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構造主義 Structurism により Mind Map: 構造主義 Structurism

1. ソシュール

1.1. 構造主義の始祖

1.1.1. 言葉とはモノの名前ではない

1.1.1.1. 聖書創世記2章 20

1.1.1.1.1. https://ja.wikisource.org/wiki/創世記(口語訳)#第2章

1.1.1.1.2. ものありきで名前をつけていった

1.1.1.2. カタログ言語観は間違い

1.1.1.2.1. 羊に関する単語の例

1.1.1.2.2. 母国語を使っているだけである価値体型の中に取り込まれている

1.1.1.3. 外国語の語彙を取り込む事

1.1.1.3.1. その観念を生んだ種族の思想を取り込むこと

2. フーコー

2.1. 系譜学的思考

2.1.1. ある制度や物は理由があって生まれた

2.1.1.1. 誕生したその時まで遡って調べてみよう

2.1.1.1.1. 私が今いる、ここは複合的に発生した出来事の結果でしかない

2.1.1.2. 誕生前の状態 零度 by ロラン バルト

2.1.1.2.1. 構造主義は零度の探求

2.2. 狂気の歴史

2.2.1. 精神病者の囲い込みは近代(17世紀)になってから

2.2.1.1. その前は精神病者にも活躍の場

2.2.1.1.1. リア王

2.2.1.1.2. ドンキホーテ

2.2.1.2. 人間主義的になると標準的な人間だけの世界に

2.2.1.3. 古代は剥き出しの権力

2.2.1.3.1. 近代以降は輪郭が曖昧に

2.3. 権力

2.3.1. 監獄の歴史

2.3.1.1. パノプティコン

3. ロラン バルト

3.1. 零度の記号

3.1.1. 記号とは?

3.1.1.1. デパートなどにあるマークは象徴(シンボル)

3.1.1.2. 人為的取り決めが前提

3.1.1.2.1. トイレ入り口にある男性用の文字

3.1.1.2.2. 人為的に意味すると決められたものを物をシニフィアン

3.1.1.2.3. 意味される客体をシニフィエ

3.1.1.3. 言葉

3.1.1.3.1. ラング

3.1.1.3.2. スティル

3.1.1.3.3. エクリチュール

3.1.1.3.4. 白いエクリチュール

3.1.1.4. 空間

3.1.1.4.1. 空間は空間として

3.1.1.4.2. 空間は埋めなければ

4. ジャック・ラカン

4.1. フロイトに還れ!

4.1.1. 鏡像段階理論

4.1.2. 意識化とは言語化

4.1.2.1. 無意識を意識化するには言葉が必須

4.1.2.1.1. 記号による構造化

4.1.3. 私たちの語りは断片的には真実を含むが作話に過ぎない

4.1.3.1. 精神分析的対話

4.1.3.2. 精神分析の使命は真相の究明ではなく症候の寛解

4.1.3.3. 被分析者が物事を語るときは前未来形

4.1.3.3.1. 主体とは私が前未来形で語っている時の主人公

4.1.4. 権力

4.1.4.1. 構造化

4.1.4.1.1. エディプス 父

5. ヨーロッパ近代文明の驕り

5.1. 未開文明からの学び

5.2. ヨーロッパ至上主義

5.2.1. 東洋や未開社会に対する偏見からの脱却

6. 読書の目的

6.1. 記号・言語論の理解

6.1.1. 映画や小説の理解が深まりそう

6.2. 100分で名著レヴィ=ストロースの回で興味を持ったから

6.2.1. 旅行に行ったときなど、その土地の文化や習慣に対する興味が高まりそう

6.3. 構造主義ビッグネーム思想のイメージだけでも理解したい

6.3.1. レヴィ=ストロース

6.3.2. ミシェル フーコー

6.3.3. ソシュール

7. 構造主義前史

7.1. 現代はポスト構造主義

7.1.1. でも身の周りは私たちの思考や行動を律する構造だらけ

7.1.1.1. 自分達の常識を拡大解釈

7.1.1.2. まず構造とはから学ぶ

7.1.2. 道徳は必要か?

7.2. 構造主義

7.2.1. 人は 自分達を自律的な主体と考えるがかなり限定的

7.2.1.1. 自分の思考や判断は独りよがりになっていないか?

7.2.1.2. 人間は他者の視点に立って自分を俯瞰できる

7.2.2. 構造主義の源流はマルクス

7.2.2.1. 階級意識

7.2.2.1.1. 貴族階級によってモノの見え方が違う

7.2.2.2. 自由に考えているつもりでも実は階級的に思考している

7.2.3. 世界の中心に主権的な自分がいるのではない

7.2.3.1. 一つのネットワークの繋ぎ目としての自分

7.2.3.2. 天動説から地動説へ

7.2.4. ジクムンド フロイト

7.2.4.1. 抑圧

7.2.4.1.1. 無意識から意識への番人

7.2.5. 物事は意識化されない構造によって規定されている

7.2.5.1. 自分達の常識はたまたまこの文明のこの時代だけに通用するものであることを示してしまう

8. レヴィ=ストロース

8.1. サルトル 🆚 レヴィ=ストロース

8.1.1. サルトル 実存主義

8.1.1.1. アンガージュマン

8.1.2. レヴィ=ストロース 野生の思考

8.1.2.1. 親族関係を音韻率の理論モデルで説明

8.1.2.1.1. 人間が社会構造を作り出しているのでなく社会構造が人間を作り出す

8.2. 贈与 交換

8.2.1. 社会は贈与 交換で成り立っている