1. ステム
1.1. taperloc
1.1.1. original
1.1.1.1. 1983年、ウィリアンケネディさん
1.1.1.2. 前額面から見て6°、矢状面から見て3°テーパーになっている
1.1.1.3. 特徴
1.1.1.3.1. PPS加工
1.1.1.3.2. frat tapered wedge
1.1.1.3.3. 骨温存デザイン
1.1.2. Complete
1.1.2.1. 特徴
1.1.2.1.1. ①4〜18mmサイズは1mmピッチ
1.1.2.1.2. ②トランジションポイントがなめらか
1.1.2.1.3. ③突起のあるホール形状で前捻角の再現が可能
1.1.2.1.4. ④ネック前後が削られ、磨かれている
1.1.2.1.5. ⑤頸体角を138°から133°に
1.1.2.1.6. ⑥骨幹部での固定
1.1.2.1.7. ⑦Reduced distal design
1.1.2.1.8. ⑧ポーラス加工範囲が広い
1.1.2.1.9. ⑨ネック長サイズは統一
1.1.2.1.10. ⑩その他
1.1.2.2. High Offset
1.1.2.2.1. ホリゾンタルのみ7.8mm長い
1.1.2.3. Microprasty
1.1.2.3.1. STDより35mm短い
1.1.2.3.2. STDステムと術中互換性がありステムサイズ変更が術中に可能
1.1.2.3.3. MIS Friendly
1.1.2.3.4. STD同様、9mm以上はリデュースドディスタル
2. 解剖
3. ケーブル
3.1. ステムがあってスクリューを使用できない時にケーブルを使用
3.2. 用途
3.2.1. GTR EX LONGは大転子からステム遠位にかけて
3.2.2. NCB PPは小転子遠位を起点にステム遠位にかけての骨折
3.3. zbケーブルは0.005*7*19
3.4. クリンピング構造
3.4.1. セットスクリュー
3.4.2. 金属スリーブ
3.5. ケーブル同時使用可能数
3.5.1. ショート：2本、ロング：4本、exロング4h:7本、exロング5h:8本
3.6. テンショナー
3.6.1. 70~90ポンド
3.6.2. NEW TENSIONER
3.6.2.1. テンションを術者の手で感じることが出来る
3.6.2.2. ビット先端がフラットなため緩みにくい
3.6.2.3. 従来品に比べて軽量
3.7. パッサー
3.7.1. 先端から通す
3.8. リテイニングヒット
3.8.1. 片方閉めると片方緩むので交互に徐々に閉めていく
3.8.2. 仮固定用につけたままに出来る
4. バイポーラカップ
4.1. 使用目的
4.1.1. 大腿頸部骨折(関節内で骨折するタイプ)
4.1.1.1. 関節包内
4.1.1.2. 関節包外
4.1.1.3. 骨接合術の場合はマルチプルピンニング(通称マルピン)
4.1.1.4. 大腿転子部骨折は骨折部での血行が良好なため骨接合術
4.1.1.4.1. cmネイル
4.1.1.4.2. エンダー釘
4.1.2. ガーデン分類の3、4
4.1.2.1. 完全骨折骨頭回転転移
4.1.2.2. 完全骨折骨頭回転転移なし
4.2. VE(ビバシティ)バイポーラ
4.2.1. 特徴
4.2.1.1. ライナーのポリエチレンにビタミンE配合
4.2.1.1.1. 酸化しない→劣化しない→磨耗しない
4.2.2. サイズ
4.2.2.1. 22mm
4.2.2.1.1. ヘッドは38〜40
4.2.2.2. 28mm
4.2.2.2.1. ヘッドは41〜55