救助技術総論(総合)

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1. この資料の使い方

1.1. 推奨環境

1.1.1. PCが一番良い

1.1.2. スマホの場合は横向きで

1.1.3. 動画や画僧も多いのでWi-Fi環境がおすすめです

1.2. 操作方法

1.2.1. アプリについて

1.2.1.1. この資料はマインドマイスターを利用して作成しています

1.2.2. 操作方法

1.2.3. 基本操作はこちら

1.2.3.1. 〇ポチをタップ

1.2.3.2. 📎クリップマークを押すと資料のダウンロード

1.2.3.3. →マークを押すと各種ホームページへ

1.2.3.4. 動画を押すとYouTubeが再生

1.2.3.5. 左から右へ

1.2.3.6. 基本的には上から下

1.3. 21時スタートします!

1.4. よろしくお願いいたしますm(__)m

2. ロープレスキュー

2.1. 参考

2.1.1. 平成19年度救助技術の高度化等検討会報告書 編み構造ロープ等を使用した救助技術について

2.1.2. 三つ打ちロープのカタログ

2.1.3. 訓練時における安全管理マニュアル(火災・三つ打ち)

2.1.4. Sailor’s Rope workshop

2.1.5. 東京消防庁救助操法

2.1.6. 富山USARのF様

2.1.7. ダニエル様

2.2. 歴史とスタイル

2.2.1. ロープレスキューとは?

2.2.1.1. ロープを用いて救助する手法

2.2.1.2. ロープを用いて低所、高所、中州などで動けない要救助者を救う

2.2.1.3. 日本ではナイロン製三つ打ちロープが主流

2.2.1.4. 近年は編みロープが普及しつつある

2.2.1.4.1. 三つ打ちロープを積載しない車両もある

2.2.1.5. 各地で自主勉強会も盛ん!

2.2.1.6. ロープにはそれぞれ特徴がある

2.2.1.7. 状況によって使い分けることが大切

2.2.2. スタイルについて

2.2.2.1. 大きく2つ

2.2.2.1.1. ナイロン製三つ打ちロープ

2.2.2.1.2. 編みロープ

2.2.3. 歴史的背景

2.2.3.1. ロープレスキューの歴史を紐解く

2.2.3.1.1. 1930年代

2.2.3.1.2. 1931年

2.2.3.1.3. 1940代

2.2.3.1.4. 1950年後半

2.2.3.1.5. 1950年~

2.2.3.1.6. 1970年~

2.2.3.1.7. 1980年

2.2.3.1.8. 2007年

2.2.3.1.9. 2009年

2.2.3.1.10. 現代

2.2.4. まとめ

2.2.4.1. ロープの太さ

2.2.4.1.1. 11㎜~16㎜と幅広い範囲がある

2.2.4.1.2. (G:ゼネラルユース)

2.2.4.1.3. アメリカ式では州によって11㎜も使う

2.2.4.1.4. ヨーロッパ式=11㎜は間違い

2.2.4.2. スタイル

2.2.4.2.1. ヨーロッパ式だからプルージックはないは×

2.2.4.2.2. アメリカ式だからギアを使わないも×

2.2.4.2.3. プルージックはアメリカが発祥の地

2.2.4.3. 結論

2.2.4.3.1. スタイルは本来分けられない

2.2.4.3.2. 三つ打ちロープを含めてロケーションに合わせて使う

2.3. NFPA規格

2.3.1. NFPA規格とは?

2.3.1.1. 全米防火協会のこと

2.3.1.1.1. National Fire Protection Associationの略

2.3.1.1.2. 火災や電気等に関連する危険性による

2.3.1.1.3. 消防以外にも電化製品などを作成する基準となっている。

2.3.1.1.4. また、米国消防の装備や部隊の基準となっている。

2.3.1.2. 例

2.3.1.2.1. NFPA1001

2.3.1.2.2. NFPA1983

2.3.2. NFPA1983規格とは?

2.3.2.1. 消防業務で使用するロープや機材の規格を記している

2.3.2.2. 大きく3種類

2.3.2.2.1. ゼネラルユース

2.3.2.2.2. テクニカルユース

2.3.2.2.3. エスケープユース

2.3.3. G:ゼネラルユースとは?

2.3.3.1. 絶対に壊れない!安全第一

2.3.3.2. ロープや機材の基準

2.3.3.2.1. ロープ

2.3.3.2.2. カラビナ

2.3.3.2.3. プーリー(滑車)

