1. アカウント設計
1.1. オーディエンスカテゴリ
1.1.1. 特定のカテゴリーに興味・関心を持つインターネットユーザーや、特定の属性を持つユーザー、 ライフイベントを迎えるユーザー層に対して広告を配信するターゲティング機能です。 Googleのアフィニティ、購買意向と同じようなターゲティングのイメージです。
1.2. 配信面
1.2.1. YDAの場合、初動はプレイスメントをYahoo!面のみに絞ることをオススメします。
1.2.1.1. プレイスメントリストで、「yahoo.co.jp」を手動で入れてリスト作って紐づけるだけでOK
1.2.1.2. Yahoo!プレイスメントリストの作成方法
1.2.2. Yahoo!面に絞ると、配信の約7~8割はYahoo!トップ面の配信になるので、この面に最適化するためのクリエイティブを考えるのが最も効率的です。
1.2.3. キャンペーンは広告タイプで分ける必要があるか
1.2.3.1. 👉広告のフォーマット別に分けます。
2. CR
2.1. FMT
2.1.1. ①特に重要なサイズは、「1200x628」「300x300」
2.1.1.1. 配信をスケールさせるためには、レスポンシブフォーマットの攻略が重要です。
2.1.1.2. この2つが攻略できれば、配信量も成果も十分担保できます。
2.1.1.2.1. ・1200x628 :最もCPAが合わせやすい
2.1.1.2.2. ・300x300 :最も配信量が出しやすい
2.1.1.3. また、テキストと一緒に配信されるので、画像を作りこむ必要がないので、PDCAも回しやすいです。
2.1.2. ⑤動画を活用する
2.1.2.1. 新プラットフォームになり、動画をCPC課金で配信できるようになったため、成果が合いやすくなっております。
2.1.2.2. サイズ・フォーマット
2.1.2.2.1. <旧プラットフォーム>
2.1.2.2.2. <新プラットフォーム>
2.1.2.2.3. 👇デモグラ配信で活用した場合
2.1.2.2.4. 👇リタゲ配信で活用した場合
2.2. 基準の数値
2.2.1. ②CTRに重点を置く
2.2.1.1. YDAでは、CTRを高くすることで、CVRも上がる傾向にあります。
2.2.1.2. 理由は以下2つです。
2.2.1.2.1. (1)掲載順位が上がる
2.2.1.2.2. (2)オークション勝率が上がる
2.2.1.2.3. 以上の理由から、CTRが上がれば、CVR上昇のボーナスを得ることができます。
2.2.1.2.4. もちろんCTRを追い求めすぎるとCVRの低下を招くので、そこのバランスは重要ですが、ややCTRに重点をおいてPDCAを回すのがよいと思います。
2.2.2. ③CTRが上がりやすい画像の特徴
2.2.2.1. ✅文字を入れない
2.2.2.1.1. YDAは、画像内文字領域の制限がない媒体ですが、文字を入れないほうがCTRは高い傾向にあります。
2.2.2.2. ✅二分割画像は成果が良い(※1200x628の場合)
2.2.2.2.1. LINENEWSやSmartNewsなどと異なり、画面の横幅いっぱいに画像が表示されるので、情報量を多く入れられる二分割画像との相性が良い傾向にあります。
2.2.2.3. ✅芸能人画像との相性が良い
2.2.2.3.1. Yahoo!トップ面は、芸能人のニュースが数多く並んでいるため、芸能人画像は掲載面との親和性が非常に高いです。
2.2.2.3.2. もし使える素材があれば、必ず試してみたほうが良いと思います。
2.3. テキスト
2.3.1. ④テキストも実はかなり重要
2.3.1.1. ショートテキスト(20文字以内)がとにかく重要ですので、しっかりPDCAを回す必要があります。
2.3.1.2. (特に300x300サイズは画像以上にテキストが重要です)
