火災防禦戦闘論(CAFS)

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火災防禦戦闘論(CAFS) により Mind Map: 火災防禦戦闘論(CAFS)

1. この資料の使い方

1.1. 推奨環境

1.1.1. PCが一番良い

1.1.2. スマホの場合は横向きで

1.1.3. 動画や画僧も多いのでWi-Fi環境がおすすめです

1.2. 操作方法

1.2.1. アプリについて

1.2.1.1. この資料はマインドマイスターを利用して作成しています

1.2.2. 操作方法

1.2.3. 基本操作はこちら

1.2.3.1. 〇ポチをタップ

1.2.3.2. 📎クリップマークを押すと資料のダウンロード

1.2.3.3. →マークを押すと各種ホームページへ

1.2.3.4. 動画を押すとYouTubeが再生

1.2.3.5. 左から右へ

1.2.3.6. 基本的には上から下

1.3. 21時スタートします!

1.4. よろしくお願いいたしますm(__)m

2. CAFS(圧縮空気泡消火装置)

2.1. キャフスとは?

2.1.1. CAFS(キャフス)とは、Compressed Air Foam Systemの頭文字をとっている

2.1.2. 圧縮空気泡消火装置という意味

2.1.3. 水と消火薬剤を高圧の空気で混ぜて泡を作る装置のこと

2.1.4. 消防車に組み込まれている

2.1.5. クラスA泡を利用

2.2. キャフスの利用例

2.2.1. 住宅火災の延焼防止

2.2.2. プラスチック、ゴム製品、タイヤが燃焼しているもの

2.2.3. 残火処理

2.2.4. 水損の防止

2.3. クラスA泡とは?

2.3.1. 木材、紙、プラスチック、ゴムに有効

2.3.1.1. 成分は洗剤と一緒

2.3.1.1.1. 有害物質が含まれない

2.3.1.1.2. 泡は1時間で消える

2.3.1.2. 普通火災が99%

2.3.2. クラスA泡の効力

2.3.2.1. 泡による窒息消火

2.3.2.2. 表面張力の減少 (水をはじかなくなる)

2.3.2.2.1. 表面張力の減少

2.3.2.2.2. 内部深くに浸透

2.3.2.2.3. 冷却消火

2.3.2.2.4. 保湿、再燃防止へ

2.3.2.3. 水を節約できる

2.3.3. クラスA泡のポイント

2.3.3.1. 消火剤=泡ではない!

2.3.3.1.1. 水の浸透による冷却効果がメイン

2.3.3.2. 発砲装置使用により泡消火が可能

2.3.3.3. 熱に弱い

2.3.3.3.1. 大量の危険物火災は無理ゲー

2.3.3.4. 他消火剤と混ぜるな

2.4. 泡消火とCAFSの違い

2.4.1. クラスAのノズル選定

2.4.1.1. 消火方法によって変えていく引用YONE(株)

2.4.2. 泡混合水

2.4.2.1. 水+消火剤

2.4.2.1.1. ホース内は水(混合水)

2.4.2.2. 放水量は絞り気味

2.4.2.2.1. 水量を絞っても浸透効果が高い

2.4.2.3. 状況が変われば水に切り替え可能

2.4.3. CAFS

2.4.3.1. 水+消火剤+圧縮空気

2.4.3.1.1. ホース内は泡(モリタ(株))

2.4.3.2. 少ない水と空気で効果が高い

2.4.3.3. ホースが軽く反動もすくない取り回しが楽

2.4.3.4. ホースの取扱いに注意

2.4.3.4.1. 摩耗、外傷が起きやすい

2.4.3.4.2. 結合部の離脱の危険アリ

2.4.4. 根本は泡混合水

2.5. 現場利用

2.5.1. 屋内進入

2.5.1.1. 基本的には使わない

2.5.1.2. 水量が少ない=熱傷の危険

2.5.1.3. ドライ→面体に付着

2.5.1.4. ホース

2.5.1.4.1. 水が載っていないので焼ける可能性あり

2.5.2. 屋外(木造建物)

