日本ペイント_市場調査 (1)

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日本ペイント_市場調査 (1) por Mind Map: 日本ペイント_市場調査 (1)

1. 業界理解

1.1. 日本ペイントについて

1.1.1. 代表的な塗料

1.1.1.1. 外壁塗料:ファイン4Fセラミック (ターペン可溶2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料) ※ノート補足あり

1.1.1.2. 外壁塗料:アプラウドシェラスターⅡ (オーバーコート:ニッペクリスタルコートを入れると4工程)

1.1.1.3. 外壁塗料:パーフェクトセラミックトップG (水性2液形セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料)

1.1.1.4. 屋根塗料:サーモアイ4F (2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂屋根用高日射反射率(遮熱)塗料 )

1.1.1.5. 屋根塗料:ファインパーフェクトベスト (ターペン可溶2液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候屋根塗料)

1.1.2. 備考

1.1.2.1. 日本ペイントは2012年に「パーフェクトトップ」というラジカル塗料を世界で初めて開発 ラジカル塗料とは、塗膜の劣化を抑える効果が期待できる塗料

1.2. 関西ペイントについて

1.2.1. 代表的な塗料

1.2.1.1. 外壁塗料:ダイナミックMUKI MILD (超耐候性超低汚染弱溶剤2液形ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド塗料)

1.2.1.2. 外壁塗料:ダイナミックトップマイルド (弱溶剤形1液高耐候性ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料)

1.2.1.3. 屋根塗料:ダイナミックルーフMUKI (弱溶剤2液形ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド屋根塗料)

1.3. エスケー化研について

1.3.1. 代表的な塗料

1.3.1.1. 外壁塗料:エスケープレミアムNADシリコン (超耐候形1液NAD特殊シリコン樹脂塗料)

1.3.1.1.1. 耐用年数が14~16年ほどと一般的な塗料に比べて長い

1.3.1.2. 屋根塗料:エスケープレミアムルーフSI (超耐候形2液NAD特殊シリコン樹脂屋根用塗料)

1.3.2. 備考

1.3.2.1. 建築仕上げ塗材に限ると、国内シェアが1位の大手塗料メーカー

1.4. 認可販売店のみが扱える塗料会社

1.4.1. プレマテックス株式会社

1.4.2. 株式会社アステックペイント

1.4.3. 株式会社日進関西

1.5. 塗料タイプ:グレード別 ※上から安く・耐用年数が短い

1.5.1. 硬質塗料

1.5.1.1. 塗った後に塗膜が強力に固まる、 ひび割れ耐性が弾性より低い

1.5.2. 弾性塗料

1.5.2.1. クラックに追従性がある、 モルタルなどひび割れしやすい壁の塗装に向いている

1.5.3. 水性塗料

1.5.3.1. 外壁塗装はほぼ水性、室内塗装の場合も選ばれやすい 水で希釈しているので臭いがすくない、環境に優しい、近年は耐久性も価格も油性と大差ない

1.5.4. 油性塗料

1.5.4.1. シンナーなどが溶剤なので臭いが強い。 雨などの耐久性に優れていて屋根の塗装や鉄などのつるっとした素材も油性で塗装することが多い。

1.5.5. アクリル

1.5.5.1. 特徴

1.5.5.1.1. ・安価で発色がいい ・期間限定の建物に使われることが多い ・何度も安く塗り直したい場合◎

1.5.5.2. 価格

1.5.5.2.1. 1,000円~1,500円(㎡単価相場)

1.5.5.3. 耐用年数

1.5.5.3.1. 5~8年程度

1.5.5.4. メリット

1.5.5.4.1. 低価格なのに発色がいい

1.5.5.4.2. 弾性があるものはクラック(ひび割れ)に追従性がある

1.5.5.5. デメリット

1.5.5.5.1. 屋外での耐久性が低く、頻繁な塗り替えが必要

1.5.6. ウレタン

1.5.6.1. 特徴

1.5.6.1.1. ・木から金属まで塗る場所を選ばない ・環境と立地によっては耐用年数それなり

1.5.6.2. 価格

1.5.6.2.1. 1,800円~2,500円(㎡単価相場)

1.5.6.3. 耐用年数

1.5.6.3.1. 7~10年程度

1.5.6.4. メリット

1.5.6.4.1. 一般住宅であれば塗る場所は選ばない

1.5.6.4.2. 比較的安価

1.5.6.5. デメリット

1.5.6.5.1. シリコン塗料との価格差が少ないので近年は選ばれにくい

1.5.7. シリコン

1.5.7.1. 特徴

1.5.7.1.1. ・最も一般的だった塗料 ・耐用年数もそれなりに長い ・近年はラジカル系などハイブリッドのが人気

1.5.7.2. 価格

1.5.7.2.1. 2,500円~3,500円(㎡単価相場)

