によって人が行う思考・表現・伝達 の行動、および、これに対応する理解・ 受容・反応の行動

2.1.2.2. 分類

2.1.2.2.1. 音声言語

2.1.2.2.2. 文字言語

2.1.3. 言語形式とは

2.1.3.1. 「さようなら」「こんにちは」などの挨 拶の語形や発音そのもの

2.2. コミュニケーションと言語行動

2.2.1. コミュニケーション (コミュニケーション行動)

2.2.1.1. 言葉によるもの

2.2.1.1.1. 言語行動

2.2.1.2. 言葉以外によるもの

2.2.1.2.1. 副言語(パラ言語) (パラランゲージ)

2.2.1.2.2. 非言語 (ノンバーバル・ビハビアー)

2.3. 言語行動の多様性

2.3.1. 言語行動のいろいろなタイプ

2.3.1.1. 場面

2.3.1.2. 内容

2.3.1.3. 目的

2.3.1.4. 人

2.3.1.4.1. 人の数から考える

2.3.1.5. 形式

2.3.1.5.1. 形式の種類から考える

2.3.1.6. 規範

3. 3.言語行動の多様性 をもたらすもの

3.1. 言語行動を成り立たせる物事の 多様性から考える

3.1.1. 人の要素

3.1.1.1. 「年齢」という属性

3.1.1.1.1. 年齢とニューメディア

3.1.1.1.2. 年齢と言語形式

3.1.1.1.3. 年齢と共通語化

3.1.1.2. 「性」という属性

3.1.1.2.1. 性と家庭での敬語使用

3.1.1.2.2. 性による言語使用の違い

3.1.1.2.3. 性と言語変化

3.1.1.3. その他の属性

3.1.1.3.1. 居住地・生育地

3.1.1.3.2. 職業

3.1.1.3.3. 学歴

3.1.1.3.4. 所属する社会集団

3.1.2. 場面の要素

3.1.2.1. 場面と言葉の丁寧さ

3.1.2.2. 場面の違いと言語使用

3.1.2.3. 場面の違いと方言使用

3.1.3. 内容や目的の要素

4. 4.対人関係と 言語行動

4.1. 日本語のコミュニケーション

4.1.1. 言葉以外が気に掛かる

4.1.1.1. 言語行動の諸側面にまつ わる対人的な気配り

4.1.1.1.1. メタ言語行動の表現 から考えた分類

4.2. 本来の言語行動と 略式の言語行動

4.2.1. (言語行動の規範)

4.2.1.1. メタ言語行動の表現構造

4.2.1.1.1. 例文

4.2.1.1.2. 構造

4.2.1.2. 言語行動のよりどころ

4.2.1.2.1. 上記の表現構造は、「どんな規範を意識して行っているのか」を明示的に説明している

4.2.1.2.2. 規範とは

4.2.1.3. どんなメタ言語行動 の表現が目立つか

4.2.1.3.1. どんな立場で言ったり書いたりするかを気にすることが目立つ。その立場を名言 することで、その場での相手との立場関係をあらためて設定し直し、それに基づ く言語行動をとることにつながる。言語主体やその相手など、人の要素に関する メタ言語行動として現れる。

4.2.1.3.2. 同じ内容や動機の事柄でも、それを表現する言語行動の種類について気を配り、 相手によってそれを使い分けるべきだと考えているものが目立つ。

4.2.1.3.3. 言語行動の種類や用いる道具(媒体)について言及するものが目立つ。それらの選択 にいろいろな定型や規則などのある場合も含めて、気配りをすることが多そうで ある。

4.2.1.3.4. 直接会うという接触の仕方は、丁寧であると意識される場合が多いが、相手によ っては、むしろ会うことは遠慮すべきだとされる場合もある。

4.2.1.3.5. 何を言うべきであるのか、逆に、何を言ってはならないか、という気配りも目立 つ。

4.2.1.4. 副言語・非言語について のメタ言語行動

4.2.1.4.1. 書き言葉の道具

4.2.1.4.2. 発声法・声の質

4.2.1.4.3. 表情や姿勢

4.2.1.4.4. 座席・位置

4.2.1.4.5. 服装

4.2.1.4.6. 行動のあとさき

4.2.1.4.7. もてなし

5. 5.言語行動と 日本語教育

5.1. 日本語学習者に日本語の言語行 動をどう理解させたらいいか?

