
1. はじめに
1.1. こんな悩みはありませんか? ・ローンチ動画の作り方がわからない… ・VSLかセミナーか迷ってしまう ・外注化の仕方がわからない ・やるべきことが多すぎる →今日はこれらの悩みを解決!
1.1.1. 目次 ❶ローンチ動画の全体像 ❷ローンチ動画の構成 ❸ローンチ動画作成の流れ ❹外注化のポイント ❺ローンチ動画補足ポイント
2. 本日のまとめ
2.1. 本日のまとめ ❶ローンチ動画の全体像を理解して、自分が作れる動画をイメージしよう。文字よりも動画! ❷ローンチ動画は構成が命。伝わる構成を改めてインプットしよう。 ❸ローンチ動画作成の手順は台本→撮影→カット→テロップ入れ。1つずつ終わらせよう。 ❹時間確保するためには外注化も視野に入れよう。 ❺ローンチ動画はその後のイベントの”質”を上げるためのもの。数ではない。 ❻まずはVSLローンチからはじめて最終的にはセミナーローンチも定期的にやっていけると安定的に売上を上げていけるようになる!
3. ローンチ動画の全体像
3.1. ローンチ動画とは? ■ローンチの際に個別相談やセミナーなどの意欲を高めるために作成する →ローンチ動画の目的は”ユーザーの姿勢を正すこと”。 →動画を使うことで可処分時間を強制的に奪うことができる
3.1.1. ローンチ動画は一般的には予約LPに挿入する ■ローンチ動画は10‐30分程度あると良い 差し込み参考↓ https://parka1.hp.peraichi.com/shi_phone
3.1.1.1. 1番の目的はユーザーの姿勢を正すこと ■ローンチ動画がない場合 集客→無料特典→セミナー参加 参加者A 参加者B 「学びたい…!」 「とりあえず無料だから来ました」 →動画なしだと人によって参加の姿勢が異なる
3.2. 文字ベースの特典よりも動画を作ろう テキスト PDF < 動画 資料 →5つの文字ベースの特典よりも1本の動画のほうが効果的
3.2.1. 文字ベースのメリット・デメリット 【メリット】 ・特典がすぐ作れる、AI活用しやすい ・費用が基本的にかからない ・テンプレなどが作りやすい 【デメリット】 ・受け取って満足する人が多い ・必要性がわからない ・計測しづらい →現代人は文字を読む機会が減っている。
3.2.1.1. 動画のメリット・デメリット 【メリット】 集中しやすい 文字のみより成約率が上がる 計測しやすい 【デメリット】 作成工数がかかる →文字ベースよりも大変な分、効果も大きい
3.3. ローンチ動画の種類 ❶音声+図解 ❷音声+マインドマップ ❸音声+顔出し+アニメーション ❹音声+顔出し無し+アニメーション →テロップは必ず入れましょう!!