1.5.7.3. 耐用年数

1.5.7.3.1. 10~13年程度

1.5.7.4. メリット

1.5.7.4.1. どのメーカーでも売れ筋だったため製品種類が多く、選択肢が多数ある

1.5.7.4.2. 製品数が多い分、生産管理などのノウハウが蓄積されている

1.5.7.5. デメリット

1.5.7.5.1. 値段がピンキリで、値段=品質

1.5.7.5.2. シリコン(王道)だからで選ぶと外れることも

1.5.8. ラジカル制御型ハイブリッド塗料

1.5.8.1. 特徴

1.5.8.1.1. ・2010年代より各メーカーで新製品を投入 ・競争が激しいジャンル ・呼称:「ラジカル塗料」「ラジカルフリー塗料」「ラジカル制御型塗料」など

1.5.8.2. 価格

1.5.8.2.1. 3,000円~4,000円(㎡単価相場)

1.5.8.3. 耐用年数

1.5.8.3.1. 12~15年程度

1.5.8.4. メリット

1.5.8.4.1. シリコンより耐用年数が長く、費用対効果が高い

1.5.8.4.2. ほとんどの塗料が低汚染機能

1.5.8.5. デメリット

1.5.8.5.1. つくりが複雑でわかりにくい塗料のため、理解しづらい

1.5.9. ナノテクノロジー塗料

1.5.9.1. 特徴

1.5.9.1.1. ・ナノテクノロジーを応用した21世紀型塗料で低汚染 ・石油由来の原料を大幅にカット ・艶なしでマットな仕上がり

1.5.9.2. 価格

1.5.9.2.1. 2,500円~5,500円(㎡単価相場)

1.5.9.3. 耐用年数

1.5.9.3.1. 12~15年程度

1.5.9.4. メリット

1.5.9.4.1. 親水性による低汚染機能、降雨で汚れが流れる

1.5.9.4.2. 樹脂成分がシリコンオンリーでなくなり、シリコン系の値段が下がった

1.5.9.4.3. 低汚染・長寿命+ナノテクノロジー=高い汚れにくさとラジカル要素も

1.5.9.5. デメリット

1.5.9.5.1. 艶無しのみ

1.5.9.5.2. 彩度が低い色のみ

1.5.9.5.3. 製造メーカーが限られる

1.5.10. アクリル100%(ピュアアクリル)塗料

1.5.10.1. 特徴

1.5.10.1.1. ・フッ素と同等の耐用年数と汚れにくさ ・弾性に優れているのでクラックへの追従性が高い ・モルタルなどのひび割れしやすい外壁に向いている

1.5.10.2. 価格

1.5.10.2.1. 3,800円~4,500円(㎡単価相場)

1.5.10.3. 耐用年数

1.5.10.3.1. 13~15年超

1.5.10.4. メリット

1.5.10.4.1. 弾性に優れているので、モルタルなど ひび割れしやすい壁に向いてる、雨水の侵入を防ぐ

1.5.10.5. デメリット

1.5.10.5.1. 輸入品で、日本の気候にあうか懸念がある

1.5.10.5.2. メーカーサイトで経年の経過をみて判断する必要あり

1.5.10.5.3. クラックが入りにくい壁の場合メリットを感じにくい

1.5.11. フッ素

1.5.11.1. 特徴

1.5.11.1.1. ・高価 ・頻繁に塗り替えができないビルやマンションに利用 ・耐候性&長寿命が証明されている ・スカイツリーの塗装はフッ素塗料

1.5.11.2. 価格

1.5.11.2.1. 3,500円~5,000円(㎡単価相場)

1.5.11.3. 耐用年数

1.5.11.3.1. 13~15年超

1.5.11.4. メリット

1.5.11.4.1. 公共の建物に多く使用されており 信頼度の高い塗料

1.5.11.4.2. 耐用年数を伸ばすオプションがある

1.5.11.5. デメリット

1.5.11.5.1. 近年では同価格帯で更に耐用年数が長い塗料もある

1.5.12. 無機系ハイブリッド

1.5.12.1. 特徴

1.5.12.1.1. ・耐用年数が20年近い、それ以上とも言われる ・高耐久 ・無機と有機のシリコン結合の良いところを組み合わせている

1.5.12.2. 価格

1.5.12.2.1. 4,000円~5,500円(㎡単価相場)

1.5.12.3. 耐用年数

1.5.12.3.1. 15~20年超

1.5.12.4. メリット

1.5.12.4.1. 公共性の高い建物、海の近くのブラントや工場での実績あり

1.5.12.4.2. とにかく耐用年数が長い

1.5.12.4.3. 国土交通省の最新技術情報提供システムに登録済

1.5.12.5. デメリット

1.5.12.5.1. 耐用年数が長すぎて他の部分のメンテナンスサイクルと合わず トータルコストが割高になる可能性がある

1.6. 備考:塗り方

1.6.1. 1液型

1.6.1.1. ・硬化剤が最初から主材に混ぜられているもの ・硬化剤を都度、混ぜ合わせる必要がないため手間が掛からない ・2液型のように即座に塗料を使い切らなくてはいけないといったことがない ・余ってしまった塗料を翌日でも使用することが可能

