
1. はじめに
1.1. 今回の講義を聞くと… ・0から商品構築についてわかる ・売れ続けるコンテンツ販売の本質がわかる ・明日から商品を作れる状態になる →”明日からどう動くか?”考えながら聞いて下さい
1.2. 目次 ❶商品設計の考え方 ❷商品設計の手順 ❸需要の把握 ❹競合分析のやり方 ❺商品内容の構築 ❻本日のまとめ
2. 本日のまとめ
2.1. ❶成果を出させるための本質は同じ。差別化の鍵は実体験とターゲット選定。 ❷商品設計の全体像を知り、まずは競合分析から始めよう! ❸HARMの法則は暗記必須!常に”人々は何を悩んでいるのか?”を考えること ❹競合分析はじっくり6ステップをやり切ろう ❺商品構築で1番重要なのは”顧客の成果”。くれぐれも自分が楽をすることが目的にならないように!
3. 商品設計の考え方
3.1. こんな悩みありませんか? ・ゼロから商品を作る自信がない ・実績や強みがない ・差別化の方法がわからない
3.1.1. こんな悩みありませんか? ・ゼロから商品を作る自信がない ・実績や強みがない ・差別化の方法がわからない →これらは”考え方”次第で解決可能。
3.2. 例)ダイエットの場合
3.2.1. 一般的には成果の出し方は ❶食事管理 ❷運動 ❸↑両方実践 のどれか。突き詰めるとコレ以外はない。 →成果を出すための本質は同じ
3.3. ただ、本屋さんにはたくさんのダイエット本がある。色んなノウハウがあるように見えるのはなぜか?
3.3.1. 他の商品との違いを作るもの ❶体験談 →自分がやってきたこと。本人にしか話せない ❷ターゲット →どのターゲット層に対して商品を提供するのか これだけで差別化ができる。 実績やスキルはこれから作っていけば良い。
3.3.2. まだ自分が提供できる商品に自信がなければ… ❶本やSNSなどで情報収集 ❷情報の取捨選択 ❸適切な情報を残して商品化 ❹モニター募集・実践 ❺ブラッシュアップを続ける
3.3.2.1. まだ自分が提供できる商品に自信がなければ… ❶本やSNSなどで情報収集 ❷情報の取捨選択 ❸適切な情報を残して商品化 ❹モニター募集・実践 ❺ブラッシュアップを続ける →完璧な商品などこの世に存在しない! というマインドも大切。
3.3.2.1.1. 商品提供が遅くなると… ・0→1達成が遅くなりモチベーションが下がる ・ユーザーの機会損失につながる ・ユーザーが他の粗悪な商品を手に取ってしまう →最短最速で商品を作り上げましょう
3.4. 実績やスキルなどが何もない場合は… ■既に実績がある人 →実績を元に発信内容を考えていく ■実績がない人 →実績を作る過程を発信していく
4. 商品設計の手順
4.1. ここまでの話を聞いて… 「商品作りはなんとなくでOK。 とりあえず売ってしまおう」 ↑これは危険。 全く売れない商品になるかも…
4.1.1. Q.商品作成の目的はなんでしょうか???
4.1.1.1. Q.商品作成の目的はなんでしょうか??? →A.顧客の問題解決のため。
4.2. まずやるべきこと ❶自分の好きなこと・得意なことの棚卸し ❷世の中の需要をリサーチ →❶と❷が合致することが重要
4.2.1. よくあるNG例 「誰もやっていないジャンルを作ろう」 「ブルーオーシャンを攻めよう」 →初心者にはかなり危険
4.2.1.1. なぜブルーオーシャンはNGなのか? ■レッドオーシャン 競合が多い 求めているユーザーが多い ■ブルーオーシャン 競合が少ない データが少ない 上手くいかずに撤退している可能性 →ブルーオーシャンのほうが難易度が高くなる。
4.3. 商品設計の手順の全体像 ❶競合分析 ❷コンセプト設計 ❸商品内容の構築 ❹サポート体制 ❺価格設定 →完璧を目指す必要はない。 1つずつ決定し「売れるイメージ」を持つこと
5. 需要の把握
5.1. 需要を把握するには…。 →????を抑えておく
5.1.1. 需要を把握するには…。 →人々が悩むこと・ものを抑えておく
5.1.1.1. 人の悩みは大きくわけると4種類 例)HARMの法則 Health(健康)→健康、美容、容姿 Ambition(野望)→将来の夢、キャリア・転職 Relation(人間関係)→恋愛・結婚 Money(お金)→貯金・副業や投資
5.1.1.1.1. ❶Health(健康) 【よくある悩み】 ・痩せたい ・初めての出産 ・肌の悩み ・垢抜けたい ・メンタルを安定させたい
5.2. 得意・好きだから 商品化するのではなく… →大前提は「自分がやれば、人々の〇〇な悩みが解決できるから」。これが決め手になる
6. 競合分析のやり方
6.1. 商品を作ろうとすると… 「どんな商品内容にすればよい???」 「価格はどうやって決めていく???」 「サポート体制は???」 迷ったときに重要なのが競合分析。 判断のサポートをしてくれる