2.3.3.2.4. 補助装置

2.3.3.2.5. ポータブルアンカー

2.3.3.2.6. 降下制御措置

2.3.3.2.7. 昇順デバイス

2.3.3.2.8. ビレイデバイス

2.3.4. T:テクニカルユースとは?

2.3.4.1. スキルを持った人が扱う

2.3.4.1.1. 以前は?

2.3.4.2. ロープや機材の基準

2.3.4.2.1. ロープ

2.3.4.2.2. カラビナ

2.3.4.2.3. プーリー(滑車)

2.3.4.2.4. 補助装置

2.3.4.2.5. ポータブルアンカー

2.3.4.2.6. 降下制御措置

2.3.4.2.7. 昇順デバイス

2.3.4.2.8. ビレイデバイス

2.3.5. E:エスケープユースとは?

2.3.5.1. 火災からの自己救助・脱出

2.3.5.1.1. 自分の命を守るために

2.3.5.2. 機材の基準

2.3.5.2.1. 降下制御

2.3.5.2.2. エスケープアンカー

2.3.6. まとめ

2.3.6.1. 規格

2.3.6.1.1. 大きく3種類

2.3.6.2. 対応人数

2.3.6.2.1. ゼネラルユース

2.3.6.2.2. テクニカルユース

2.3.6.2.3. エスケープユース

2.3.6.3. 自分たちの資機材がどれに当てはまるか確認しましょう!!

2.4. ロープの構造と種類

2.4.1. ロープとは?

2.4.1.1. ロープとは?

2.4.1.2. 人命救助をするための道具

2.4.1.2.1. 高所から低所へアクセス

2.4.1.2.2. 低所から高所へアクセス

2.4.1.2.3. 水平移動(展張)する

2.4.2. 三つ打ちロープとは?

2.4.2.1. 三つ打ちロープって?

2.4.2.1.1. 日本の救助の根底

2.4.2.1.2. 多くの工夫がされてきたロープである

2.4.2.2. 構造

2.4.2.2.1. 材質

2.4.2.2.2. 直径

2.4.2.2.3. 固さ

2.4.2.2.4. 強度

2.4.2.2.5. 伸び率

2.4.2.2.6. ツイスト構造

2.4.2.2.7. より合わせ

2.4.2.3. 特性

2.4.2.3.1. 伸びる

2.4.2.3.2. キンクが発生しやすい

2.4.2.3.3. 損傷が分かりやすい

2.4.3. 網ロープとは?

2.4.3.1. 網ロープって?

2.4.3.1.1. スタンダードにありつつある

2.4.3.1.2. 地域に合った資機材を!

2.4.3.2. 構造

2.4.3.2.1. 材質

2.4.3.2.2. 直径

2.4.3.2.3. 強度

2.4.3.2.4. 伸び率

2.4.3.2.5. 構造

2.4.3.2.6. より合わせ

2.4.3.3. 特性

2.4.3.3.1. キンクが発生しにくい

2.4.3.3.2. 損傷が分かりにくい

2.4.3.3.3. 2種類ある

2.4.4. 伸びるロープはダメなのか?

2.4.4.1. 伸びないロープの方が引き上げるときに効率が良い

2.4.4.2. それならなぜ伸び率が高いロープが存在するか?

2.4.4.3. 救助者の安全を確保するため

2.4.4.3.1. 伸びないロープで落ちる

2.4.5. まとめ

2.4.5.1. 構造

2.4.5.1.1. 三つ打ちZよりロープ

2.4.5.1.2. ブロッククリークカーマントル構造

2.4.5.2. 網ロープは伸び率で2種類

2.4.5.2.1. 伸び率が低い

2.4.5.2.2. 伸び率が高い

2.4.5.3. まとめ

2.4.5.3.1. どれが一番良いと順列を付けるのではなく

2.4.5.3.2. 地域と現状に合ったロープを使おう!

