受かる受験生の夏休みの過ごし方 特徴を3つ紹介

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受かる受験生の夏休みの過ごし方 特徴を3つ紹介 por Mind Map: 受かる受験生の夏休みの過ごし方 特徴を3つ紹介

1. 受かる受験生の夏休みの過ごし方:特徴3選

1.1. 特徴は次の3つです。

1.1.1. 生活リズムを崩さない

1.1.2. 旅行やライブなどのイベントを入れない

1.1.3. 目標を決めて勉強する

1.1.4. 順に解説します

1.2. 特徴1

1.2.1. 特徴の1つ目は「生活リズムを決して崩さないこと」です。

1.2.2. 夏休みは学校や予備校がなかったり、あったとしても講習しかなかったりする分、生活リズムが崩れやすい時期。

1.2.2.1. 「起きたら12時だった」

1.2.2.2. 「寝れなくていつの間にか2時を過ぎてた」

1.2.2.3. そんな経験もあるのではないでしょうか。

1.2.2.4. 受験生でなければ問題はありませんが、受験生ならこれは大問題です。

1.2.2.5. 理由は2つあります。

1.2.3. 理由①

1.2.3.1. 理由の1つ目は「リズムの波がモチベーションの波につながるから」

1.2.3.2. 毎日のリズムが崩れると、それに合わせてモチベーションが上がったり下がったりして勉強時間が安定しないことが多いものです。

1.2.3.2.1. 「今日は朝6時に起きれたし、気合いを入れて勉強しよう!」

1.2.3.2.2. と思うこともあれば

1.2.3.2.3. 「起きたら昼だったから今日は何となくやる気出ないな」

1.2.3.2.4. と思う日もあるでしょう。

1.2.3.3. 仮にモチベーションが高い日でも「いつもより2時間多く勉強できた」くらいの幅に収まることが多い一方で、

1.2.3.4. モチベーションが低い日は「今日は勉強ゼロだった」ということもあるので、

1.2.3.5. 普段と比べて2時間以上勉強時間が減ることもあるはず。

1.2.3.6. プラス幅よりも、マイナス幅の方が大きくなることの方が多いので、

1.2.3.7. 結果的にモチベーション高い日、低い日が半々なら勉強時間は目標としている時間と比べて減っていくことになりますよね。

1.2.3.8. それなら最初からモチベーションを安定させておいた方が良い気がしませんか?

1.2.3.9. そのためにも生活リズムは崩さないのが大事です。

1.2.4. 理由②

1.2.4.1. 理由の2つ目は「体調が不安定になるから」

1.2.4.2. 生活リズムが崩れるというのは、時差のある海外の国に旅行にいくようなものです。

1.2.4.2.1. 時差のある国に旅行しまくれば体調が悪くなるのは何となく予想もつきますよね?

1.2.4.2.2. 少なくとも全快の状態ということはなくなってしまうでしょう。

1.2.4.2.3. 毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝ている生活リズムが整っている人と比べれば、

1.2.4.2.4. 体調面も安定しない可能性が高くなります。

1.2.4.2.5. 「なんとなく調子悪いから今日はここまでにして明日は多めに勉強しよう」

1.2.4.2.6. と思っても、失敗してしまうのが普通。

1.2.4.2.7. 最初から不調の日を少しでも減らすように努力する方がよほど現実的です。

1.2.5. ちなみに、できるだけ朝型にしておくのがおすすめです。

1.2.5.1. 夏休みと言えど、講習があったり模試があったり登校日があったりと何かと朝からの勉強イベントが発生することはあり得ます。

1.2.5.2. その度に夜型生活をしている人は生活リズムを崩さざるを得なくなってしまいます。

1.2.5.3. できるだけ普段、学校や予備校で勉強を始める時間と同じ時間に勉強をスタートさせられるようにしたいですね!

