1. ①ストア運営に必要な心構え
1.1. 作っただけでは売れない
1.1.1. 作った時は、無人島に開店しただけ。
1.1.2. そこにどうやって人を呼び込むのかが大事
1.1.3. 自動販売機のように、自動で売れるわけじゃない
1.1.4. オーナーの熱量が問われる
1.1.4.1. SNS
1.1.4.2. 競合調査
1.1.4.3. 商品の紹介文
1.1.4.4. 予算
1.1.4.5. 1〜2年スパンで取り組めるか
1.1.5. 「プロに任せておけばいいだろう」はNG！
1.2. 「集客」と「接客」の違い
1.2.1. 「集客」
1.2.1.1. まだ来ていないお客様を呼ぶこと
1.2.1.1.1. 近所にポスティングする
1.2.1.1.2. 地域紙に広告を出す
1.2.1.1.3. 駅前でビラを配る
1.2.1.1.4. 店の前で呼び込みをする
1.2.2. 「接客」
1.2.2.1. もう来ているお客様にサービスすること
1.2.2.1.1. POPを置き換える
1.2.2.1.2. 〇〇円以上で割引キャンペーンを行う
1.2.2.1.3. 店の商品陳列を変える
1.3. ストアをオープンしたが売れない
1.3.1. じゃあ、デザインを変えたら人が来るだろう
1.3.2. これは間違い！
1.3.2.1. これは「接客」
1.3.2.1.1. オンラインストアも実店舗も同じ
1.4. 「いま売ってる商品をそのままネットに並べれば 売れるだろう」はNG！
1.4.1. とっつきやすい『入り口商品』を作る
1.4.1.1. いきなり半年分セットの商品を準備
1.4.1.2. こんなの売れるわけない
1.4.2. 広めたくなる要素を盛り込む
1.4.2.1. シュークリーム販売
1.4.2.1.1. そのまま売るシュークリーム
1.4.2.1.2. 顔をつけて可愛くする付加価値つけたシュークリーム
1.4.2.1.3. どっちが売れるかは明白
1.4.2.1.4. 可愛いシュークリームはインスタに載せたくなる
1.4.3. セールスポイントをズラす
1.4.3.1. 「モノを売るより、コトを売る」
1.4.3.1.1. タピオカ販売
2. ⑨案件をスムーズにするためのノウハウ3つ
2.1. ノウハウ①
2.1.1. ヒアリング
2.1.1.1. ヒアリング項目リスト
2.1.1.1.1. Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases.
2.1.1.2. ストア開設のためのタスクリスト
2.1.1.2.1. Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases.
2.1.1.3. ご準備いただきたいものリスト
2.1.1.3.1. Notion – The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases.
2.2. ノウハウ②
2.2.1. EC特有の聞くべきヒアリング
2.2.1.1. 販売したい商品の種類と点数
2.2.1.2. ストアにつけたい機能
2.2.1.3. 導入したい決済手段
2.2.1.4. 導入したい配送方法/配送料
2.2.1.5. 月々の運用予算
2.3. ノウハウ③
2.3.1. 案件をスムーズに進める
2.3.1.1. 毎週1回、お客さんと定期ミーティングを行うこと
2.3.1.1.1. 顔を合わせることで良好な関係が保てる（顔を合わせてしゃべるのが大事）
2.3.1.1.2. 定期的な進捗確認・意思確認の機会になり、齟齬がでにくい
2.3.1.1.3. 毎週ミーティングがあることで、商品登録などお客さんにやってほしい「宿題」が進みやすい
2.3.1.1.4. 難しい作業は画面共有しながら打ち合わせ中に進めることで案件が立ち止まらない！
3. ⑧オススメ書籍
3.1. まんがでわかる ＥＣビジネス | 仲山進也, 高田千種 | 工学 | Kindleストア | Amazon
4. ②ストアの売上をあげるポイント3点
4.1. 1.いい写真を使うこと
4.1.1. ストアの出来はほぼ写真で決まる。
4.1.2. 適当な写真はNG！
4.1.2.1. 写真が暗い
4.1.2.2. 綺麗に見えない
4.1.2.3. こんなの誰が買いますか？
4.1.3. もしクライアントから適当な商品写真もらったなら
4.1.3.1. 「プロに写真をお願いしてください」
4.1.3.2. しっかり提案すること！
4.2. 2.SNSをフル活用すること
