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GitとGitHub により Mind Map: GitとGitHub

1. GitHub

1.1. 共同作業用

1.2. gitのバージョン管理機能を組み込んだWebベースのプラットフォーム。リモートリポジトリ管理サーバ。

2. Git

2.1. 個人開発、共同開発にも使用出来る

2.2. ローカルにリポジトリを複数持つことが可能な分散型バージョン管理システム

2.3. 集中型管理システムと違い任意のタイミングでプッシュ可能

2.4. 開発途中のソースコードがいきなり共有しているメンバー全員に影響を与える心配がない

3. Gitの構成

3.1. インデックスツリー

3.1.1. 現在作業している場所

3.2. インデックス

3.2.1. 変更履歴を保存する対象、となるファイルを登録する為の場所

3.2.2. 変更したファイルは一旦ここに登録

3.2.2.1. コミットするためのファイルを登録する

3.2.3. git add コマンドによって記録可能(ステージング)

3.3. リポジトリ

3.3.1. ファイルやディレクトリの状態を記録する場所。管理したいファイル・ディレクトリを管理下にすることで変更履歴を記録

3.3.2. ローカルリポジトリ

3.3.2.1. 開発者ごとの手元のマシン上に存在。オフラインでも作業可能

3.3.2.2. この中に変更履歴を保存する。リモートリポジトリに変更内容を送信するための場所

3.3.2.3. git commit によってローカルリポジトリに記録可能。コミット後リモートリポジトリにpushする

3.3.3. リモートリポジトリ

3.3.3.1. クラウド上にあり、全体を統括する

3.3.3.2. 複数人でファイルやディレクトリを共有するリポジトリ

3.3.3.3. ネットを介して何処からでもアクセス可能

4. GitHubで可能なこと

4.1. 複数人で共同開発できる

4.1.1. ブランチ

4.1.1.1. 作業対象と全く同じフォルダ・ファイル構造を作り、コピーを作成したもの

4.1.1.2. 並行して行われる複数のバージョン管理を行う。履歴の流れを分岐して記録。

4.1.1.3. 分岐したブランチは他のブランチの影響を受けない。同じリポジトリ内でそれぞれの開発が可能

4.1.1.4. それらのブランチはお互いでデータを統合することが出来る

4.2. FILEの変更履歴保存

4.3. 過去の状態に自由に戻る

5. Gitを用いた開発の流れ

5.1. ローカル環境での作業(Mac→terminal上の操作)

5.1.1. 1

5.1.1.1. GitHubからリモートリポジトリをローカルリポジトリにコピーする

5.1.1.1.1. git clone github_url

5.1.1.2. git initでリポジトリが作成。ソースコードのGit管理を始める

5.1.1.2.1. すでにリポジトリが存在している場合は実行する必要はない。また一度実行した後の再度の実行は不要。

5.1.1.2.2. 作成されているかの確認 → ls)

5.1.1.2.3. リポジトリを作成前に必ずアプリケーションのディレクトリに移動 (cd ディレクトリ名 )

5.1.2. 2

5.1.2.1. ローカルリポジトリでbranchを作成する

5.1.2.1.1. 変更履歴の管理を分岐させ、各開発者で別々の機能実装が可能になる

5.1.2.1.2. git branch develop (任意のブランチ名)

5.1.2.1.3. ブランチのマージ(統合)

5.1.3. 3

5.1.3.1. 作成したbranchでソースコードを編集する

5.1.3.1.1. ディレクトリ・ファイル作成

5.1.4. 4

5.1.4.1. 編集した内容をgit addでインデックスに追加(ステージング)

5.1.4.1.1. git add . (インデックスに全ての変更ファイルを登録)

5.1.4.1.2. git add ファイル名 でコミットするファイル・コミットしたくないファイルを分けることも可能

5.1.5. 5

5.1.5.1. git commitでステージングした内容をローカルリポジトリに保存

5.1.5.1.1. git commit -m "コメント"(ローカルに変更内容保存)

5.1.6. 6

5.1.6.1. git pushでリモートリポジトリに変更内容を保存

5.1.6.1.1. ローカルとリモートのリポジトリを紐付ける

5.1.6.1.2. リモートリポジトリにPush

5.2. GitHub上での作業

5.2.1. プルリクエストを作成、masterブランチと作成したbranchをマージ

5.2.1.1. create pull request

5.2.1.1.1. 変更箇所(緑色)確認

5.3. リモートリポジトリの内容をローカルリポジトリのmasterブランチに反映させる

5.3.1. プル ( pull ): 他のリポジトリの更新箇所を自分のリポジトリに取り込むための操作

5.3.2. git pull origin develop

5.3.2.1. リモートブランチの変更を取り込むために使うコマンド

6. 用語

6.1. fork(フォーク):他の開発者のリモートリポジトリをGitHub上で複製し、自分で編集できるようにする

6.2. clone(クローン):リモートリポリトジを複製して、パソコン内に新しいローカルリポリトジを作成する

6.3. merge(マージ):分岐した履歴の統合。独立した複数の開発ライン(ブランチ)をひとつのブランチに統合する。

6.4. pull request((プルリクエスト):コードレビュー機能。修正・変更を同意を得た上でリモートリポジトリに反映