2.3.1.3. テキストの考え方は、LINEのメソッドをそのまま展開できますので、こちらの記事のチェックをお願いします。
2.4. 媒体展開
2.4.1. YDAに横展可能な媒体
2.4.1.1. SNで当たったCRは、LAPのトークに横展可能などYDAに横展可能な媒体がございましたら、ご教示いただきたいです!
2.4.1.2. YahooのNews面の1200×628は視認領域が広いので、Yahooでは2分割素材などが強かったりするのですが、1枚の素材などでYahooで勝った場合、LINENEWSやSmartNewsなどの多少視認領域が狭くなる面でも当たる可能性が高いです。
3. 媒体理解
3.1. 公式資料
3.1.1. Yahoo! JAPAN媒体資料(PDF)
3.1.2. Yahoo! JAPAN媒体資料(PDF)
3.1.3. Yahoo!広告 活用事例集(PDF)
3.1.4. Yに強い会社
3.1.4.1. ヤフーへの広告掲載とビッグデータ活用 - Yahoo!マーケティングソリューション
4. 運用法
4.1. ノウハウ
4.1.1. オーディエンス配信を攻略できない運用者は、攻略できる運用者よりも劣ってしまう
4.2. 検証法
4.2.1. FMT
4.2.1.1. 広告タイプは何を使用するか、バナー配信、レスポンシブ配信など
4.2.1.1.1. 👉基本的にはバナー広告。あたりがある程度見つかればレスポンシブ広告。
4.2.2. 予算
4.2.2.1. 同一グループ内のクリエイティブ数とそこに充てる予算
4.2.2.1.1. 👉最低30,000円程度で、CRは10個ほどON。そこから良いものに絞っていく。CR数が3つ以下などになり、あたり傾向が見えてくれば、そちらの派生CRを追加。
4.2.2.1.2. そのまま効果良ければ手動配信から自動配信に切り替え。徐々にvCTRやCPA、平均掲載順位が悪くなってきて、成績悪ければCR入れ替えの繰り返し。
4.2.3. 入札戦略
4.2.3.1. 👉基本的には手動入札「個別クリック単価」
4.2.3.2. ・「コンバージョン数の最大化」で目標値を設定する場合に許容CPAの何%くらいを目安に決めているか
4.2.3.2.1. 👉許容CPAの1-2倍の幅です。
4.2.3.2.2. IMPでなければ作り直して入札あげて再開させます。
4.2.3.3. ・「個別クリック単価」の入札価格を決める基準はあるか
4.2.3.3.1. 👉CPC15-20円くらいで刺して、IMPでなければ徐々にCPCあげますが、20円とかでIMP出てvCTR高いと最高です👌
4.2.4. ターゲティング
4.2.4.1. ・年齢は広くとって数値を見ながら徐々に絞っていく流れで良いか
4.2.4.1.1. 👉割と最初から獲得デモグラに絞ります!年齢は35-64の案件ごとの獲得年代が熱いかなぁと。性別ももちろん絞ります。
4.2.4.1.2. 例えば40-49歳、50-59歳と、細かく切って初動見るのもオススメです。
4.2.4.2. ・サイトカテゴリーは最初からある程度絞った方が良いか、配信しながら削っていく方が良いか
4.2.4.2.1. 👉配信しながら切っていくほうがいいですね!
4.2.4.3. ⭐️プレイスメントは「yahoo」ドメインだけにするのが重要です!
4.2.5. 運用調整
4.2.5.1. ・グループ内で複数クリエイティブを稼働している場合、数値の悪いものは停止していくべきか
4.2.5.1.1. 👉結構手をかけてほうが数値改善する感触があるので停止させます。
4.2.5.2. ・既存のグループ内でクリエイティブを複製したり新規で追加することは効果的か
4.2.5.2.1. 👉CR複製しなくても一つのバナーが勝ってれば勝ち続けてくれる印象です!
4.2.5.3. ・予算および入札の上げ幅や変更回数にルールは設けているか
4.2.5.3.1. 👉CPC手動入札の場合は基本はIMPでるなら入札ビタ止めで動かしたくないですね。
4.2.5.3.2. 予算はCPAあっているならあげていいですが、手動入札で50-100CVくらい貯めて、そのあと自動入札にした時にあげるほうがいいケースが多いです!
4.2.5.4. ・年齢やサイトカテゴリーにおいて「入札価格調整率」は設定しているか
4.2.5.4.1. 👉変数増えるので初期設定のままにしております。
4.3. 自動入札攻略法
4.3.1. <新プラットフォーム> オークションランク = 入札価格 × 目的別の予測アクション率 ※目的がコンバージョンの場合は予測アクション率はCVRになる
4.3.1.1. CVRは配信ステータスをオンにする広告数を絞ることで コントロールができるので、 若干CTR優先で考えておくとよいと思います。
4.3.1.1.1. 結論:同グループ内はCVRで競わせ代表を決める→その後に他のアカウントとCTRで競わせる
4.3.2. 自動入札を攻略するための6つのポイント
4.3.2.1. ①自動入札の学習に必要なCV数は、1グループ50CV(過去30日間)
4.3.2.1.1. ※推奨は100CV(過去30日間)
4.3.2.2. ②できるだけ広告グループはまとめる
4.3.2.2.1. ・目安のCV数はあるものの、情報量が多ければ多いほど最適化の質が高まる
4.3.2.2.2. ・自動入札のシグナルに使われている項目を理解することが重要
4.3.2.2.3. ➡シグナルに使われている項目は自動で最適化されるのでグループを分ける必要がないので極力まとめる
4.3.2.2.4. 👇使われているシグナルはこちら👇
4.3.2.3. ③頻繁に変更しない&大幅に変更しない
4.3.2.3.1. 目標単価や日予算の変更幅は、極力20%以内に留める
4.3.2.4. ④目標CPA単価は過去7日間の実績CPAを元に設定する
4.3.2.4.1. 目標CPAに対して実績CPAが著しく高い → 配信がシュリンクしていく
4.3.2.4.2. 目標CPAに対して実績CPAが著しく低い → CPCがどんどん高くなっていく
4.3.2.5. ⑤CTVRを高める
4.3.2.5.1. 配信アルゴリズム上、CTR・CVRどちらも重要である点を意識する。
4.3.2.5.2. ここは、主にクリエイティブの部分で対応をしていく。
4.3.2.6. ⑥CV数が蓄積するまでは手動入札でCV数を蓄積させる
4.3.2.6.1. 手動入札期間は非効率な配信になってしまうリスクがあるため、こまめに数値をチェックして調整する必要がある
4.3.2.6.2. ・成果の悪い年代やデバイスを精査
4.3.2.6.3. 👇パワービッドを使い配信を手動で最適化させる
4.4. YDAのターゲティングはそこまで大きな特徴があるわけではないので、他媒体と同様の考え方で問題ないです。
4.4.1. ターゲティング攻略法
4.4.1.1. ▼よく使うターゲティング
4.4.1.1.1. ・デモグラ
4.4.1.1.2. ・リターゲティング
4.4.1.1.3. ・サーチターゲティング
4.4.1.1.4. ・オーディエンスカテゴリはあまり使わない
4.4.1.1.5. ・lookalike(類似拡張)もできるが、オーディエンスカテゴリと同様の理由であまり利用しない