2.5. システム

2.5.1. ・ロープレスキューとは?

2.5.1.1. ロープレスキュー

2.5.1.1.1. 要救助者にアクセスする道具が必要

2.5.1.2. 課題を解決

2.5.1.2.1. 編みロープを利用したシステム

2.5.2. ツーロープシステム

2.5.2.1. ・ツインロープシステム

2.5.2.1.1. おなし所から出て同じところに帰る

2.5.2.1.2. ロープの流れ

2.5.2.1.3. イメージは三つ打ちロープ

2.5.2.2. ・ダブルロープシステム

2.5.2.2.1. 同じ場所から違うところを通る

2.5.2.2.2. ロープの流れ

2.5.2.3. まとめると?

2.5.2.3.1. ツーロープシステム??

2.5.3. ・DCTTRS

2.5.3.1. 同じ場所から同じとこを通る

2.5.3.1.1. 一本のロープに荷重は50%

2.5.3.2. ロープの流れ

2.5.3.2.1. 最近ではこちらが主流になってきている

2.5.3.2.2. 荷重を2つのシステムに完全に均等することが可能

2.5.3.2.3. 1つのシステムが全荷量を保持することができる

2.5.3.2.4. 操作には、両チームの協調性が必須

2.5.3.2.5. 両ロープとも荷重されている為、擦れによる破断リスクが高い

2.5.3.2.6. ブレーキ&ビレイデバイスが1か所に集中するため、より強固な支点作成が必要

2.5.3.2.7. より多くの器具と、作業スペースが必要

2.5.3.2.8. 自動停止装量を強制解除、片方破断時に人的要因で瞬時に停止できない可能性がある

2.5.4. ・まとめ

2.5.4.1. 救助現場やアンカーを設定できる位置などでシステムは変えていくことが大切である。

2.5.4.2. 複数の選択肢を持てるように訓練していこう

2.6. ベクトル

2.6.1. ベクトルとは?

2.6.1.1. ベクトルとはなにか?

2.6.1.1.1. もっと簡単に

2.6.1.1.2. 力+方向がベクトル

2.6.1.1.3. ではなぜその知識が消防で必要なのか??

2.6.1.1.4. 事故を防ぐため(`・ω・´)b

2.6.2. 消防とベクトル

2.6.2.1. 事故を防ぐために

2.6.2.1.1. アンカーが動く

2.6.2.1.2. アンカーが破損

2.7. 三つ打ちロープ救助操法

2.7.1. 消防救助操法の基準

2.7.1.1. 昭和53年9月14日 消防庁告知四号

2.7.1.1.1. 改正 昭和六三年一二月消防庁告示第六号、平成一〇年二月第一号、一一年九月第九号

2.7.1.1.2. 消防組織法(昭和二十二年法律第二百二十六号)第十四条の四第二項〔現行=第十六条第二項〕の規定に基づき

2.7.1.1.3. 消防救助操法の基準を次のように定める。

2.7.1.1.4. となっている!

2.7.1.2. 基準を定めた目的は??

2.7.1.2.1. 目的 第一条

2.7.1.2.2. 人命救助を行うための訓練方法、資機材の取扱いをきめたよ!

2.7.1.2.3. 訓練してね!!

2.7.1.2.4. これに伴って現在も訓練を行っている

2.7.2. 救助操法の歴史

2.7.2.1. 昭和22年

2.7.2.1.1. 消防組織法が制定される

2.7.2.2. 昭和23年

2.7.2.2.1. 消防講習創設(現消防大学校)