5.1.1. 学習者の立場

5.1.1.1. 日本語の言語行動を理解して、自分の 行動に役立てたいと思っている

5.1.1.1.1. 教師側はこの立場を尊重することを常に 割れないように心がける必要がある

5.1.1.1.2. 日本語での話し合いで、違和感を与えずに話し合 いができるようになる

5.1.2. 日本語学習者に説明する時、正確かつ客観的に事実を言うと同時に、それはなぜ か、社会のどんな面を反映しているか、を考えるようにすれば、教師の目も開け るし、場合によっては学習者により深い興味を持たせることができる。

5.2. 実際に日本語の言語行動について日本語 学習者にどんなことをさせなければならな いか?

5.2.1. 日常の挨拶

5.2.2. 生活環境

5.2.3. 世代の違い

5.2.4. 電話の返事の文末

5.2.5. 「ええ」「はい」は賛成か

6. 6.言語行動と話し方

6.1. 日本語話者同士の会話の進め方 を見直してみる

6.1.1. 話すことと聞くこと

6.1.1.1. 話し合いというのは話すことと聞くこと で成り立っている。話すことだけ正確に できても適切な聞き方ができないと、違 和感なく日本語で話すことはできない

6.1.1.1.1. 日本語での円滑なコミュニケーションがで きるようにするためには、日本語ではどん な話し方・聞き方をしているか理解する ように、教師は指導する必要がある

6.1.2. 日本語話者同士の会話でよくみられること

6.1.2.1. 相槌

6.1.2.1.1. 相槌の必要性

6.1.2.1.2. では、相槌の指導はどうするか?

6.1.2.2. 書き言葉と話し言葉 の文末の違い

6.1.2.2.1. 日本語では話す時、文末に相手に 対する配慮を表す

6.1.2.3. 話の順序

6.1.2.3.1. 日本語では、一般的に相手と話をする時、 まず相手に近づいて、これから話を始め ると言う意思表示をする

6.1.2.4. 自分の都合を言うのは遠慮 すべきだと思っている

6.1.2.4.1. 日本語話者には、予定などを聞かれた時「いつ でもいいです」「どれでもいいです」と 答える人がいる

6.1.3. 対話時の配慮の表現

6.1.3.1. 「から」と「けど」の違い

6.1.3.1.1. 例

6.1.3.1.2. 基本的に動詞句を省略し、あとは相手に察してもらうという態度を示すことに よって、相手を立てる、あるいは干渉がましさを避けることになる

6.1.3.2. 他動詞と自動詞の違い

6.1.3.2.1. 一般的に、自分の行動に他動詞を使うと 自己主張の意味合いが入ってしまう

6.1.3.3. 「~ことになる」と「~こと にする」の違い

6.1.3.4. ためらいと否定

6.1.3.4.1. 日本語では、はっきりと否定して 相手を傷つけることを嫌う

6.1.3.5. 「ほど」 「ばかり」 「ぐらい」

6.1.3.5.1. 日本語では、数字をあいまいに言う

6.1.3.6. 相手を誘うとき

6.1.3.6.1. 「でも」「あたり」を使う

7. 7.あいさつに見 る言語行動

7.1. 挨拶の機能

7.1.1. 出会いの挨拶は、人と人とが「私たちは敵ではない」ということや「共通の関心 を持っている」ということを示す機能を持っている。「こんにちは」だけでなく 天気のことや最近のニュースを続けて話題にのぼらせたりするのも、「共通の関 心」を確認するため。万人に共通する天候の話が大切な役割を果たすのであっ て、知的な関心のあるなしとは別。

