
1. 面接で話すこと
1.1. 自己紹介
1.1.1. 本日はお時間いただきありがとうございます。私〇〇と申します。 現職は〇〇カード株式会社で現在営業推進部という部署にてローン債権残高積み上げのため戦略企画を担当しております。 入社歴といたしましては、新卒プロパー入社して現在13年目になります。よろしくお願いいたします。
1.2. 職務経歴
1.2.1. 入社は約4年は初期債権回収業務や入会審査および途上審査といった与信審査といったカードの実務運営業務に従事しておりました。 カードの実務運営を経験後、本社転勤になり以降、 営業企画の職を担当してまいりました。 カード利用企画やそれに伴うターゲット選定や効果検証、 カード会員に向けた保険商品プロモーション企画を担当したのち、 直近4年間の業務としては一つに新規決済事業企画として、オンライン用後払い決済の企画からローンチ、その後の導入法人営業を担当してまいりました。 現職の会社においてクレジットカード以外での始めての事業企画ということもあり、システム開発はもちろんのこと、規約策定からカスタマーセンター向けのマニュアル策定など業務は多岐に渡りました。 二つ目新規決済担当以降としては、現職となりローン債権の積み上げを目的に、即日性かつ申込をできる限り簡素化したローンカード商品の開発企画をしております
1.2.2. 現職でどんな成果が残せましたか?それはなぜですか?
1.2.2.1. ココ!
1.3. 退職理由
1.3.1. 現職では後払い決済やローン商品の開発など営業本部内における重要企画案件に携わっていたこともあり、一定以上の上役から指示をいただく機会が多くありました。 他方意見交換ができる風土は無く一方通行な風土となっていたため、認識のすり合わせに時間を要してしまうことが多くありました。 私としては組織において、 縦横に意思疎通が図れて生産性を重視する環境で働きたいと思っております
1.4. 志望理由
1.4.1. 5千万人超という会員規模やシステム、広告等に投資している金額を鑑みると貴社は大手企業であると思っております。 しかしながら服装の自由、人事制度の改定、副業の自由といった人事制度や若手社員と上層部が一つの案件に対して議論を交わしながら進められる風土は、 大企業特有の固定概念や意思決定の遅さなどへの逆進するためのものであると認識しております。 実際貴社のインタビュー掲載記事にて大企業のリソースでベンチャーのようなスピード感を目指すといったコメントも拝見し、 そのような風土で働かせいただきたいと思っております。 その環境の身をおき常にキャッチアップしつづけることで、 今の商品に足りないもの課題となっているものを解決する商品を立案していけることができるならば、 自分にとっても大きな成長に繋がると考えております。
1.5. 逆質問
1.5.1. 先に私のキャリアや業務の経験を申し上げさせていただきましたが、自分のように中途入社で活躍されている方はどのような方たちでいらっしゃるのでしょうか? 前職や業務のキャリアなどの特徴についてお伺いできればと思います
2. 面接で聞かれそうなこと
2.1. 長所は?
2.2. 短所は?
2.3. 苦労した体験とどうやって乗り越えたの?
2.4. あなたが我が社に貢献できる理由は?
2.5. いつから出勤できる?
2.5.1. 現職との業務引継ぎ状況にもよりますが、最短1カ月最長で2カ月程度と考えております。
2.6. 希望年収?
2.6.1. 現職は約600万円に社宅補助が約100万円であるので現状以上を希望しております。
2.7. なぜ金融業界であったのか?
2.7.1. 金融業界への憧れという点が大きかったためです。 金融業界に勤めている人はスーツを着てカッコよく、バリバリ仕事してバリバリ稼ぐそんなように見えていた。 その理由は物を売っているわけでもなく、食事や目に見えるものといった体験できるようなサービスを提供しているわけでもない。 それでいて報酬が得ることができるということは自分が資本として成り立っている必要がある。 ゆえに他の業界よりも成長できるのではと感じていたため
2.7.1.1. 物を売っているサービスより金融商品を売った方が成長できると思った根拠を具体的に聞かせて下さい。
2.7.1.1.1. この金融商品で課題が解決するか、 どういうメリットがあるのかを認識してもらうには、 目に見える商品に比べて経験値や相手のことをより深く知るなどの営業力が必要だと思うから
2.7.2. 新規企画開発した後払い決済の導入先開拓、いわゆる加盟店開拓です。 アクワイアラー事業がない弊社において加盟店開拓の知見や繋がりは少なかったこと、会社や決済に認知度がなかったこともあり営業しても導入していただく企業は半年で1~2社でした。 一から営業時に導入されない理由やサービスの課題を洗い出し、 その特徴を活かしたオンライン事業者に特化した広告を企画、 また特徴を活かせる業種や業態を見出し、そこに繋がる人脈を社内で見つけ、 営業をしたことでローンチ半年後からは個人目標として約200%の導入実績を上げることができました。
2.8. なぜ金融業界の中でクレジットカードを志望したのはなぜか?