1.3. 特徴2

1.3.1. 受かる受験生の特徴の2つ目は「イベントを入れないこと」です。

1.3.2. 黙っていてもイベントが入りがちな夏休み。

1.3.2.1. 「旅行に行くのはあり?」

1.3.2.2. 「ライブに行くのはあり?」

1.3.2.3. などと先生に質問したり、ググったりする受験生も多くなる時期です。

1.3.3. 質問するということは、

1.3.3.1. 自分に必要な勉強時間が見積もれていないという証拠です。

1.3.3.2. 「これくらい勉強すれば受かる」ということが分かっていれば、

1.3.3.3. 質問したり、ググったりしなくても、旅行に行く余裕があるかどうかは自分で判断できるはずですよね?

1.3.3.4. それができない時点で勉強が全然足りていない証拠です。

1.3.3.5. できる限りイベントを入れないようにしましょう。

1.3.3.6. イベントを減らすべき理由は、2つ。

1.3.4. 理由①

1.3.4.1. 1つ目は単純に勉強時間が減るから。

1.3.4.2. 必要な勉強時間が見積もれていないのに、勉強時間が減るのは本当に危険な行為です。

1.3.4.3. イベントがある日とない日の差は少なくとも5時間にはなるはず。

1.3.4.4. この5時間を1日で取り返すのは不可能ですよね?

1.3.4.4.1. 毎日10時間勉強できる人でも15時間勉強する日を作るのは物理的にほとんど不可能です。

1.3.4.4.2. 毎日10時間勉強から、毎日11時間勉強に変えて

1.3.4.4.3. それを5日やってどうにか取り返せるということになります。

1.3.4.5. 5時間の差を1回や2回埋めるだけならどうにかなるかもしれませんが、

1.3.4.6. これが5回10回となってくると、この分の埋め合わせをするのは現実的には難しくなってきます。

1.3.5. 理由②

1.3.5.1. またイベントが頻繁に入ると勉強習慣も崩れやすくなります

1.3.5.1.1. 一度勉強しない日があると、次の日に勉強するのはかなり気合が必要です

1.3.5.1.2. 習慣を崩さないためにも自分でコントロールできるイベントはできるだけ入れないようにしたいですね。

1.3.5.2. 2つ目の理由は生活リズムが崩れたり、勉強習慣が崩れたりするから。

1.3.5.2.1. 生活リズムについては先ほど説明した通りです。

1.3.5.2.2. それに合わせて勉強習慣もイベントによって崩れやすくなります。

1.3.5.2.3. 例えば、友達と丸1日テーマパークで遊んで来たら

1.3.5.2.4. その日の勉強時間はゼロ。

1.3.5.2.5. 次の日も疲れがたたって勉強時間がゼロ。

1.3.5.2.6. 2日連続でサボったら、その次の日に勉強を始めるのにかなり気合いが必要な気がしませんか?

1.3.5.2.7. せっかくそれまで調子よく勉強していたとしてもそこで習慣が途切れてしまうかもしれません。

1.3.6. とはいえ、

1.3.6.1. 息抜きゼロで勉強をするのは少しハードすぎるので、計画的に息抜きは行っていきましょう!

1.3.6.2. コツは3つ。

1.3.6.2.1. 1つ目は勉強時間ゼロの日は作らないこと。

1.3.6.2.2. 2つ目は1人で出来る息抜きにすること。

1.3.6.2.3. 3つ目は当日に予定を決めないこと。

1.4. 特徴3

1.4.1. 受かる受験生の夏休みの特徴の3つ目は「目標を決めて勉強すること」です。

1.4.2. 夏休みは長い分、ダラダラと勉強をしてしまいがち。

1.4.2.1. 「今日できなくても明日頑張れば良い」と思ってしまうものですが、

1.4.2.2. 今日サボった分を取り返すのが難しいということは先ほど説明した通りです。

1.4.2.3. 特に「小中高と夏休みの宿題を最後の3日間でやってきた」という人は要注意です

1.4.2.4. そういう人は以下の2つの目標を決めて勉強をしましょう

1.4.3. 目標①

1.4.3.1. 1つ目の目標は夏休み中にどこまで進めたいかという目標です。

1.4.3.1.1. 「夏休み中にチャートの2周目を終わらせたい」

1.4.3.1.2. 「夏休み中にイチから鍛える英語長文500を2周終わらせる」

1.4.3.1.3. という感じで科目ごと、参考書ごとに目標を作ってください。

1.4.3.2. とはいえ、「どれくらい勉強すればいいか分からない」という人も多いのではないかと思います。

1.4.3.2.1. 残念ながら、夏休みの段階でどんな勉強をしていくべきかイメージがわいていない人は、

1.4.3.2.2. すでに出遅れてしまっています。

1.4.3.2.3. できれば今日中にどんな勉強をすべきなのか調べましょう!