7.1.1.1. こうした日本語の挨拶の方法を学習者に 指導支援することは、教師の大切な役目

7.2. 挨拶

7.2.1. 出会いの挨拶

7.2.1.1. 日本語の挨拶では、まずは「いいお天気ですね」 など共通理解のある話から始めることが多い

7.2.1.1.1. お互いに「私たちは敵ではない」という ことや「共通の関心を持っている」とい うことを示している

7.2.1.2. 日本語では、出会いの挨拶として「ど ちらへ行かれるのですか?」「お出かけですか?」などと 問いかけることがある

7.2.1.2.1. これは、干渉ではなくて好意的な 関心の表現としての挨拶の一つである

7.2.2. 別れの挨拶

7.2.2.1. 去る時

7.2.2.1.1. さようなら

7.2.2.1.2. 目上の人には「失礼します」と言う

7.2.2.2. 送る時

7.2.2.2.1. 目上の人には「お気をつけて」と言う

7.3. 家族への挨拶

7.3.1. 決まり文句

7.3.1.1. 行ってきます

7.3.1.2. 行ってらっしゃい

7.3.1.3. おかえりなさい

7.3.1.4. ただいま

7.3.1.5. いただきます

7.3.1.6. ごちそうさま

7.3.2. 家族間では、「こんにちは」と「さよう なら」は使わないことを指導する必要がある

7.3.3. 日本語では、近所付き合いが深い間柄など、家族でな くても「行ってきます」などの挨拶をすることがある

7.4. 安否を尋ねる

7.4.1. これは、しばらく会っていない人に対し ての挨拶であることに注意

7.4.1.1. 決まり文句

7.4.1.1.1. お元気ですか?

7.4.1.1.2. 元気?

7.4.1.1.3. お変わりありませんか?

7.4.1.1.4. 調子はいかがですか?

7.5. 苦労をねぎらう

7.5.1. 決まり文句

7.5.1.1. お疲れ様でした

7.5.1.2. ご苦労様

7.5.1.2.1. これは、目上の人から目下への挨拶の場合のみ

7.5.1.3. お世話様でした

7.5.1.4. お世話になりました

7.5.1.5. お手数おかけしました

7.5.1.6. ありがとうございました

7.6. 感謝する

7.6.1. 「ありがとうございます」と「あ りがとうございました」の違い

7.6.1.1. 「ありがとうございました」は動作が 終わったという意識が強い時に使う

7.6.2. 「おかげさまで」

7.6.2.1. 日本語では「お元気ですか?」と聞かれる と「おかげさまで」とよく答えることがある

7.6.2.1.1. 日本語学習者にとっては、誰のおか げなのかが疑問に感じるようだ

7.6.3. 「すみません」

7.6.3.1. 日本語では、相手に負担をかけたという意識が強い場合に「すみません」を感謝の表現として使う

7.7. お詫び

7.7.1. お詫びの表現

7.7.1.1. すみません

7.7.1.2. ごめんなさい

7.7.1.3. 申し訳ありません

7.7.2. お詫びの否定

7.7.2.1. 「こちらこそ」

7.7.2.1.1. 日本語では、「ごぶさたしまして申し訳あ ありません」などと謝罪されると、「い えいえ、こちらこそ」と言うことがある

7.8. 訪問する時

7.8.1. 日本語では「失礼します」と言って から入ることが一般的

7.8.1.1. これは、相手の領域を一時的にも犯 すことへの遠慮の表現

7.9. 贈り物をする時

7.9.1. 日本語では、「つまらないものですが」などと 言って贈り物をすることが多い

7.9.1.1. 贈るほうは、贈り物が小さいことや粗末 なものであることを強調する

7.10. 賛辞を受ける時

7.10.1. 日本語では褒められると謙遜(または否 定)することが多い

7.11. 目上の人を褒める時

7.11.1. 日本語ではダイレクトに褒めない

7.11.1.1. 褒め言葉の例

7.11.1.1.1. たいへん勉強になりました

7.11.1.1.2. よい勉強をさせて頂きました

7.11.1.1.3. 身が引き締まる思いがしました

7.11.1.2. 「上手」という言葉は目上には失礼に あたるので、使わない!