2.7.2.3. 昭和53年

2.7.2.3.1. 消防救助操法の基準が定められる

2.7.2.4. 昭和56年

2.7.2.4.1. 消防大学校で救助科開設

2.7.2.5. 平成19年~

2.7.2.5.1. 救助技術の高度化等検討会が設置

2.7.2.6. 平成20年~

2.7.2.6.1. 第11回 全国消防救助シンポジウムの記録が残される

2.7.3. 基本操法

2.7.3.1. 進入

2.7.3.1.1. 集合解散

2.7.3.1.2. 三連梯子操法

2.7.3.1.3. 懸垂ロープ設定

2.7.3.1.4. 降下法

2.7.3.1.5. ブリッジ線設定

2.7.3.1.6. 渡過法

2.7.3.1.7. 単はしごによる進入

2.7.4. 応用救助

2.7.4.1. 高所からの救出

2.7.4.1.1. 背負い救助

2.7.4.1.2. 応急はしご

2.7.4.1.3. 一か所吊り

2.7.4.1.4. はしご水平救助1法

2.7.4.1.5. はしご水平救助2法

2.7.4.1.6. ブリッジ線救出

2.7.4.2. 低所から救出

2.7.4.2.1. はしごクレーン1法

2.7.4.2.2. はしごクレーン2法

2.7.4.2.3. 横坑からの救助

2.7.4.2.4. 立坑からの救助

2.7.4.3. 濃煙中救助

2.7.4.3.1. 搬送法

2.8. 救助現場動画

2.8.1. 高所救助

2.8.1.1. はしご水平第二救助法

2.8.1.2. 進入、窓破壊

3. CBRNE

3.1. C災害

3.1.1. 参考

3.1.1.1. 化学物質による事故事例

3.1.2. 二酸化炭素中毒

3.1.2.1. 特徴

3.1.2.1.1. マルチガス測定器では測定できない

3.1.2.1.2. 空気より重いため窪地にたまりやすい

3.1.2.1.3. 酸素濃度が21%だとしても二酸化炭素濃度が高ければ中毒の可能性

3.1.2.1.4. 急性二酸化炭素中毒は意識障害、場合によっては死の危険がある

3.1.2.1.5. 疑わしい場合は空気呼吸器の着装が必須

3.1.2.2. 事故原因

3.1.2.2.1. ドライアイスの積み込み、保存など

3.1.2.2.2. 二酸化炭素消火設備の誤作動

3.1.2.2.3. 火山ガス

3.1.2.3. 二酸化炭素濃度と症状

3.1.2.3.1. 気中濃度3-6%:数分から数十分の吸入で、過呼吸、頭痛、めまい、悪心、知覚の低下

3.1.2.3.2. 気中濃度10%以上:数分以内に意識喪失し、放置すれば急速に呼吸停止を経て死に至る

3.1.2.3.3. 気中濃度30%以上:ほとんど8-12呼吸で意識を喪失する

3.1.2.3.4. 二酸化炭素消火設備の気中濃度は35%

3.1.2.3.5. 一呼吸で意識消失の可能性があり

3.1.2.4. 実際の事故事例

3.1.2.4.1. 青森県八甲田山で火山ガス噴出(1997年)

3.1.2.4.2. ドライアイスによる事故

3.1.2.4.3. 二酸化炭素消火設備の誤作動

3.1.2.5. まとめ

3.1.2.5.1. 二酸化炭素濃度は酸欠の危険+二酸化炭素濃度そのものに中毒があります

3.1.2.5.2. マルチガス測定器で測定できない

3.1.2.5.3. 「ドライアイス・火山・二酸化炭素消火設備」などのキーワードを確認

3.1.2.5.4. 空気呼吸器の着装は必須である

4. 交通救助

4.1. 参考

4.1.1. ホルマトロ車両救助(日本語)

4.1.1.1. ホルマトロ車両救助(原本)

4.1.2. 消防業務E交通救助(日本語)

4.1.2.1. 消防業務E交通救助(原本)

4.1.3. 車両の横転事故

4.1.4. 高度救助検討会: 次世代自動車事故等に対する活動技術の高度化について

4.1.5. 平成 26 年度 兵庫県下消防長会救助技術研究会交通救助作業部会 交通救助~引き出しの一つを目指して~

4.1.6. 近代消防:救助の基本+α(13)車両安定化

4.2. 大型自動車

4.2.1. 動画

4.3. 交通救助現場動画

4.3.1. 乗用車

4.3.1.1. 令和元年9月16日23時30分頃広島市安佐南区山本7丁目で起きた車3台が絡む交通事故現場の様子

4.3.1.2. 2台がからむ横転事故

4.3.2. トラック

4.3.2.1. 運転席ピラー切断、開放