道徳科授業

佐々木の頭の整理用

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道徳科授業 により Mind Map: 道徳科授業

1. 評価

1.1. 授業の評価

1.1.1. 観点

1.1.1.1. a.学習指導過程は,道徳科の特質を生かし,道徳的価値の理解を基に自己を見つめ,自己の(人間としての)生き方について考えを深められるよう適切に構成されていたか。また,指導の手立てはねらいに即した適切なものとなっていたか。

1.1.1.2. b.発問は,児童(生徒)が(広い視野から)多面的・多角的に考えることができる問い,道徳的価値を自分のこととして捉えることができる問いなど,指導の意図に基づいて的確になされていたか。

1.1.1.3. c.児童(生徒)の発言を傾聴して受け止め,発問に対する児童の発言などの反応を,適切に指導に活かしていたか。

1.1.1.4. d.自分自身との関わりで,物事を(広い視野から)多面的・多角的に考えさせるための,教材や教具の活用は適切であったか。

1.1.1.5. e.ねらいとする道徳的価値についての理解を深めるための指導方法は,児童(生徒)の実態や発達の段階にふさわしいものであったか。

1.1.1.6. f.特に配慮を要する児童(生徒)に適切に対応していたか。

1.2. 生徒の評価

1.2.1. 視点

1.2.1.1. 道徳的価値の理解を自分自身の関わりの中で深めているかどうか

1.2.1.1.1. ・読み物教材の登場人物を自分に置き換えて考え、自分なりに具体的にイメージして理解しようとしている

1.2.1.1.2. ・現在の自分自身を振り返り、自らの行動や考えを見直していることがうかがえる

1.2.1.1.3. ・道徳的な問題に対し自己の取り得る行動を他者と議論する中で、道徳的価値を更に深めている

1.2.1.1.4. ・道徳的価値を実現することの難しさを自分のこととして捉え、考えようとしている

1.2.1.2. 一面的な見方から多面的・多角的な見方へと発展させているかどうか

1.2.1.2.1. ・道徳的価値に関わる問題に対する判断の根拠やそのときの心情を様々な視点から捉え考えようとしている

1.2.1.2.2. ・自分と違う立場や感じ方、考え方を理解しようとしている

1.2.1.2.3. ・複数の道徳的価値の対立が生じる場面において取り得る行動を広い視野から多面的・多角的に考えようとしている

2. 授業はなんのため?

2.1. 道徳性を育てるため

2.1.1. 行為

2.1.1.1. 道徳性に裏付けされたもの

2.1.1.1.1. 学校全体で行う道徳教育で育てる

2.1.1.2. こうならないように・・・

2.1.1.2.1. 打算的なもの

2.1.1.2.2. 感情的なもの

2.1.2. 内面的資質

2.1.2.1. 道徳的判断力

2.1.2.1.1. それぞれの場面において善悪を判断する能力である。 つまり,人間として生きるために道徳的価値が大切なことを理解し, 様々な状況下において人間としてどのように対処することが望まれるかを判断する力である。 的確な道徳的判断力をもつことによって,それぞれの場面において機に応じた道徳的行為が可能になる。

2.1.2.2. 道徳的心情

2.1.2.2.1. 道徳的価値の大切さを感じ取り,善を行うことを喜び,悪を憎む感情のことである。 人間としてのよりよい生き方や善を志向する感情であるともいえる。 それは,道徳的行為への動機として強く作用するものである。

2.1.2.3. 道徳的実践意欲

2.1.2.3.1. 道徳的心情や道徳的判断力によって価値があるとされた行動をとろうとする傾向性を意味する。 道徳的実践意欲は,道徳的心情や道徳的判断力を基盤とし道徳的価値を実現しようとする意志の働き~~ということができる。

2.1.2.4. 道徳的態度

2.1.2.4.1. 道徳的心情や道徳的判断力によって価値があるとされた行動をとろうとする傾向性を意味する。 ~~,道徳的態度は,それらに裏付けられた具体的な道徳的行為への身構えということができる。

2.2. 多様な考えを受容できるようにするため(学級経営の視点)

2.2.1. ×私とは違うから関係ない

2.2.2. ○ちがう人から学ぶ

3. 指導法

3.1. 質の高い指導法

3.1.1. 自我関与

3.1.1.1. ×現実社会で自分だったらこう考える

3.1.1.2. ○自分がこの状況に置かれたら,と自分を投影して考える

3.1.1.3. ○自分もこういうことあったな,と自分に関わらせて考える

3.1.2. 問題解決的な学習

3.1.2.1. ×実際の学級の問題を解決する

3.1.2.2. ○道徳的な問題が,なぜ起こるのか,どんな考えがあればよいのか などを考える

3.1.3. 道徳的行為に関する体験的な学習

3.1.3.1. 動作化

3.1.3.1.1. 物語のシーンを実際にやらせてみる

3.1.3.2. 役割演技

3.1.3.2.1. 心情を理解したうえで,「即興的」に演じさせる

3.1.3.3. ×実際の体験

3.1.3.3.1. △実際の体験をもとにして話し合う

3.2. 発問

3.2.1. 問い返し

3.2.2. 中心発問

3.2.3. 場面発問

3.2.4. 補助発問

3.3. 範読

3.3.1. CD

3.3.1.1. 目で追わせる

3.3.1.2. 場面絵を用いる

3.3.2. 教師による

3.3.2.1. 教科書で読む

3.3.2.2. 紙芝居のように絵で読み聞かせる

3.3.2.3. スライドを用いる

3.3.3. 生徒に読ませる(音読)

3.3.3.1. 好ましくない 読むことに一生懸命になり,内容が頭に入ってこない

4. 内容項目

4.1. A主として自分自身に関すること

4.1.1. 1 自由と責任,自主自律

4.1.2. 2 節度節制

4.1.3. 3 向上心,個性の伸長

4.1.4. 4 希望と勇気,克己と強い意志

4.1.5. 5 真理の探求,創造

4.2. B主として人との関わりに関すること

4.2.1. 6 思いやり,感謝

4.2.2. 7 礼儀

4.2.3. 8 友情,信頼

4.2.4. 9 相互理解,寛容

4.3. C主として集団や社会との関わりに関すること

4.3.1. 10 遵法精神,公徳心

4.3.2. 11 公正,公平,社会正義

4.3.3. 12 社会参画,公共の精神

4.3.4. 13 勤労

4.3.5. 14 家族愛,家庭生活の充実

4.3.6. 16 郷土の伝統と文化の尊重,郷土を愛する態度

4.3.7. 17 我が国の伝統と文化の尊重,国を愛する態度

4.3.8. 18 国際理解,国際貢献

4.4. 15 よりよい学校生活,集団生活の充実

4.5. D主として生命や自然、崇高なものとの関わり

4.5.1. 19 生命の尊さ

4.5.2. 20 自然愛護

4.5.3. 21 感動,畏敬の念

4.5.4. 22 よりよく生きる喜び