1. 書くことはしんどい
1.1. 【一章】書くことがなくてしんどい
1.1.1. 自らコンテンツを生み出すのではなく
1.1.2. 他人や周りのことを発信すればいい。
1.1.3. 自分のことを語ろうとすると…
1.1.4. 他者を語ることになる。
1.1.4.1. 自分の輪郭が明確になっていく。
1.1.5. 自分の周りで起きたことや、自分の心が動いた瞬間を書いてみればいい
1.1.5.1. お母さんの言動
1.1.5.2. 職場の変わった人
1.1.5.3. 本で読んだ仕事のノウハウ
1.1.5.4. だれかからきいたこと
1.1.6. コンテンツメーカーではなく、全員メディア
1.1.6.1. 書けないときに見つめるべきは「自分の外側」
1.1.6.1.1. 情報やコンテンツは既に世の中にありふれている。
1.1.6.1.2. 全く新しいものを一から作って発信することは難しい。
1.1.6.1.3. 何を言ったか、よりも誰が言ったかが重要になる
1.1.6.1.4. 唯一無二の存在である「自分」を通して発信することに意味がある。
1.2. 【二章】伝わらなくてしんどい
1.2.1. 分かりやすい文章
1.2.1.1. 読む速度と理解する速度が一致する文章
1.2.1.2. 一文をなるべく短くする
1.2.1.2.1. エスプレッソのような文章を書いてはいけない
1.2.1.3. 一文では一つのことを伝える
1.2.1.3.1. 重心=メインのメッセージを意識すること。
1.2.1.3.2. 大事なところだけ残せばいい。
1.2.1.4. 文章のデザインを考える
1.2.1.4.1. 4~5行くらいで改行する
1.2.1.4.2. 迷ったら「ひらく」(ひらがなにする)
1.2.1.5. 論理的に書く
1.2.1.5.1. 論理的とは「わかる」こと
1.2.1.5.2. 「会話」から文書に起こしていくのは、論理的な文章を生み出す一番簡潔な方法
1.3. 【三章】読まれなくてしんどい
1.3.1. 書き手が書きたいことと、読み手が読みたいことは大抵ずれている。
1.3.2. 自分の書きたいことと、読みの聞きたいことが重なる部分を見つけること。
1.3.3. その人から何が聞きたいのか、その人の強みは何か
1.3.3.1. あなたが講演会をするとしたらどんなテーマで話すと人が集まりそうですか?
1.3.3.2. 俺に聞きたいことってない?
1.3.3.3. 自分が食べたくない料理を出すシェフになるな
1.3.3.4. 建前で文章を読んだり、モノを購入する人はいない
1.3.3.4.1. 全ての購入は本音で行われる
1.3.3.5. ターゲットは常に自分
1.3.3.5.1. 自分が読みたいもの
1.3.3.5.2. 自分が買いたい本
1.3.3.5.3. どうしても他人をターゲットにしないといけないときは…
1.3.3.5.4. 自分の中に書き手と編集者を作ること
1.3.3.5.5. 「自分ごと」になるようなテーマを選ぶ
1.3.3.6. 自分にしか書けないことを誰にでもわかる文章で書く
1.3.4. 読む動機はあるのか?
1.3.4.1. それを読むとどんないいことがあるのか
1.3.4.2. メリットを示すこと
1.3.4.2.1. 薬のパッケージにかいていることは?
1.3.5. 相手を思う気持ちがいい文書を生む
1.3.5.1. いい文章はラブレター
1.3.5.1.1. 好きです!付き合って下さい!!!
1.3.5.1.2. 相手のことがきちんと考えれているか?
1.4. 【四章】つまらなくてしんどい
1.4.1. 文章に動きを入れる
1.4.1.1. スマホワンスクロールのうちに一つは「見出し」や「太字」をいれるようにする
1.4.1.2. 見出し、改行、太字、簡単な表現が大事
1.4.2. 面白い文章は内容がおもしろい。
1.4.3. 内容で勝負をしよう
1.4.3.1. 共感8割・発見(新しい情報)2割くらいでいい
1.4.3.1.1. これは人間も同じ
1.4.3.1.2. 共感を入り口にする!
1.4.3.1.3. あるあるネタを日々ストックすること
1.4.3.1.4. 文章を読んでいる人が突っ込みそうな内容を先にかいてしまうことで共感を得る
1.4.4. ネタがなければいい寿司はにぎれねえ
1.4.5. サビは用意しているか?
1.4.5.1. 『言い切る』ことが大事
1.4.5.2. 固有名詞で魅力は倍増する
1.4.5.2.1. 固有名詞は「自分にしか書けないこと」を表現してくれる
1.4.5.2.2. いろいろ、や、たくさん、よりも名前や数字を入れる
1.4.5.2.3. 自分にしか知りえない情報は話にリアリティが出る。これは文章も同じ
1.4.5.2.4. ディティールがはっきりする。
1.4.5.3. 冒頭で先制パンチを入れる
1.4.5.3.1. 一行目で掴むこと
1.4.5.4. 身体感覚を伴う表現をする
1.4.5.4.1. その金額を見て目が飛び出しそうになりました。
1.4.5.4.2. 本を開くとある言葉がいきなり胸ぐらをつかんできました。
1.4.5.5. 「」を効果的に使う
1.4.5.5.1. ひとりごと・会話
1.4.5.5.2. 分割・強調
1.4.5.5.3. 使いすぎ注意
1.4.5.6. 例えの達人になる
1.4.5.6.1. 常にこれは何かに似てないかな?
1.4.5.6.2. これはどういうものに例えられるかな?
1.4.5.6.3. 考える癖をつけること
1.4.5.6.4. 多くの人に読んでもらえる方程式
1.4.5.7. タイトルをつけるときはその企画を全く知らない人、興味がない人でも「なんだろう?」「気になる」と思えるものにする必要がある
1.4.5.7.1. 総論的なタイトルをつけてはいけない
1.5. 【五章】続かなくてしんどい
1.5.1. 出世魚のように発想を育てることが大事
1.5.1.1. まずは140文字のツイートで量をこなし、面白テーマを探る
1.5.1.1.1. その中で好評だったテーマをBlogやnoteにする(3000字)
1.5.1.1.2. イイネが多ければ共感が多いし、RTがあれば感動を生んでいる証拠
1.5.1.1.3. 画面の向こう側には読者と編集者がいる
1.5.1.1.4. 1行目で何について何の話が分かること
1.5.1.1.5. 半径3メートル以内の話題であること
1.5.1.1.6. 人生に取り入れたくなるノウハウであること
1.5.1.1.7. 喜怒哀楽が刺激されるポイントであること
1.5.2. プロフィールも大事
1.5.2.1. 信頼性
1.5.2.2. コンテンツ(利益があるか)
1.5.2.3. 愛嬌
1.5.2.4. プロフィールはSNSにおける初対面を担う