3.3.1. ❶音声+図解 ・AI活用しやすい ・撮影工数もあまりかからない ・音声で属人性を出すことも可能。 参考↓ https://youtu.be/n5Xg8fnWez0
3.3.1.1. ❷音声+マインドマップ ・1番作りやすい ・撮影工数かからない ・音声で属人性を出すことも可能。 参考↓ https://youtu.be/6NCEnVVUO0s
3.3.1.1.1. ❸音声+顔出しあり+アニメーション ・撮影工数はかかる ・属人性が出せて1番差別化になる ・編集工数もかかる 参考↓ https://youtu.be/0e-mk1kRMCI?si=aKRuw8xH-wIBJdLn
3.4. フロント動画とローンチ動画 【フロント動画】 ローンチの際に3分くらいの動画を用意して、セミナーなどの興味付けする動画 【ローンチ動画】 セミナーや個別相談前に知ってほしい情報を網羅してる動画 →最初から動画を長く見てくれる人が少ない可能性もあるのでフロント動画を置いておくのもOK
3.5. まずはスモールスタートから 【スモールスタート】 ゼロイチの場合はフロント動画は無し、ローンチ動画も簡単なものでOK 【大規模の場合】 必ずローンチ動画を作成 →ビジネスの基本はスモールスタート。まずは最速でゼロイチを達成するためにスピードを重視していく。
4. ローンチ動画の構成
4.1. ローンチ動画の構成 ❶企画の紹介&特典の提示&動画内容の紹介 ❷自身の実績と講座生の実績の紹介 ❸動画の内容 ❹個別相談ORセミナー内容&特典の紹介 ❺申し込み方法の共有+最後に伝えたいメッセージ
4.1.1. ❶企画の紹介&特典の提示&動画内容の紹介 あゆむんへ→該当する部分のスクショを下記動画から5つピックアップして貼り付けてください https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac
4.1.1.1. ❶企画の紹介&特典の提示&プレミアム動画の内容紹介 入れるべき内容 ・挨拶 ・今回の企画の紹介 ・特典内容の提示 ・企画の参加方法(最後だけではなく最初にも) ・企画の注意点、特典の受取方法 ・プレミアム動画の内容の目次のシェア
4.1.2. ❷自身の実績と講座生の実績の紹介 あゆむんへ→該当する部分のスクショを下記動画から5つピックアップして貼り付けてください https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac
4.1.2.1. ❷自身の実績と講座生の実績の紹介 入れるべき内容 ・自分のこれまでの実績を入れる ・受講生の実績を入れる ・受講生の実績がない人はなしでもOK ・自身は決して特別ではないこと ・自分のやり方には再現性があること ・実績はしつこいくらい入れてOK
4.1.3. ❸動画の内容 あゆむんへ→該当する部分のスクショを下記動画から5つピックアップして貼り付けてください https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac
4.1.3.1. ❸動画の内容 入れるべき内容 ・STEP、ロードマップ形式で紹介するとわかりやすい ・ところどころに自分&他社の実績を入れる ・誰でもわかりやすい言葉で伝える ・例え話とCALL&RESPONSEを入れて話す ・1番薄い層に響く内容にする ・全ては商品購入に繋がるように作っていく
4.1.4. ❹個別相談ORセミナーの内容&特典の紹介 あゆむんへ→該当する部分のスクショを下記動画から5つピックアップして貼り付けてください https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac
4.1.4.1. ❹個別相談ORセミナーの内容&特典の紹介 入れるべき内容 ・ステップの紹介からセミナーに自然とつなげる ・セミナーでは具体的に何を学べるのかを明確にする ・特典の価値付けを再度行う ・特典やセミナーの参加方法、受取方法のシェア ・自分の実績や受講生の実績を再度入れる
4.1.5. ❺申し込み方法の共有、伝えたいメッセージ あゆむんへ→該当する部分のスクショを下記動画から5つピックアップして貼り付けてください https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac
4.1.5.1. ❺申し込み方法の共有、伝えたいメッセージ 入れるべき内容 ・ここまで見てくれている人に向けて、の内容を入れる ・最後のメッセージは自分の思いを入れる ・特典の価値づけを再度行う ・特典やセミナーの参加方法、受取方法のシェア ・自分や受講生の実績を再度入れる
5. ローンチ動画作成の流れ
5.1. ローンチ動画作成の流れ ❶台本作成→❷動画や音声の撮影 →❸カット作業→❹テロップやアニメーションの挿入 →ローンチ動画は資産になる。 1度作成したらある程度前後を帰るだけで使い回せるように作成していくのがおすすめ!