1.4.3.2.4. 一般的な受験生が夏休みに勉強すべき内容については別の動画もあるので、そちらも参考にしてください。

1.4.3.2.5. 概要欄にリンクを貼っておきます。

1.4.4. 目標②

1.4.4.1. 目標の2つ目は、毎日の目標です。

1.4.4.2. 各参考書、夏休みにどれくらい進めたいか目標を決めたら、休みの数で割り算をして1日の目安を出していきます。

1.4.4.2.1. 「青チャートは1日3ページでOK」

1.4.4.2.2. 「長文は2日1題でOK」

1.4.4.2.3. のような感じですね。

1.4.4.3. 夏休みは長いので、いくらイベントを減らそうと思っても、どうしても外せなかったり、

1.4.4.4. 体調を崩してしまったりすることもあるので、

1.4.4.5. 40日休みがある人でも10%程度は余裕を持って、36日で割り算をしておくといいでしょう。

1.4.4.6. また思っていたよりもペースを上げられないということもよくあります。

1.4.4.7. その場合には、出来る限り「勉強時間を増やす」ことで対応し、それでも難しかったらペースを落としたりして、調整を繰り返す必要があります。

1.4.4.7.1. 最初から完璧な目標や計画は作れないので、

1.4.4.7.2. 一旦大雑把に作って、徐々に修正をするようにしてください!

2. まとめ

2.1. 今回は受かる受験生の夏の過ごし方について解説しました。

2.1.1. 生活リズムをできるだけ固定して、

2.1.2. イベントはできるだけ回避して過ごすことが重要です。

2.1.3. そうすれば勉強時間を安定させることができます。

2.1.4. またダラダラ勉強しがちな夏休みなので、夏休み中の目標を決め、

2.1.5. それを元に毎日の目標を意識しつつ勉強をするといいでしょう!

2.2. 今回もご視聴ありがとうございました。

2.2.1. 毎日の勉強を分析・改善・指導する学習塾STRUXは、志望校に必要な勉強を分析し、毎日の勉強計画で学習をサポートする個別指導塾。

2.2.2. 現状の学力と志望校合格に必要な学力を分析し、超具体的な毎日の計画に落とし込んで、あとは勉強するだけの状態にしていきます。

2.2.3. 計画が遅れても改善しますし、現状に合わせた適切な勉強法を提示します。

2.2.4. トレーナーが計画と個別指導で毎日の勉強をリードしていく塾です。

2.2.5. 興味のある方は概要欄からホームページをチェックしてください。

2.2.6. そして、学習塾STRUXが監修する勉強法サイトストマガは、大学受験の勉強法と志望校のすべてがわかる勉強法サイトです。

2.2.7. 各科目・参考書の勉強法はもちろん、各大学の入試傾向と勉強法まで超具体的に解説しています。

2.2.8. 志望校までの勉強になやんだらまずチェックしてみてください。

2.2.9. 次の動画も見に来てください。

3. STRUX塾長の橋本です。

3.1. 今回は夏休みの受験勉強で大きく成績を伸ばして志望校に受かる受験生が

3.2. 「夏休みをどのように過ごしているか」その特徴を3つ解説します。

3.3. 今回の動画を見れば、

3.3.1. 自分がどんな風に夏休みを過ごせばいいのか

3.3.2. 逆にどんなことをしてしまうと成績が伸びないのか

3.3.3. これらが分かるはずです。

3.3.4. 夏休みに学力を伸ばして、志望校合格に近づくため、ぜひ参考にしてください!

3.3.5. それでは、本題に入ります。