問題解決力を高める「推論」の技術 羽田康祐

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問題解決力を高める「推論」の技術 羽田康祐 により Mind Map: 問題解決力を高める「推論」の技術 羽田康祐

1. 第一章 可能性を広げる推論力

1.1. 推論力とは

1.1.1. 未知の事柄に対して筋道を立てて推測し、論理系に妥当な結論を導き出す力

1.1.2. Ex): 議題「売れる新商品を企画してほしい」

1.1.2.1. 世の中の大きな機運を「前提」として捉える

1.1.2.1.1. フレームワークを使う

1.1.2.2. その機運を持って、どのような変化を生み出すかを「推測」し

1.1.2.3. その推測を以て、結論を出す

2. 第二章 「優れた洞察」を生み出す推論法 帰納法

2.1. 帰納法とは

2.1.1. 複数の事実から共通点を発見して、結論を導き出す推論法

2.1.1.1. なぜならばという接続詞を使うことで、推論の逆説プロセスをたどることができ、帰納法の確からしさを測ることができる

2.1.2. 帰納法は、外部環境分析のフレームワークと相性が良い(3CやPEST分析など)

2.1.2.1. 複数の事実: 複数の市場環境の変化から

2.1.2.2. 共通点の発見: その奥底に流れる共有のメカニズムを見出して

2.1.2.3. 結論: そのメカニズムを味方に付けられる方針や戦略を策定する

2.1.3. モノからコトを抜き出すことで、様々な価値を見出すことができる

2.1.3.1. 例えば、スマートフォン

2.1.3.2. モノと捉えればただの金属の箱だが、コトを捉えれば

2.1.3.2.1. インターネットができるモノ

2.1.3.2.2. 電話ができるモノ

2.1.3.2.3. メールができるモノ

2.1.4. 問題の切り分け方

2.1.4.1. すでにある問題

2.1.4.2. 潜在的な問題

2.1.4.3. 今より高い目標を設定した際に生じる問題

2.1.5. 帰納法の例外を見つけ出すことが、新たなアップデートに繋がる可能性がある

3. 第三章 「予測と検証」を可能にする推論法 演繹法

3.1. 演繹法とは

3.1.1. 前提となるルールに物事を当てはめて結論を出す推論法

3.1.1.1. ルールとは、規則や常識あるいは方針や法則などをいう

3.1.2. 演繹法を使える3つの局面とは

3.1.2.1. ビジネスの環境変化を予測する局面

3.1.2.2. 提案の良し悪しを検証する局面

3.1.2.3. 洞察的帰納法で得た「法則」から価値を生み出す局面

3.1.3. ビジネスの世界で重要とされる6つのルール

3.1.3.1. 目的

3.1.3.2. 目標

3.1.3.3. 方針

3.1.3.4. ビジネス上のセオリー

3.1.3.5. 価値観・カルチャー

3.1.3.6. 法則

3.1.4. 演繹法を駆使するには、フレームワークが重要

3.1.4.1. 枠組み型

3.1.4.1.1. ロジックツリー

3.1.4.1.2. ピラミッドストラクチャー

3.1.4.2. 視点型

3.1.4.2.1. PEST

3.1.4.2.2. 3C

3.1.4.3. 内容型

3.1.4.3.1. VRIO

3.1.4.3.2. ブランドエクイティ

3.1.4.3.3. これが演繹法の正しいとされる前提に応用できる

3.1.5. 前提の深堀

3.1.5.1. Why?が有効

3.2. 演繹法の応用テクニック

3.2.1. クリティカルシンキング

3.2.1.1. 売上の捉え方

3.2.1.2. True? Or Why?

3.2.2. 概念化思考

3.2.3. ラテラルシンキング

4. 第四章 「仮説」を生み出す推論法 アブダクション

4.1. アブダクションとは?

4.1.1. 「起こった現象」に対して「法則」を当てはめ、起こった現象をうまく説明できる仮説を導き出す推論法

4.1.2. 仮説思考に生かすことができる

4.1.2.1. 今ある限られた情報だけで問題の本質や解決策をイメージし、現時点で最も妥当だと思える結論を導き出す思考習慣

4.1.2.2. 「時間」を重要な20%を当てるには、初めに「何が重要な20%なのか」について仮説

4.1.3. 洞察的帰納法によって、法則をストックすることが重要になる

4.1.4. 美zねすでアブダクションを活用する3つの局面

4.1.4.1. 問題発見と問題解決の局面

4.1.4.2. 物事の背景を見抜く局面

4.1.4.3. 起こった現象から「法則」を発見して、応用する局面

4.2. アブダクションの頭の使い方5ステップ

4.2.1. STEP1: 「起こった現象」に自覚的になる

4.2.2. STEP2: 「起こった現象」に対して疑問を抱く

4.2.3. STEP3: 様々な「法則」を当てはめて仮説を導き出す

4.2.4. STEP4: 仮説を構造化してさらなる仮説を導き出す

4.2.5. STEP5: 「仮説」と「起こった現象」との間にある「因果関係」を検証する

5. 第五章 成果を倍増させる「推論力の合わせ技」

5.1. 「帰納法」で策定した方針を元に「演繹法」で個別方針へ

5.2. 化粧品会社のマーケ担当

5.2.1. 意思決定者に対して「これなら行ける!」と確信に至らせるロジックが必要

5.2.1.1. 帰納法が有効

5.2.1.1.1. 3Cにより洞察的帰納法を使う

5.3. 帰納法と演繹法の組み合わせで提案力を身につける

5.4. 新たな発見を生み出すループ

5.4.1. 「アブダクション」「帰納法」「演繹法」の合わせ技は、気づきや疑問を通して「法則」や「仮説」を発見し、その発見が新たな気づきを生み出すループを生み出す

5.4.2. 社会価値を重要視する機運が高まっている

5.4.2.1. 社会

5.4.2.1.1. SDGs

5.4.2.2. 投資

5.4.2.2.1. ESG投資

5.4.2.3. 経営

5.4.2.3.1. CSV

5.4.2.4. マーケティング

5.4.2.4.1. マーケティング3.0/4.0

5.4.2.5. なぜ?

5.4.2.5.1. 作用と反作用の法則がみられるのでは

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