2.8.1. 市場や世論、国策含め、非現金の決済比率が高まっていくと思われ、それに伴いクレジットカード業界の市場拡大が見込まれると思ったから
2.8.2. 今後もクレジットカード業界は伸びていくと思いますか?
2.8.2.1. 業界自体は伸びていくと思うが、 インフラやシステムに投資できない企業は会員規模が縮小し続け、 いずれ大手などと合併して数自体は減ると思われる
2.8.2.2. 業界自体は伸びていくと思うが、 インフラやシステムに投資できない企業は会員規模が縮小し続け、 いずれ大手などと合併して数自体は減ると思われる
2.9. なぜ〇〇(現職)に入社したのか?
2.9.1. 当時クレジットカードにおける特典はクレジットカード会社におけるポイントであり、そのポイントをカード会社が設けている商品と交換できるのが一般的なものであった。 そのようななかで現職の〇〇は、利用した分から直接1%を割り引くという特典の仕様が、 珍しくまたユーザー目線としてもシンプルなもので分かりやすく魅力的に感じました。 そのうえでポイントの付与もあったり、誕生日月ならポイント10倍など他社比較でも、 優良な特典を付与しているカードサービスを提供している面白い会社だと感じたため
2.9.2. 実際に面白い会社でしたか?その理由はどんなところですか?
2.9.2.1. 面白いと思ったきっかけのカードサービスはプロパーカードのPoneカードというものであった。 しかし実際入社してみるとプロパー以上にネット系/小売り系/その他ホームセンターなど他業種とのアライアンスしたカードがメインの会社だと知った。 コーナン店舗やファミリーマート店舗前でのカード募集や、 ファミリーマート社との共同企画などは、 両社がWINWINとなるポイントを見出すことが必要になってくるところなどが、 自社のみでの企画よりも仕事に面白みが感じた
2.10. 当社でどんな仕事をしてみたいか?
2.10.1. 外部企業とのシナジーを目的としてサービスの企画に携わりたいと思っている。 そのためにはまずは自社そしてグループ会社でどのようなサービスを提供できていて他社とどのようなビジネスを実現して実績がどうなのかをまずキャッチアップさせていただき、 外部企業や取引先の課題を認識し自社ないしグループでのリソースでの解決策を提案できればと考えております。 ココイコのような送客スキームは、アプリやデータ整備などにおけるシステムインフラ構築から、 送客する規模の会員が一定以上必要であったりなどビジネスとして成立させることが難しいものと認識するが会員やシステム、資本等の貴社規模があることで実現することが非常にやりがいがあると感じております
2.10.2. なぜ外部企業とのシナジーを目的にしたいのですか?
2.10.2.1. 外部企業とのシナジーを達成するには外部企業とWINWINになる必要があり、 両社でWINWINを成立させるには、 外部企業のサービス内容や顧客層、外部企業の課題などを理解する必要があるため、 自社内完結以上にやりがいを見出すことができると思うため
2.10.3. 具体的に、どんなサービスの企画をしたいですか?それはなぜですか?
2.10.3.1. コンビニ利用やマクドナルド利用における5%還元や、SBI証券とのアライアンスにおける積立投資によるポイント還元といったアライアンスすることで より多くの方に利用していただける企画をしたいと思っております。 私の考えでは、今申し上げたアライアンス特典だけを切り取った場合、 企業としての収益という観点では難しものかと思っております。 ただこういった幅広く、 またこれからさらに拡大していくであろうサービスとアライアンスすることで、 多くの方に長期で利用されることができると思っており、 その中から自社のファンになっていただけるものと思っておりますので、 中長期で多くの方に喜んでいただけるアライアンス企画ができればと思っております
2.11. なぜ大学にいこうと思ったのか?
2.11.1. 高校生のときにこんな仕事がしたいといった目的が無かったこと、また大学の学費と大学にいくことの必要性を鑑みても進学という選択肢はなかったことで大学進学を目指しませんでした。 そのため高校斡旋の企業に勤めた次第です。 ただそれについても特段興味もあったわけでない職業でもあったため、 仕事に情熱が持てず数カ月で退職した次第です。 その時に自分のキャリアというものに初めて本気で向き合い考えました。 大学進学している友人に相談したり、実際に大学に見学したりとしている中で、 授業というものが高校ときと比較してやらされているものと感じていたものから学びというものになるということを知ったこと、 最終学歴が高卒から大卒になることの意味であったり、 また色んな価値観の人と触れ合うことができる期間になる可能性であったりということを知り、 大学に行こうと思った次第です。