
1. 自己紹介
1.1. こんにちは、いさむです。
2. チャンネル紹介
2.1. このチャンネルは、僕の大好きなお気に入りのCDアルバムを紹介するチャンネルです。主にロックバンドのアルバムを紹介していくので、ぜひ、ご覧ください。ラジオみたいな感覚で聴いていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
3. アルバム紹介
3.1. では、早速アルバムの紹介をさせてください。
3.2. 今日紹介するアルバムは、こちらです。
3.3. ELLEGARDEN 3rd アルバム「Pepperoni Quattro」です。
3.4. このアルバムは、2004年5月26日に発売された3枚目のスタジオアルバムです。
3.5. フルアルバムとしては3枚目となり、フルアルバムの中で、唯一シングル曲が収録されていないアルバムです。 ELLEGARDENの作品では唯一、タイトルにイタリア語が使用されていて、オリコンアルバム総合チャートでは17位を獲得しています。
3.6. タイトルの意味
3.6.1. 読み方は、「ペパロニ・クアットロ」
3.7. 意味としては、ペパロニは、「アメリカ風のサラミの一種」。クアットロは、イタリア語で「4」という数字を意味する言葉。
3.7.1. そのまま訳すと、「サラミが4つ」みたいな感じですかね?笑
3.7.2. このペパロニ・クアットロという言葉自体の意味はないそうなのですが、タイトルにはどんな意味が込められているか気になりますね。知っている方がいたら教えてください。
3.8. 収録曲
3.8.1. 1. 「Supernova」 2. 「スターフィッシュ」 3. 「Make A Wish」 4. 「Addicted」 5. 「バタフライ」 6. 「My Bloody Holiday」 7. 「Pizza Man」 8. 「ロストワールド」 9. 「Perfect Days」 10. 「Good Morning Kids」
3.8.1.1. 10曲収録されています。
4. 好きな理由
4.1. このアルバムがなぜ、マイ・フェイバリットかというと、このアルバムは、僕とELLEGARDENとの出会いのきっかけでもあり、音楽にハマるきっかけでもあり、ベースを始めるきっかけでもあり、バンドを始めるきっかけでもあり、僕にとって、いろんなことを始めるきっかけになったアルバムだからです。
4.2. まさに人生をいい方向に変えてくれたアルバムなんです。
4.3. このアルバムと出会う前までは、さほど音楽にも興味がなく、アルバムとの出会いも本当にたまたまでした。
4.4. 当時、MDが流行っていて、CDレンタルショップでCD借りて、それをMDに録音してMDコンポや、MDウォークマンで聴いていた時代でした。今は配信サービスがあるので、本当にいい時代です。
4.5. 友達と部活帰りに、一緒にCDレンタルショップに行って、せっかくだから何か借りようかなあと思って、ロックコーナー眺めてたら、「お勧めのバンド」として紹介されていたので借りてみました。
4.6. 最初は、「エルレガーデン」って読めなくて、ずっと「エレレガーデン」って読んでました(笑)英語全くできなかったんで、恥ずかしいです。友達に指摘されてそこで、正しい読み方がわかりました。
4.7. これが、マイ・フェイバリットな理由です。
4.8. それから、収録されている曲も全部いい曲なんで、ぜひ、皆さんに聴いて欲しいので、紹介させてください。
5. 曲の解説
5.1. 「Supernova」
5.1.1. まず、1曲目に収録されている曲です。疾走感のある曲で、ライブでも必ずと言っていいほど演奏されます。
5.1.2. 2018年5月に10年ぶりに活動再開した時のライブでも1曲目に披露されています。これは、復活した時には、必ず1曲目にやると決めていたそうです。
5.1.3. タイトルの意味は、「超新星」。星が寿命末期に爆発を起こし、明るさが急激に増大した状態のことらしいです。
5.1.4. 曲調は明るいけど、実は失恋のことを歌った曲ですね。こんなかっこいい失恋ソング今まで聴いたことなかったですよ。
5.2. 「スターフィッシュ」
5.2.1. 続いて、かっこいいギターリフが特徴のの「スターフィッシュ」。僕の一番大好きな曲です。
5.2.2. 意味は、海にいるヒトデ。なんですが、他にも「“夜空の星が地上に降りてきた流れ星”“夢が叶う”“輝き続ける”といった意味があるそうです。
5.2.3. この曲も代表的な曲で、ライブでもよく演奏されています。
5.3. 「Make A Wish」
