
1. Instagramのフィードデザインとは?
1.1. フィード投稿とは、写真や動画を投稿し情報を拡散する機能のこと
1.1.1. Canvaなどのツールで写真や画像に文字入れを行い、有益かつ詳細な情報をユーザーに届けるようになった
2. フィードデザインの役割
2.1. 1.情報が伝えやすい
2.1.1. フィード投稿はリールよりもじっくりと読み込むことができる
2.1.1.1. 投稿の内容によっては伝えやすくなる
2.1.1.1.1. まとめ系など1つのテーマに沿って複数伝えたい場合
2.1.1.1.2. 1つの商品やサービスを多面的に見せたい場合
2.2. 2.ファン化促進
2.2.1. 情報+独自の考え方を発信していくことが必須。
2.2.1.1. 独自の世界観、自論をデザインを交えつつ表現しやすい
2.3. 3.教育
2.3.1. フィード投稿はリールに比べ拡散性が劣るため、既存フォロワーへの教育に使うのに適している
2.3.2. フィード投稿は静止画のため、リールより長文を伝えやすく、図や表などを見せやすい
2.3.2.1. じっくりと読んでもらいたい、検討してもらいたい場合に便利
2.3.3. 思いの共有
2.3.4. 商品・サービス紹介
2.3.5. 行動の促し
3. フィードデザイン作成の流れ
3.1. 1ページ目 サムネイル
3.2. 2ページ目 導入
3.2.1. 文字を読みやすくするために、あえて余白を作り、今、知っておいた方がいい理由を導入ページで伝えることで読み進めてもらえる可能性が高まる
3.2.2. フォントサイズ目安
3.2.2.1. 本文:30~45
3.2.2.2. 誘導文:28~40
3.3. 3~8ページ目 本文
3.3.1. 文字の色・太さにメリハリをつけていくことで、視線誘導する
3.3.1.1. 伝えたいメッセージをより明確に伝えられる
3.3.2. フォントサイズ目安
3.3.2.1. ページタイトル:40~55
3.3.2.2. 本文:28~40
3.4. 9ページ目 まとめ
3.4.1. 項目の数字と文章にメリハリをつけて目に留まりやすい工夫をする
3.4.1.1. 保存数が増えたり、スクリーンショットの回数が増えるページ
3.4.1.1.1. インスタ側の評価も上がり認知拡大につながる
3.4.2. フォントサイズ目安
3.4.2.1. ページタイトル:40~55
3.4.2.2. 本文:28~40
3.5. 10ページ目 サンクスページ
3.5.1. フォロー数を拡大させたい場合は、ホーム画面に飛びたくなるようにおすすめのほかの投稿を載背投稿のちら見せをする
3.5.2. LINEへ誘導したい場合は、ホーム画面のURLへ誘導するクリエイティブをつくる
3.5.3. ハイライトに誘導し、Instagram以外への外部へ飛ばしてアフェリエイト等の購買へつなげることも可能
3.5.4. ユーザーがその行動をするとどうなるのかをしっかり伝えるのが大切
4. フィードデザイン作成のポイント
4.1. 1.メイン訴求は1つまで
4.1.1. 1つのテーマに沿ってフィード投稿を完結させる
4.1.1.1. 複数のテーマを1度に伝えてしまうと内容がわかりづらくなる
4.1.1.1.1. フォローやいいね、保存など次の行動に繋がらない
4.2. 2.各ページ訴求も1つまで
4.2.1. 人間は迷ったら行動しない。実際のユーザーの動きをイメージしながらシンプルな同線で誘導する
4.2.2. 途中で外部に飛ばすような訴求をした場合、最後まで読まれずユーザーは離脱する
4.2.2.1. 最後まで読んでもらいつつ行動を促せるよう配置する
4.3. 3.次のページを読み進めたくなる工夫
4.3.1. 次ページの内容が気になるように構成や細やかな工夫をする
4.3.1.1. 構成の工夫
4.3.1.1.1. 1.悩みを訴求しユーザーに共感を得る
4.3.1.1.2. 2.解決策を伝える
4.3.1.1.3. 3.解決策のまとめを提示
4.3.1.1.4. 4.ハイライト誘導やホームへの誘導など行動の促しをする
4.3.1.2. クリエイティブの工夫
4.3.1.2.1. 続きがあることが視覚的にわかるよう、矢印やスワイプ、あと何枚あるのか、今何枚目を見ているのかなどがわかるような工夫をする
4.3.2. ユーザビリティが整ったデザインは読み手にストレスなく情報を伝えることが可能
4.4. 4.まとめページは保存が増える
4.4.1. まとめページを作ることにより、保存率が格段に上がる。必ず保存訴求のライティングを置く
4.5. 5.閲覧時間の最大化
4.5.1. 最大10枚作製可
4.5.1.1. MAX10枚作成し、最後まで全部見てもらうことで閲覧時間の最大化を目指す
4.5.1.1.1. 閲覧時間が伸びると、Instagram側が投稿の有益性を認知
4.6. 6.文字は視認できるサイズかどうか確認
4.6.1. 文字がしっかりと読めるサイズでないと情報が伝わらない
4.6.1.1. 強弱をつけたりと読みやすくなる工夫をする
4.7. 7.余白を作って一目で理解させる
4.7.1. 画面いっぱいに文字を入れると、ごちゃごちゃして見にくくなる
4.7.1.1. 基本的にユーザーはSNSを見る際流し見をしているため、注視してじっくり読まなければ理解できないクリエイティブはとてもストレスを感じる
4.8. 8.テンプレートを作成し統一感を出す
4.8.1. Instagramのデザインには統一感が大切。テンプレートを作成し毎回同じデザインをしようする
4.9. 9.リズム感を出して続きに集中させる
4.9.1. 画像や図、端的な文章など途中で飽きさせない工夫をし、続きをしっかり読んでもらうことが大切
4.10. 10.上部にボリュームを出して流し見させる
4.10.1. 基本的にユーザーは文章を隅々まで読まない
4.10.1.1. 重要な部分は、目に入りやすい画面の上部に配置し、訴求することが大切