5.1.1. ❶台本の作成 ■過不足がないように必ず台本を作成してから撮影を行う →自然体な言葉で文章を考えていく →CALL&RESPONSEはしつこくらい →1.5万文字ー2万文字で約30分の動画になる
5.1.1.1. 台本の作成 大枠の内容 ❶自己紹介 ❷実績 ❸過去の自分 ❹チャンス ❺変化 ❻解決ステップ ❼無料特典 ❽CTA
5.1.1.1.1. ❶自己紹介 例)こんにちは!しげとです。 大阪でSNSコンサルタントをしています! ■ローンチで初めて自分のことを知る人もいるので自己紹介をしましょう
5.1.1.1.2. ❷実績 例)僕自身3年で24万人のフォロワーさんを獲得、受講生さんも月100万以上収益化している人がいます ■権威性を出す。しかし「この人だから…」と考えてしまうので…
5.1.1.1.3. ❸過去の自分 例)元々はセンスはありませんでした。貯金3万円でずーーーっとバイト生活をしていました。 ■自分が過去上手くいっていなかったマイナスな過去をさらけ出す。
5.1.1.1.4. ❹チャンス 例)そんな中、ある1冊の本と出会いしました。そしてその方のSNSを見るようになった。 ↓ 気づいたら個別相談に参加、SNSマーケティングを学び始めました。 ↓ そこからショート動画を1日1本必ず作る生活。 ■自分の持っている商品に取り組むことがいかにチャンスであるかを伝える。
5.1.1.1.5. ❺変化 例)3か月でインスタ1万人を達成しました ↓ 時間や場所に縛られることない生活に ↓ 今度は自分がその方法を教えてさらに広げていきたい ■ショート動画を極めたあとの先の未来(相手の理想)の変化を話す
5.1.1.1.6. ❻解決ステップ 例)僕がショート動画で収益化するまでにやったことは5つです。 1.商品設計 2.ジャンル設定 3.アカウント構築 4.ショート動画制作 5.導線構築 です。 ■有益な内容を出して、セミナーや個別相談への期待値が高まるようにする。
5.1.1.1.7. ❼無料特典 例)参加者限定の無料10大特典を用意しました! ✨️ ■セミナーに参加してもらうための付加価値を作る
5.1.1.1.8. ❽CTA 例)この動画だけでは個別具体的なアドバイスを得て進んでいくことはできません(ローンチ動画 →個別相談への誘導) この動画のSTEPをより深堀ってセミナーでは伝えていきます(ローンチ動画→セミナー参加率を高める)
5.1.2. ❷動画や音声の撮影 ■I-PHONEの直近3世代であれば問題ない。音声はマイク購入が推奨。 →自分が映る場合には位置に気をつけること。 →声をワントーンあげ、抑揚を意識 →1.2倍ほど通常よりも早く話すことを意識する
5.1.2.1. 自分をいれる場合の撮影方法❶ (しげとのローンチ動画の画像をいれる) https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac →画面の右側に自分が来るように →壁に近づきすぎないように背景にPCや植物を入れる
5.1.2.1.1. 自分をいれる場合の撮影方法❷ (しげとのローンチ動画の画像をいれる) https://youtube.com/playlist?list=PLNRkaqfSqh5hLinkOgSqPPuKUjohhTtP5&si=RtTSTrJOsDs_B5Ac →文字の配置を考えて撮影を行う →カメラ目線になるようにする →手の動きやジェスチャーも加える
5.1.3. ❸カット作業 ■ジェットカットでシーンごとの間をなるべく開けずにカットする ※音声カットを外注する際は最初の3分を送ってもらいましょう
5.1.4. ❹テロップやアニメーションの挿入 ■画面の変化をつけるために必ず入れましょう →特に自分が映るパターンでは入れるべき →なるべく外注化したほうが良いポイント
5.1.4.1. 外注する場合の注意点 ❶過去の制作物は事前に送ってもらう ❷1分あたりの費用を確認する ❸納期までの目安を教えてもらう ❹過去の制作物がある人になるべくお願いする ❺レスや対応など問題ないかを見る ❻参考動画とセットで依頼する
6. 外注化のポイント