8. 8.言語行動と 人間関係

8.1. 日本語では、「うち」と 「そと」を区別する

8.1.1. 家族の呼称

8.1.1.1. うち

8.1.1.1.1. お父さん

8.1.1.1.2. お母さん

8.1.1.1.3. お兄ちゃん

8.1.1.1.4. お姉ちゃん

8.1.1.1.5. おじさん

8.1.1.1.6. おばさん

8.1.1.2. そと

8.1.1.2.1. 父

8.1.1.2.2. 母

8.1.1.2.3. 兄

8.1.1.2.4. 姉

8.1.1.2.5. 弟

8.1.1.2.6. 妹

8.1.1.2.7. 子ども

8.1.1.2.8. 息子

8.1.1.2.9. 娘

8.1.1.2.10. おじ

8.1.1.2.11. おば

8.1.2. 配偶者の呼称

8.1.2.1. 男性配偶者に対して

8.1.2.1.1. うち

8.1.2.1.2. そと

8.1.2.2. 女性配偶者に対して

8.1.2.2.1. うち

8.1.2.2.2. そと

8.1.3. 「いつも〇〇がお世話になっております」

8.1.3.1. これは、人と付き合うことにおいて、自 分では気が付いていなくてもその人から 恩恵を受けているかもしれないという考 えが根底にある挨拶

8.1.3.2. 例

8.1.3.2.1. いつも父がお世話になっております

8.1.3.2.2. いつも息子がお世話になっております

8.1.4. 一般的に、そと向けの呼称は、社会人に なる頃から使うようになる

8.1.5. そとで、自分の家族の名前に「さん」や「ちゃ ん」を付けることは不適切

8.1.6. 日本語の呼称は、年少者からの目線が基 準になっている

8.1.7. 家族内では、敬語は使わない

8.2. 共存意識の表現

8.2.1. 呼称に「さん」をつける

8.2.1.1. 「さん」は親愛の表現

8.2.1.1.1. より親密な場合は「ちゃん」も使う

8.2.1.2. 人の名前以外にも使う

8.2.1.2.1. 例

8.2.2. 語尾に「ね」をつける

8.2.2.1. 例

8.2.2.1.1. いいお天気ですね

8.2.2.1.2. 昨日はよく降りましたね

8.2.3. 「行った」ではなく「行ってきた」

8.2.3.1. これは、情報を相手と分かち合いたいと いう気持ちを伝える表現

8.2.3.2. 例

8.2.3.2.1. 昨日、病院に行ってきました

8.2.3.2.2. この間、白馬に登ってきました

8.2.3.2.3. 先日、総理にお目にかかってきました

8.2.4. 「~ください」ではなく「~していってください」

8.2.4.1. これは、話し手が聞き手と経験を共有し たいと言う気持ちを表す表現

8.2.4.2. 例

8.2.4.2.1. お茶でも飲んでいってください

8.2.4.2.2. 2,3日泊まっていって下さい

8.2.5. 半クエスチョン

8.2.5.1. 語尾を上げて相手の確認を求めながら進 める話し方

8.2.5.1.1. これは、相槌の催促

8.2.6. 「先日は~」

8.2.6.1. しばらく会った人たちがよく言う挨拶

8.2.6.1.1. 先日は失礼しました

8.2.6.1.2. 先日はごちそうさまでした

8.2.6.1.3. 先日はありがとうございました

8.2.6.2. 前回の出会いから今までよい人間関係が 続いていることを確認したい気持ちの表現

8.2.7. 「お互い様ですから」

8.2.7.1. 相手が迷惑をかけたと侘びた時などに返 す言葉

8.2.7.1.1. 「私もそちらに迷惑をかけているのですから、 気にすることはありませんよ」という意味

9. 9.言語行動と世代

9.1. 日本語では、地域的な広がりと時代の変化、年齢や生活環境などにより、言語行 動に大きな違いがある

9.2. 例

9.2.1. 音声面の変化

9.2.1.1. 一般に声が小さくなった

9.2.1.2. 若い人の話すスピードや、ラジオ・テレビのニュースの読み方が速くなった

9.2.1.3. 女性の話す声が低くなった

9.2.1.4. アクセントでは平板化が顕著になった

9.2.2. 文法面の変化

9.2.2.1. 数量を表す語が主語になる

9.2.2.1.1. 例

9.2.2.2. 「ら抜き」言葉

9.2.2.2.1. 例

9.2.2.3. 「へ」と「に」の区別が一般的になくなってきた

9.2.2.3.1. 例

9.2.3. 語彙面の変化

9.2.3.1. 生活の洋風化に従って片仮名語が多くなってきている

9.2.3.2. 流行語

9.2.3.3. 若者言葉

9.2.3.3.1. 略語

9.2.3.3.2. もじり

9.2.3.3.3. かたかな語

9.2.3.3.4. 高校・中学語

9.2.4. 消える言葉

9.2.4.1. 助数詞

9.2.4.2. 差別語

9.2.4.3. 文末の「の」や「わ」

9.2.4.4. 「者」

9.2.5. 諺の解釈の変化

9.2.6. 若者の話し方

9.2.6.1. 「それでぇ」など語尾を伸ばした話し方

9.2.6.2. 「とか」と「たり」などの婉曲表現

9.2.6.2.1. これは、若者が人とぶつかり合うの を避けて距離を置いてスマートに付 き合おうとする意識の表れ