観察
保江 永山により

1. 観察の方法
1.1. コミュニケーションを用いる観察(問診)
1.2. 感覚器官を働かせる観察
1.2.1. 視診
1.2.2. 触診
1.2.3. 聴診
1.2.4. 嗅覚による観察
1.2.5. 打診
1.3. 記録を通しての観察
1.4. 機械器具類を用いての観察
1.5. 観察における留意点
1.5.1. 観察は継続的に
1.5.2. 目的に沿って系統的に
2. 観察の視点
2.1. 個別的背景
2.2. 身体的状態
2.3. 精神的状態
2.4. 社会的、文化的背景
3. 観察の種類
3.1. 意図的、系統的観察
3.2. 自然的観察
4. 観察の要件
4.1. 患者への関心
4.2. 客観的態度で探究的に見る力の習得
4.3. コミュニケーションの確立
4.4. 個人のプライバシーや秘密を守る
4.5. 専門的な基礎知識の習得
4.5.1. 解剖生理学的知識
4.5.2. 発達段階と危機の知識
4.5.3. 生活行動の知識