4.2.1. 今やSNSからの流入が50～70％を占める。
4.2.1.1. ④ストア公開前からSNSを育てようにも通じる
4.2.1.2. しっかり育てないとお客様は来ない
4.2.2. 特にInstagramは必須！
4.3. 3.Shopifyの機能を使いこなすこと
4.3.1. ただのオンラインストアではない。
4.3.2. 商品を売るために
4.3.3. 必要なあらゆる販路/機能にアクセスするためのハブ
4.3.3.1. 使いこなすべし！
5. ③【重要】予算を確保しよう
5.1. ストアは「構築」がすべてじゃない！
5.1.1. ストア構築費 ミニマム100万～
5.1.2. 写真撮影20~30万
5.1.3. テキスト作成20万
5.1.4. バナー加工10万
5.1.5. 広告費120万（20万×6ヶ月）
5.1.5.1. 月20万円は決して多くない
5.1.6. 販促費50万
5.1.7. ストア運用費18万（1.5万×12ヶ月分）
5.2. クライアントに、最初に聞く
5.2.1. 「運営費にいくらかけれますか？」
5.2.2. 「この金額（500〜1,000万円）をかける覚悟はありますか？」
5.3. これで合計290万~340万ほど。さらに仕入れ費や人件費がかかってくる。
5.4. 少なくとも500万、できれば1000万ほど予算を確保しておくべき！
6. ④ストア公開前からSNSを育てよう
6.1. 目的
6.1.1. ①見込み客づくり
6.1.2. ②購入促進
6.2. 目標
6.2.1. LINE公式アカウントに登録してもらえるくらい
6.2.1.1. こちらから通知できるのが重要！
6.2.1.1.1. ストアのオープン情報、商品のリリース情報、キャンペーン情報
6.2.1.2. 投稿に友達登録のリンクやQRコードをつけよう
6.2.1.3. 登録することにインセンティブを持たせられるとさらに良い
6.3. 注意点
6.3.1. 必ずECを立ち上げる前に育てておくべし！
6.3.1.1. ストアを公開してから「さーて、集客するか」では遅い！
6.3.1.2. 今の流入の5〜7割はSNSから
6.3.1.3. Instagramは必須
6.3.1.3.1. アパレル/美容/飲食系なら絶対！
6.3.1.3.2. ※0930追記
6.3.2. ストア作っても売れない理由の95%は「知られてないから」
6.3.2.1. 知られてる状態でスタートすることに全力を注ぐべし！！
6.3.2.2. オープン前1ヶ月前から情報発信する！
6.3.2.3. 発信する内容
6.3.2.4. 成功店のマネをする
6.3.2.4.1. オリジナルの雰囲気運用はダメ！
6.3.2.4.2. 同ジャンルで人気のアカウントを探し、投稿をマネする
6.4. 事例
6.4.1. 事例1
6.4.1.1. 迫さんのジェラート屋
6.4.1.1.1. Login • Instagram
6.4.2. 事例2
6.4.2.1. ヒロアさんの梨
6.4.2.1.1. デイトラコミュニティ内で有名に（りんごスタンプ配り）
6.4.2.1.2. 1.5ヶ月ほどでフォロワー10人→230人になり、梨の時期に注文殺到
7. ⑤成功店のいいところをマネよう
7.1. 実際に成功店の商品を買って、目に触れるポイントをマネる
7.1.1. 商品ページ
7.1.2. 購入ページ
7.1.3. サンクスページ
7.1.4. サンクスメール
7.1.5. 同梱物
7.1.6. 会員向けメールなど
7.2. これはクライアントに提案することも重要
8. ⑥オンラインこそ会話が大事
8.1. 面と向かった接客ができないからこそ「会話」が重要！！
8.1.1. 例えば
8.1.2. ハッシュタグをつけてくれたらお礼コメント
8.1.3. 公式から紹介投稿
8.1.4. メルマガ配信
8.1.5. レビューで割引クーポンプレゼント
8.1.6. 商品と同梱でお手紙を送る
8.2. 人気がある商品は売れる
8.2.1. お客さんとの会話の機会を作ることが大事！
9. ⑦ストア構築者に必要な心構え
9.1. 作っただけでは売れない
9.2. そんなストアはお客さんも求めてない
9.3. EC運営は思ってる以上にずっと大変
9.4. クライアントに覚悟を決めさせるサポート
9.4.1. 必要な準備物を教える
9.4.2. ベネフィットを提示する
9.4.3. クライアントのやる気を出させる
9.5. 5～10万程度で「売れる」ストア構築はできない
9.5.1. 意味のあるサポートをするためにも安売りはやめよう