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結婚観の測定 により Mind Map: 結婚観の測定

1. 最初に

1.1. 私がこの研究で知りたいこと

1.1.1. 今の大学生の結婚観・男女平等への態度がどのようにアップデートされているのかを調査したい

1.1.1.1. 結婚への態度

1.1.1.2. 事実婚・非法律婚への態度

1.1.1.3. 家父長制・性別役割分業への態度

1.1.1.4. ↑過去と比較

2. 序論

2.1. 晩婚化の進行

2.2. 現在「結婚」が抱えている問題

2.2.1. 生涯未婚率の上昇

2.2.2. 少子化

2.2.3. 高い離婚率

2.2.4. その原因として考えられること

2.2.4.1. 女性の社会進出・自活

2.2.4.2. 結婚生活におけるジェンダーアンバランス

2.3. かつての結婚

2.3.1. お見合い結婚

2.3.1.1. 結婚は社会的で家族全体のイベント

2.3.1.2. 結婚をすることで一人前として社会的に認められる

2.3.1.2.1. お見合い結婚は1970年ごろまで

2.3.1.2.2. 日本は国民全体が結婚する「皆婚社会」だった

2.3.2. 性別役割分業

2.3.2.1. 女性の立ち位置

2.3.2.1.1. 財力や地位、権力へのアプローチが不可能

2.3.2.1.2. 自活がほぼ不可能

2.3.2.1.3. 男性への精神的・物理的ケアを見返りに保護されているような立ち位置(Hochschild,1983)

2.3.2.2. 男性の立ち位置

2.3.2.2.1. 女性に家庭の煩雑な家事育児を一任することで自身は労働に専念

2.3.2.2.2. 家長として君臨し、妻を保護している立場

2.3.2.3. =共存関係

2.3.2.3.1. 結婚の道具的機能

2.4. 現在の結婚

2.4.1. 自由恋愛による配偶者の選択

2.4.1.1. 1970年以降恋愛結婚が主流

2.4.1.2. 結婚は家族のイベントから個人のイベントに

2.4.1.2.1. 脱「皆婚社会」

2.4.1.2.2. しかし結婚をすることで一人前という価値観は残る(鈴木,1995)結婚できなければ負け犬(酒井,2003)

2.4.2. 男女共同参画社会の進行

2.4.2.1. 女性の変化

2.4.2.1.1. 財力や地位、権力へのアプローチが可能になってくる

2.4.2.1.2. 最低限の自活は可能になってくる

2.4.2.1.3. しかし依然として夫のケア・家事育児は女性の仕事として残っている

2.4.2.2. 男性の変化

2.4.2.2.1. 女性と比較してその立ち位置に大きな変化がない

2.4.2.3. =共存関係の崩壊

2.4.2.3.1. 結婚の価値が激減

2.4.2.3.2. 結婚における諸問題の発生

2.4.3. 結婚における不平等

2.4.3.1. 結婚後の生活の満足度

2.4.3.1.1. 結婚当時の満足感は男女同じくらい

2.4.3.1.2. 年を経るにつれ上昇する夫

2.4.3.1.3. 漸次下降していく妻

2.4.3.1.4. 結婚生活の理想の男女差

2.4.3.2. 男女不平等

2.4.3.2.1. 夫婦間のケア指数では妻が圧倒的に夫をケアしている

2.4.3.2.2. 夫婦間の生活時間に基づく男女不平等指数が先進国で突出して高い

2.4.3.3. 夫婦間のコミュニケーション

2.4.3.3.1. 結婚から年を経るにつれ急速に減少。特に男性からの会話は著しく低下

2.4.3.3.2. 夫婦間コミュニケーションの質・内容と方向性

2.4.3.3.3. 夫婦間の経済力が同等なカップルは、夫の共感的態度が妻と同程度に高い(平山・柏木,2001)

2.4.4. 不平等の克服

2.4.4.1. 共働きカップル

2.4.4.1.1. 性別役割分業に基づく夫婦の結婚満足度は男性が高く、女性が低い

2.4.4.1.2. しかし、共働きのカップルにおいては女性の満足度も等しく高い(平木ら,2003)

2.4.4.2. 非法律婚カップル

2.4.4.2.1. 法律婚に伴う不平等を避け、対等な共同生活を目指している

2.5. この研究の意義

2.5.1. これからの結婚の意味・価値の変化

2.5.1.1. 未婚層・若年層において特に顕著

2.5.2. 矛盾の解明

2.5.2.1. 良好な夫婦関係の鍵は経済的対等性

2.5.2.1.1. 高収入な男性のもとで専業主婦として庇護下に入りたいという女性(男性)の存在

3. 方法

3.1. 尺度

3.1.1. Bem sex role inventory

3.1.1.1. 男性性・女性性を図る尺度

3.1.2. 平等主義的性役割態度スケール(鈴木,1994)

3.1.2.1. 個人としての男女の平等を重んじ、性役割に対して一貫して好意的か、非好意的かを測定

4. 予測

4.1. 平等主義的性役割態度スケール

4.1.1. 高ければより平等主義的

4.1.2. 低ければより性別役割分業に肯定的

4.2. Bem sex role inventory

4.2.1. 男性性、もしくは女性性のどちらかに偏っていると性別役割分業に肯定的

4.2.2. 中性的であれば、より平等主義的

4.3. パートナーの有無

4.3.1. パートナー有はより結婚に肯定的

4.3.2. パートナー無は結婚観に大きな傾向なし

4.4. 育った環境

4.4.1. 共働き、もしくは片親家庭で育った人はより平等主義的

4.4.2. 専業主婦の家庭で育った人はより性別役割分業に肯定的

4.4.3. +両親の夫婦関係

5. 問題

5.1. 結婚の多様化

5.1.1. 選択的夫婦別姓

5.1.2. 事実婚と法律婚の線引き

5.1.3. 子供を持たない選択

5.2. セクシャルマイノリティの存在

5.2.1. 法律婚で考えるのであれば、マイノリティの存在を無視することになる