6.1.1. Q.1番簡単かつ的確な競合分析はなんでしょうか? →?????
6.1.1.1. Q.1番簡単かつ的確な競合分析はなんでしょうか? →セールスを受けること。 提供方法〜販売価格まで知ることができる
6.1.1.1.1. 競合分析のやり方 ❶SNSでキーワード検索 ❷WEBでキーワード検索 →見つかれば問い合わせや公式LINE登録を行ってリサーチ
6.2. 競合分析の6ステップ 市場リサーチ コンセプト 商品価格 サポート体制 領域選定 販売導線の確認
6.2.1. 幅広くリサーチしましょう ❶企業商品 →WEB検索でリサーチ。 大手企業であれば売上高も見れる ❷個人商品 →SNS検索でリサーチ。 フォロワー数や公式LINE登録者数などを見る
6.2.1.1. 競合分析の数の目安 最低3社以上。 ・トレンドの理解 ・自分の優位性の理解 ・業界の問題点の理解 ・コンテンツ作成の感覚の理解 ※時間をかけすぎてもいけない
6.2.2. コンセプトとは? =概念。全体を貫く基本的な観点・考え方
6.2.2.1. コンセプトとは? =概念。全体を貫く基本的な観点・考え方 ❶理想の未来 ❷手段の提供 ❸期間の提示 ❹ターゲット選定 売れる商品には↑の4つのポイントが含まれている
6.2.2.1.1. 例)女性向けパーソナルジム ❶理想の未来(キレイになる) ❷手段の提供(パーソナル) ❸期間の提示(月々、2か月集中コース) ❹ターゲット選定(女性専用) https://x.gd/MwhNH
6.2.3. 商品価格の決め方 ❶競合調査をする ❷業界相場を意識しつつ、 ”自分が納得できる”値付けをする ※「絶対にこの値段でないといけない!」と考える必要はない
6.2.3.1. 商品価格を決める際のポイント ❶大台割れ価格 例)9800円、29800円など ❷ジャストプライス(※高単価) 例)100万円 ❸割引価格表示 例)20%オフなど
6.2.4. サポート体制の決め方 ・オフライン?オンライン? ・サポート頻度 ・無制限で質問可能?? →顧客が成果が出やすいサポート体制ならOK。最初は手厚くするのが良い。
6.2.5. 領域選定で 自分なりの商品を作り上げていく ・トレンドを取り入れる ・競合と方法をずらす 例)競合→ジム、自分→家トレ ・サポートの手厚さ ・料金プランの種類
6.2.6. 販売導線の確認 ❶集客方法 ❷販売方法 ❸導線設計 →”自分にも取り入れられそうか”という再現性の視点を常に持つこと。
6.2.7. 競合分析のチェックリスト 1.名前 2.商品ジャンル 3.集客媒体URL 4.リスト数 5.講座人数 6.ターゲット 7.コンセプト 8.無料特典 9.購入者特典 10.価格/サポート体制 11.販売導線 12.良かったポイント 13.疑問点/不安 14.取り入れたいポイント
7. 商品内容の構築
7.1. 商品内容の構築ステップ ❶コンテンツ作成 ❷サポート内容の設計 ❸価格設定
7.1.1. コンテンツ内容の作成 1.ゴールから逆算して全体像の洗い出し 2.さらに項目ごとにパートを細分化 3.実際に作成に入る →「悩み解決」全体像を理解することが結果が出る講座作りで非常に大事。
7.1.1.1. コンテンツを作る本当の意味 ■動画などのコンテンツは必須ではない。しかし… ・顧客の質問レベルが上がる ・成果に直結する部分のみに時間をかけれる →だからコンテンツ作成は役に立つ! ※効率化、楽するためではない☓
7.1.1.1.1. 最初から完璧は目指さない ❶個別サポートをする ↓ ❷必要な項目の追加、不要部分の削除 ↓ ❸再度サポートをする ↓ ❹完璧な商品へと近づいていく この意識が重要!
7.1.1.2. ❶ゴールから逆算して全体像の洗い出し ✕:自分だけがわかる ◎:顧客がわかる →自分がやったことを”わかりやすく・丁寧に”落とし込んでいく
7.1.1.3. ❷さらに項目ごとにパートを細分化 大:100万再生達成するリール講義 中:リールを伸ばす考え方、台本の作り方、撮影の仕方、編集の仕方、投稿の仕方 小:台本タイトルの決め方、台本構成の決め方、伝わる文章の書き方…
7.1.1.4. ❸実際に作成に入る ■コンテンツの作成方法を決める ■コンテンツの提供方法を決める
7.1.1.4.1. ■コンテンツの作成方法を決める ・文章 ・動画 ・図解+動画 ・字幕付きの動画 ・マインドマップ など
7.1.1.4.2. コンテンツの提供方法を決める 文章→Googleドキュメント 計画シート→スプレッドシート 動画→Youtube サイト→Notion(おすすめ) →これら全部無料で始められる!!
7.1.2. サポート内容の設計 Q.そもそもサポートを付ける意味は?
7.1.2.1. A.情報提供だけでは網羅できない部分を解決するため ・個別アドバイス ・時間の機会損失を減らす ・最短最速で進められる
7.1.2.1.1. なぜ無期限サポートにしたのか? 顧客の最大のネック=費用回収できるかどうか ↓ 無期限サポート付きなら安心できる。 ※最低保証期間を決めることで”永遠にサービスを提供しないといけない”ということはなくなる ※定量的であればなお無期限にするのがよい
7.1.3. 価格設定 ■まずはモニター価格で実践する ❶販売したい価格の半分以下に設定する ❷98の組み合わせを取り入れる ❸モニター価格としてお得感を演出。 ※適正金額はない。とりあえず決めて売り出す。
7.1.3.1. Q.モニター価格を設定する理由は?
7.1.3.1.1. A.顧客の実績を作るため →長期的に見て重要。 実績がでてない講座は顧客が安心して購入できない