1. もうすこし固く言うと
1.1. 事業者向けIT管理(設計・運用)サービス
1.1.1. ITの設計とは?
1.1.1.1. 複数事業のID
1.1.1.2. 情報
1.1.1.3. 権限
1.1.1.4. 業務手順
1.1.2. なんでぐちゃぐちゃになるか
1.1.2.1. 結論:理由は2つ
1.1.2.1.1. ① 未来を読めず、場当たりの対応がそのまま残る
1.1.2.1.2. ② 各自が自分の責任範囲だけを動かす → 全体最適にならない
1.1.2.1.3. 悪気のある人はいない。全員が一生懸命なのに散らかる=宿命
1.1.2.2. 前提知識:ドライブは3種類(区別できていない人が多い)
1.1.2.2.1. マイドライブ=所有権はアップした個人のまま
1.1.2.2.2. 共有ドライブ=アップした瞬間に会社の持ち物
1.1.2.2.3. 共有アイテム=招待されて見えているだけ(ドライブの種類ではない)
1.1.2.2.4. 会社のファイルは共有ドライブで持つのが基本
1.1.2.2.5. 名前がまぎらわしい(「法人ドライブ」なら伝わる)
1.1.2.3. 事例:株式会社ペダンティック(5年目・約30人。話し手の堀元さんが代表)
1.1.2.3.1. 被害
1.1.2.3.2. 二重管理になった経緯=共有ドライブへの移行が一部で止まった
1.1.2.3.3. 三重管理になった経緯=思いやり
1.1.2.4. 理由① 場当たりの対応が残り続ける
1.1.2.4.1. 最初は個人で小さく始める → 会社のドライブなど無い
1.1.2.4.2. 「いま共有したい」→ とりあえずアップ=自動的にマイドライブ
1.1.2.4.3. 人が入るたびに共有を1人足す → 気づけば30人
1.1.2.4.4. 誰も見直さない。大きな実害が出ていないから
1.1.2.4.5. ルーズな人が1人いるだけで一気に崩れる
1.1.2.4.6. 個人のPCのフォルダでも同じことが起きる
1.1.2.5. 理由② 自分の責任範囲だけを動かす(コンウェイの法則)
1.1.2.5.1. コンウェイの法則=組織は、自分の組織構造に似たシステムを作ってしまう
1.1.2.5.2. 各自は持ち場をきちんと守っているだけ → 持ち場ごとの仕組みがばらばらに育つ
1.1.2.5.3. 30人くらいの規模になればどこでも起きる
1.1.2.5.4. チャットのチャンネル整理でも同じ(「営業関連」に無関係なものが混ざる)
1.1.2.6. いちばん危ないのは「中途半端な移行」
1.1.2.6.1. 古いやり方と新しいやり方の併用=二重管理の始まり
1.1.2.6.2. 似た例
1.1.2.6.3. 教訓:やるなら全部やる。やらないならやらない
1.1.2.6.4. AI導入も同じ。一部の工程にだけ入れると、かえって手間が増える
1.1.2.7. 原則:信頼できる唯一の情報源(SSOT=Single Source of Truth)
1.1.2.7.1. データは重複して持たない。1か所だけが正しい状態にする
1.1.2.7.2. 「ここにも同じ情報があるよ」にした瞬間に崩れる
1.1.2.7.3. だめな例:各自の手書きメモ(手順が変わっても、休んでいた人のメモは古いまま)
1.1.2.7.4. してよいこと:リンクやショートカットで飛ばす/元データを加工して使う
1.1.2.7.5. 実例:カレンダーを会社の1本に統一
1.1.2.7.6. 連絡手段の分散(LINE・メール・Discord…)も同じ問題
1.1.2.7.7. これさえ守れば、設計が下手でも壊滅はしない
1.1.2.8. 打ち手
1.1.2.8.1. 全体最適を見る人が必ず1人いる
1.1.2.8.2. 最初から防ぐのは無理 → 全体を見られる人が、たまに一気に整理する
1.1.2.8.3. AIに重複を洗い出させれば丸1日で終わる(4,000件超・3.8TBを1日で整理)
1.1.2.8.4. 10年20年たってからより、今やる