5.3.1. 細美さんのギターヴォーカルから始まる曲で、最初はゆったりとした曲調なんんですが、サビで一気に疾走する、盛り上がること間違いなしのナンバーです。
5.3.2. ライブでも、最後に演奏されることが多いです。
5.3.3. タイトルの意味は、そのまま「願い事をしよう」なんですが、歌詞がほっこりするくらい優しい歌詞なので、和訳をみながら聴いて欲しいです。絶対泣きます。
5.4. 「Addicted」
5.4.1. 続いて、イントロが特徴的でかっこいいナンバーの「Addicted」。意味は、そのまま訳すと「中毒」です。でも、確かにイントロとサビが頭から離れなくなるような中毒性がある楽曲です。
5.5. 「バタフライ」
5.5.1. 激しいサウンドから始まるナンバー。意味は、そのまま「蝶」だと思います。
5.5.2. ELLEGARDENの楽曲で唯一シャウトする場面がある曲です。MVでは、ベースの高田さんがシャウトしていましたが、ライブ映像でシャウトしているところは見たことありません(笑)
5.6. 「My Bloody Holiday」
5.6.1. 独特のリズムで始まり、テンポの早い英歌詞のヴォーカルが魅力的な楽曲です。
5.6.2. 意味は、そのまま訳すと「私の血まみれの休日」。怖いですね。。。
5.6.3. 歌詞の和訳を見てみるとこれも失恋の曲なんですが、恋人が去っていく様子を歌っている感じです。その後の心境が「血まみれ」という意味でつけたのかなあと思います。
5.7. 「Pizza Man」
5.7.1. 一変して、キャッチーな明るいイントロで始まる「Pizza Man」、サビもついつい口ずさみたくなってしまう明るいナンバーです。
5.7.2. タイトルも歌詞も独特で面白く、ライブでは、全員でハモる「ペパロニクアットロ」の部分が大好きです。
5.8. 「ロストワールド」
5.8.1. 疾走感のある日本語歌詞のナンバーです。
5.8.2. この曲は、高校生の時、通学中よく聴いていました。チャリ通だったんですが、この曲が流れると、自然とチャリのスピードが上がっていました(笑)
5.9. 「Prefect Days」
5.9.1. 9曲目の「Perfect Days」。意味は、そのまま訳すと「完璧な日々」になります。
5.9.2. 歌詞を見てみると、「俺は完璧な日々をおくれてはいないけど、自分の好きなように生きているんだ」といったような内容でした。
5.9.3. 特にこの曲の歌詞で、好きな部分がここなんですが。
5.9.4. We never are the saints 僕らは決して聖人じゃない But we don't wanna hide だけど 隠れたくはないんだ There are many things that are out of our control 仕方のないことはたくさんあるんだ Just don't lose your smile 笑顔だけはなくさないで Though someone puts you down 誰かに侮辱されることがあっても `Cause that is what I love 僕が好きなことだから Give them the middle finger 相手がどんな人でも中指を立てていく All we have to say is 言ってやるのさ "We will never be like you" お前みたいには決してならないぜと
5.9.4.1. かっこいいですよね。こんなセリフが言えるような生き方がしたいです(笑)
5.10. 「Good Morning Kids」
5.10.1. ラストを飾るナンバー「Good Morning Kids」。意味は、そのまま「おはよう、子供たち」なんですが、この曲もぜひ、和訳を見ながら聴いてほしい曲です。
5.10.2. 特に大好きな部分があります。
5.10.3. So I wish you don't grow up 成長しないでくれたらいいな And I wish you don't get hurt 傷ついてほしくないんだ And I wish you don't notice that the world is shit この世界の嘘に気付かずにいてほしいな And I wish you don't be sad 君には悲しんでほしくない But I'm not so afraid 'cause you won't be like me だけど そんなに恐れることはないね 君は僕みたいにはならないから
5.10.3.1. この歌詞を読んだときに、世界中の子供達がみんな笑顔で、明るく日々を過ごせたらいいのになって思ったのを覚えています。