病院の経営管理

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病院の経営管理 により Mind Map: 病院の経営管理

1. 経営ガバナンス

1.1. 理事会機能の発揮

1.2. 監事機能の発揮

1.3. 各会議体の設置と機能発揮

1.4. ガバナンスの不在

1.4.1. 社員総会や理事会の開催していない、 議事録を作成していない

1.4.1.1. 誰が社員かわからない

1.4.2. 理事長と院長のコミニュケーションがなく、 医療と経営がバラバラ

1.4.3. 理事長が理事会を通さずに建物増設を 決定し、銀行借入をしてしまっている

2. 経営計画の策定

2.1. 経営ビジョンの策定

2.2. 中期経営計画の策定

2.3. 短期経営計画の策定

2.4. 毎月の経営会議開催によるレビュー

2.4.1. KPI項目の設定

3. 財務指標の把握

3.1. 診療科目別損益(外来、入院)

3.2. 病棟別損益(入院)

3.2.1. 留意点

3.2.1.1. 人件費の配賦

3.2.1.2. 廊下、階段、トイレ等の共用部分 への減価償却費の配賦

3.3. 資金繰り計画

3.3.1. 資金調達

3.3.1.1. 補助金・助成金

3.3.1.2. 特別償却・特別税額控除

3.3.1.2.1. 雇用促進税制

3.3.1.2.2. 所得拡大税制

3.3.1.2.3. 生産性向上設備投資促進税制

3.3.1.3. 融資

3.3.1.3.1. 福祉医療機構

3.3.1.3.2. 都市銀行

3.3.1.3.3. 地方銀行・信用金庫・信用組合

3.3.1.4. ファイナンス・リース

3.3.1.5. 診療報酬債権の流動化

3.3.1.6. 病院債の発行

3.4. 財務指標の把握

3.4.1. 診療科目別損益(外来、入院)

3.4.2. 病棟別損益(入院)

3.4.2.1. 留意点

3.4.2.1.1. 人件費の配賦

3.4.2.1.2. 廊下、階段、トイレ等の共用部分 への減価償却費の配賦

3.4.3. 資金繰り計画

3.4.3.1. 資金調達

3.4.3.1.1. 補助金・助成金

3.4.3.1.2. 特別償却・特別税額控除

3.4.3.1.3. 融資

3.4.3.1.4. ファイナンス・リース

3.4.3.1.5. 診療報酬債権の流動化

3.4.3.1.6. 病院債の発行

4. 臨床指標数字の把握

4.1. 初診率・再診率

4.2. 入院・外来比率

4.3. レセプト分析

4.3.1. 診療行為別分析

4.3.2. 疾病別分析

4.3.3. 年齢別、性別分析

4.3.4. 社保、国保分類

4.3.5. 入院期間別分析

4.3.6. 慢性期、急性期分類

4.3.6.1. 病棟再編成の検討

4.4. 病床利用率

4.4.1. 新入院患者を増やす

4.4.2. 平均在院日数を増やす

4.4.3. 一部病棟を閉鎖する

4.4.4. 午前退院、午後入院を増やす

4.5. 平均在院日数

4.6. 延べ入院患者数

4.7. ルート別入院患者数 (外来から、口コミ、紹介、緊急搬送など)

4.8. 損益分岐点報酬(患者数)

4.9. 診療科目別損益

4.10. 労働分配率

5. 病院経営会議の健全化

5.1. 誰でも自由に意見が言える

5.2. 事実を憶することなく伝えられる

5.3. トップの一方的な話で終わらない

5.4. 責任の所在の明確化

5.5. 誰が、何を、いつまでに行うかを確認する

5.6. 改善施策を出す

5.7. 積極的な結論を出す

6. 病棟管理

6.1. 合併症併発のリスク

6.2. 看護師の適正人員確保

7. 人員管理

7.1. 医師効率

7.1.1. 医療法上の標準医師数との比較

7.2. 看護部門効率

7.2.1. 看護師数管理

7.2.2. 平均夜勤時間管理

7.2.3. 医療法上の標準看護 職員数との比較

7.2.4. 看護師充足率

7.2.4.1. 看護師数が減少すると施設基準を満たせず、 入金基本料が減額される可能性がある

7.3. 人事考課制度

7.4. 職員効率

7.4.1. コメディカル部門効率

7.4.1.1. 薬局: 調剤数、薬剤管理指導業務回数

7.4.1.2. 検査: 検体検査数、生理検査数、委託費

7.4.1.3. 放射線: CT、MR稼働数、機器稼働状況

7.4.1.4. リハビリ: 1日あたり単位数、早期リハ回数

7.4.1.5. 栄養科: 食数、材料費、管理費、委託費率

7.4.2. 事務部門効率

7.4.2.1. 一般事務

7.4.2.2. 医事

7.4.2.3. 用度

7.4.2.4. 労務

7.4.2.5. 営繕

7.4.2.6. 清掃

7.5. 離職率

7.5.1. 退職事由の実態分析

7.6. スタッフのモチベーション管理

7.6.1. 患者に対して明るく、親切に対応しているか

7.6.2. やる気はるか

7.6.3. チーム医療が行えているか

7.6.4. 不平や不満で爆発寸前ということはないか

7.6.4.1. 忙しさと給与が合わない

7.6.4.2. 十分な看護ができない

7.6.4.3. 院長(長男)と副院長(次男) が対立し、違う指示を出す

7.6.5. 院長や看護師長とのコミニュケー ションはうまくとれているか

8. リスク管理

8.1. 出資金の払戻

8.1.1. 払戻資金の調達問題

8.2. 院内感染リスク

8.3. 理事長・院長の高齢化

8.4. 後継者不在