1.6.2. 2液型

1.6.2.1. ・塗料(主材)と硬化剤が別々 ・使用時に主材と硬化剤を混ぜて使用する ・混ぜる手間や一度硬化剤を混ぜてしまったらその分は使い切らなければいけない ・1液型と比較しても手間をかける分、塗装直前に硬化反応を引き出すことで、強固な塗膜を作ることが可能 ・塗装可能な素材が幅広い

1.7. 用語メモ

1.7.1. クラック

1.7.1.1. 劣化して起こるひび割れのこと

1.7.2. ラジカル

1.7.2.1. 塗料を調色するときに使う酸化チタン(白色顔料)に、太陽光の紫外線が当たることで発生するエネルギー 発生したラジカルは、塗料の樹脂や有機顔料の劣化させる

1.7.3. チョーキング

1.7.3.1. 劣化現象のひとつで、外壁表面に手を触れた際に粉状のものが手に付着すること

1.7.4. モルタル

1.7.4.1. セメントに水と砂を入れて練ったもの そこに砂利が入るとコンクリートになる 仕上げ材として使うのが多い。欠点はひび割れしやすいこと

2. 塗装業者

2.1. 大手

2.1.1. メリット

2.1.1.1. 独自開発の機能性が高い塗料を使用できる

2.1.1.2. 全国に豊富な施工実績があるため、塗料や塗装工法の改良が進められている

2.1.1.3. 常に最新の施工方法を全国で共有でき、施工不良などのトラブルを回避

2.1.1.4. 長期保証が受けられ、地元の塗装業者に比べて倒産する可能性が低くなる

2.1.2. デメリット

2.1.2.1. 中小の塗装専門業者に比べると1軒あたりの費用が割高

2.1.2.2. 独自開発の塗料を使用しており、一般的な塗料メーカーから選ぶことができない

2.1.2.3. 独自開発塗料の機能性や耐久性については一般的に自社評価が基準となり、複数の塗装業者に見積もりを依頼する場合、比較が難しい

2.2. 中小

2.2.1. メリット

2.2.1.1. 大手メーカーよりも塗装費用を抑えやすい

2.2.1.2. 使用する塗料も一般的な塗料メーカーから選べる

2.2.1.3. 見積もり依頼の際は、同じ塗料で統一すると費用の比較がしやすい

2.2.2. デメリット

2.2.2.1. 業者選びを間違えると職人によって仕上がりや耐久性に差が出る

2.2.2.2. 大手メーカーに比べて倒産のリスクが高い

3. ユーザー

3.1. 予算

3.1.1. 90~110万が多い

3.1.1.1. 想定より安かった人の8割が助成金利用

3.1.1.2. 助成金の金額

3.1.1.2.1. 使わなかった人の8割近くがあることを知らなかった

3.2. 検討期間

3.2.1. 1か月で契約する人が1番多い

3.2.1.1. 15年を過ぎてから行う人が6割以上と多く、 耐用年数ギリギリかアウトの人が多いために緊急性が高まると思われる

3.3. 比較検討

3.3.1. あまり比較検討しない人が多い、普段から想起に入っておくと強い可能性

3.4. 選ぶ基準

3.4.1. 信頼性、技術力重視の人が多いが、実際は細かい部分への配慮などの不満から 次回以降は適正価格であることを望む人が多い → 信頼度も高いし、金額もある程度するけど思ったより、、と思ったユーザーが多いという事かと思います。

3.5. 情報収集方法

3.5.1. 紹介が多く、次点でインターネット検索 → インスタもSEOで出るはずなのでやった方がいいのでは

4. 業界規模

4.1. 業界情報

4.1.1. 2022年の塗料の販売金額は前年比6.7%増の6,973億円、販売数量は同3.4%減の155.2万t

4.2. 3大メーカー:日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研 ┗この3社で国内シェアの9割を占める

4.3. 2022~2023年の売上高・シェアランキング

4.3.1. 1位:日本ペイントHD_創業142年 グループ従業員3万人 事業展開国29か国

4.3.2. 2位:関西ペイント_創業105年 従業員数約1万6千人

4.3.3. 3位:.中国塗料(創業106年 従業員数約2千5百人)

4.3.4. 4位:エスケー化研(創業65年 従業員数約2千2百人  建築仕上げ塗材国内シェアNO.1)

4.3.5. 5位:大日本塗料(創業93年 従業員数約2千2百人)