1.1.2.8.5. 運用ルールを決める+違反を見つけて知らせるボット(情シスを雇えない会社の代わり)
1.1.2.8.6. 誤操作でファイルの場所が変わる事故は、動かせる人をしぼって防ぐ
1.1.2.8.7. それでも、また散らかる可能性は残る
1.1.2.9. 出典:ゆるコンピュータ科学ラジオ(2026/9/20公開・約51分)
1.1.2.9.1. 「Googleドライブはなぜグチャグチャになる運命なのか?」
1.1.2.9.2. https://youtu.be/093Nj7EIBUU
1.1.2.9.3. 39:41〜は広告(AIの記憶管理サービス)なので省略
2. やること
2.1. 現状メモ
2.1.1. 複数のアカウントがある
2.1.1.1. 個人
2.1.1.2. 個人事業
2.1.1.3. 法人
2.1.2. どのメアドに連絡が来るかが雑多
2.1.3. かわむらさんの脳内に暗黙知として存在
2.1.4. 9/6整理
2.1.4.1. 他のドメイン
2.1.4.1.1. 他の会社の取り締まり役
2.1.4.1.2. べつの会社2
2.1.4.2. メインのドメイン
2.1.4.2.1. gategrid.jp
2.1.4.3. 個人のgoogleアカウント
2.1.4.3.1. 2つ
2.1.4.4. 個人事業
2.1.4.4.1. 電気主任技術者
2.2. 棚卸し
2.2.1. 全アカウント
2.2.1.1. 法人名
2.2.1.2. 屋号
2.2.1.3. 契約主体
2.2.1.3.1. サービスを契約して支払いをする個人・法人
2.2.2. ドメイン
2.2.2.1. gategrid.jp メインに
2.2.2.2. このドメインと、個人のgoogleアカウントをGoogleWorkspaceに集約
2.2.3. Drive
2.2.3.1. google driveのみ
2.2.3.2. Onedriveとかdropboxとかはつかってない
2.3. スリム化
2.3.1. 法人・個人事業・個人の正式なメールアドレスを決める
2.3.1.1. OK
2.3.2. それ以外のアドレスはスリム化していく
2.3.2.1. 個人でもってるmainじゃないアドレスは消してもOK
2.3.2.2. 集約の必要はない
2.4. 設計
2.4.1. Google Workspaceの導入検討
2.4.1.1. 導入するか
2.4.1.1.1. 導入する
2.4.1.2. 事業ごとに別契約で導入するか
2.4.1.2.1. 1事業1契約だと
2.4.1.2.2. 全事業1契約だと(こっち+エイリアスがおすすめ ちるちゃん)
2.4.2. アカウント・メールの設計
2.4.2.1. ユーザーエイリアスドメイン
2.4.2.1.1. 1人1アカウント
2.4.2.1.2. 同じ人が複数のメアドを使う状態
2.4.2.1.3. 同じ受信箱で複数ドメインのメールを受信
2.4.2.1.4. 簡単・追加ライセンスがいらない
2.4.2.1.5. 事業ごとに受信箱を分けるのは難しい
2.4.2.1.6. → こっちでいけそう✅
2.4.2.2. セカンダリドメイン
2.4.2.2.1. 事業ごとに別のアカウントを作る
2.4.2.2.2. プライマリドメイン(代表のドメイン) → gategrid.jp
2.4.2.2.3. 複雑。管理コストがかかる。ユーザーごとに料金がかかる
2.4.2.2.4. 誰になにを見せるか、編集させるか決められる
2.4.2.3. どちらを選択するか。
2.4.2.4. つまり、
2.4.2.4.1. 全事業をお手伝いする人が入る想定か、各事業ごとに違う人を入れる想定か
2.4.3. Drive設計
2.4.3.1. 共有ドライブを作成
2.4.3.1.1. そこへアクセスできる人を設定
2.4.3.1.2. 新しい人に発行するアドレスを
2.5. 運用
2.5.1. 私が実際に手を動かして、設計を形にしていく
2.5.2. 設計書を渡してcodexで進める
2.5.3. 不明点はつど相談