2.5.2.1. 初期

2.5.2.1.1. 混合水

2.5.2.1.2. CAFSウエット

2.5.2.1.3. CAFSドライは風の影響を受けやすい

2.5.2.2. 中期・最盛期

2.5.2.2.1. 混合水が有効

2.5.2.2.2. CAFSは火勢や風の影響を受けやすい

2.5.2.2.3. まとまった水量が必要

2.5.2.3. 延焼防止

2.5.2.3.1. ドライで泡を作り可燃物を覆う

2.5.2.3.2. スムースノズル推奨

2.5.3. 先着隊の利用

2.5.3.1. 後着隊が来るまでのつなぎとして利用

2.5.3.1.1. 基本的にはキャフス

2.5.3.1.2. 人命救助最優先の場合は水と混合水を使い分ける(隊長判断)

2.5.4. 特殊な火災

2.5.4.1. 水は流れるが泡はとどまる

2.5.4.1.1. 冷却効果が期待

2.5.5. 残火処理

2.5.5.1. 山火事の地下燃焼

2.5.5.2. 高温特定箇所

2.5.5.2.1. ピンポイントでアタックできる

2.6. 研究

2.6.1. 泡消火の基礎実験

2.6.1.1. CAFSは氷点下の場合は水や混合水より凍結スピードが早い

2.6.1.1.1. マルチA(寒冷地仕様)を利用

2.6.1.2. 時間の傾向と共に泡が消える

2.6.2. 野地板に対しての延焼防止効果 (消防科学研究所22)

2.6.2.1. クラスA消火剤混合水

2.6.2.1.1. CAFSウエット

2.6.2.2. 水量、浸透性による違い

2.6.3. 延焼防止活動時の注水方法に関する検証について https://www.city.sapporo.jp/shobo/shokai/gakko/labo/shohou/documents/shohouno25.pdf

2.6.3.1. CAFS

2.6.3.1.1. 断熱効果、冷却効果あり

2.6.3.2. 混合水

2.6.3.2.1. CAFSほどではない

2.6.3.3. 水

2.6.3.3.1. 早期に温度上昇の確認

2.6.4. ペンシリング、パルスだと?

2.6.4.1. 志太消防本部広報映像【GasCooling&PassingRainStream】

2.6.4.2. ガスクリーニングは水=混合水?>CAFS

2.6.4.3. レイン注水には適さない

2.6.4.3.1. 泡が飛散しないため

2.6.4.3.2. レイン注水とは??

2.6.4.4. 反射注水についての論文はこちら 屋内天井に反射させた場合の散水分布について (消防科学研究所)

2.6.5. 消火効果の有効性

2.6.5.1. 志太消防本部広報映像【消火効果検証】

2.6.5.2. 冷却効果

2.6.5.2.1. 水=混合水?>CAFSドライ

2.6.5.3. へばりつく力

2.6.5.3.1. CAFS>>>混合水=水

2.6.5.4. 再燃防止

2.6.5.4.1. CAFS>>>混合水=水

2.6.5.5. 混合水と泡の明確な差はない

2.6.5.6. 混合水はドライ泡ほどへばりつく力がないので使い分けが必要

2.6.5.7. CAFS使用時は専用ノズルが最大限の力を発揮できる

2.7. 海外では?

2.7.1. CAFSの技術を身に付ける専用の講義がある

2.7.1.1. 耐火区画の屋内進入には推奨されていない

2.7.2. 山火事では活躍

2.7.3. 参考資料

2.7.3.1. 圧縮空気フォームシステム(CAFS) ガイドライン(日本語訳)

2.7.3.2. 圧縮空気泡システムによる消火活動

2.7.3.3. 圧縮空気フォームシステム(CAFS) ガイドライン(原本)

2.8. 各自治体の訓練風景

2.8.1. 訓練を企画する参考に