6.1. 外注化の大前提の考え方 ■良い外注先を見つけるためには ”自分がやること”が必須 ・自分がつまづくポイントを抑えたうえで発注 ・最初から外注すると、クオリティが低いときに改善方法がわからない…
6.1.1. なぜ外注するのか? ■有限である時間を確保するため ✕:楽をするため ◎:売上に直結する時間を多く確保するため ※ただ、必ずしも毎回最初は自分でやる必要はない。 例:スライド作成など
6.2. 外注してはいけない領域 ■売上における”幹”と”枝葉”を見極める 枝葉の部分→再現性がある部分、自分の専門外の部分。 幹の部分→自分が培ってきた専門性が高い部分。
6.2.1. 具体的な外注すべき・すべきでない領域 【外注NG】 インスタ運用、台本、セールス、個別サポート 【外注OK】 デザイン全般、LINE構築、動画編集、音声カット
6.3. 外注先を選ぶときのポイント ❶打ち合わせができるかどうか 意図を汲み取ってくれる姿勢があるか ❷過去の実績があるか ポートフォリオの質が高いか ❸紹介があるかどうか
7. ローンチ動画の補足ポイント
7.1. ローンチ動画を作る前に… 【顕在層】 ・すでに興味がある ・購入したい ・話を聞いてみたい 【潜在層】 ・フォローしてるだけ ・自分ごとではない ・興味があまりない
7.1.1. 話すべき内容 【顕在層へ】 ❶自己紹介&実績 ❷講座生の実績 ❸商品ジャンルの内容 ❹商品内容 ❺マインド/スクリーニング 【潜在層へ】 +有益な情報 →潜在層をより顕在層にしていくための目的で入れていく
7.1.1.1. 有益な情報は何のために入れていくのか? ■潜在層→顕在層にしていくため →最初から有益な情報は必要ではない →だからこそ短くても良いから動画を作成する →まずは”姿勢を整える”ためにも面談前に見てもらうものを用意してもらおう
7.1.1.1.1. まずは顕在層向けに以下の内容で動画を作ろう 【顕在層へ】 ❶自己紹介&実績 ❷講座生の実績 ❸商品ジャンルの内容 ❹商品内容 ❺マインド/スクリーニング →最初から完璧な動画を作り込む必要はない。
7.2. ローンチ動画の台本について ■まずは1本20‐30分で動画を作ってみる →無理に長い動画を作る必要はないのでまずは作ってみること →文字ベースの特典を10個作るなら1個の完璧な動画を作ろう →動画がある時点で差別化になる
7.2.1. ローンチ台本タイトルの考え方 ■わかりやすく、イメージに残りやすいものを →基本は商品コンセプトと考え方は同じ。手段、理想、数字、専門性を入れ込む。 →(インスタ)ショート動画で月100万達成するためのロードマップ
7.2.2. ローンチ台本について ■ノウハウ→実績、の流れを要所要所で入れていく 例)ショート動画は0からでも伸びるアルゴリズムなんです!(ノウハウ) ↓ 実際に僕の受講生さんのAさんも0から2ヶ月で100万再生出しました!
7.2.3. 話すのが苦手な人はどうすれば… ■最初から上手い人はいません。習慣化して量をこなしましょう ・毎週インスタLIVEをする ・毎日音声配信をする ・トークリールを2日に1回やる →普段の発信がローンチにも通ずる!!大事!!
7.3. ローンチ動画の役割について ❶ユーザーへの価値提供 ❷可処分時間の確保 ❸商品やイベントへの価値づけ ※△:ローンチ動画で個別相談数が増える ◎:個別相談数は変わらない/減る、成約率は増える
7.3.1. 大事なこと ■最適な導線は状況や得意不得意によって変わる。大事なのは、ローンチを体感 →改善しながら少しずつ自分の商品にとって最適な導線に近づけていくこと。
7.4. VSLか?セミナーか?
7.4.1. VSLについて 【メリット】 ・台本を作れる ・台本を見て話せる ・差し替えが可能で漏れなく話せる 【デメリット】 ・体験的価値が少ない ・希少性がない ・双方向性がない
7.4.1.1. セミナーについて 【メリット】 ・熱量が伝わる ・長時間の教育が可能 ・希少性がある ・双方向性がある 【デメリット】 ・ミスが起こる可能性 ・練習が必要
7.4.1.1.1. VSLか?セミナーか? ■セミナーができるならやるべき。ただ、慣れていないと微妙な内容になるので初心者はVSLをやる →質の良いセミナー>質の良いVSLになる。