1. 査定回収
1.1. 机上査定
1.1.1. 登記簿謄本や地図等の書類だけで行う査定
1.2. 訪問査定
1.2.1. 机上査定の資料に加え、実際に物件を見た上で行う査定
1.3. 査定方法
1.3.1. 1.取引事例比較法
1.3.1.1. 周辺の類似の取引事例を用いて価格を査定する方法
1.3.1.2. 近くの土地が坪50万円で売れていたので、この土地も坪50万円と査定する
1.3.1.3. マンションや戸建て、土地等の不動産の査定においては、取引事例比較法が用いられるのが基本です
1.3.2. 2. 原価法
1.3.2.1. コストに着目して価格を査定する方法
1.3.2.2. 木造の建築費単価が坪70万円の場合、延床面積30坪の戸建てなら2,100万円といった査定
1.3.3. 3. 収益還元法
1.3.3.1. 投資物件などの不動産の収益性に着目して査定する方法
1.3.3.2. 年間500万円の家賃収入を生むアパートに対して、投資利回り10％とした場合、5,000万円と査定をするのが収益還元法
1.3.4. 必要な準備
1.3.4.1. 1.書類の準備
1.3.4.1.1. 共通…登記済証権利証…または登記識別情報通知書
1.3.4.1.2. マンション…分譲時のパンフレット
1.3.4.1.3. 旧耐震基準の建物
1.3.4.2. 2.リフォーム履歴
1.3.4.2.1. 過去にリフォームがなされていると価値が上がります
1.3.4.2.2. 直近5年以内のリフォームであれば、価格を上げる根拠となります
1.3.4.3. 3.マンションなら管理費等の滞納解消
1.3.4.3.1. 管理費や修繕積立金の滞納は、査定価格の減額要因
1.3.4.4. 4.戸建てや土地なら境界確定
1.3.4.5. https://www.starmica.co.jp/sell/urilabo/real-estate-sale/real-estate-assessment-2/
2. レインズ図面作成
3. 買上交渉
3.1. https://sumaity.com/sell/press/495/
4. 在庫会議
4.1. 資料作成
5. 反響対応
6. 契約条件打合せ
7. 業務に引継ぎ、依頼
8. 報告書コピー、配分
9. 業販契約終了報告チャット
10. 業販物件BC精算チェック
11. 自決物件媒介巻き
12. 図面作成
12.1. https://business.athome.jp/service/madori_tool/
12.2. 間取り図
12.2.1. 部屋の種類
12.2.2. 配置
12.2.3. 広さ
12.2.4. 向きetc……
12.2.5. 略字
12.2.5.1. 玄関=玄
12.2.5.2. 和室=和
12.2.5.3. 洋室=洋
12.2.5.4. リビング=L
12.2.5.5. ダイニング=D
12.2.5.6. キッチン=K
12.2.5.7. ベッドルーム=B
12.2.5.8. https://suumo.jp/yougo/category/room/
13. 業者振り
13.1. 即振り
13.2. 図面振り
13.3. 重調がきたら内容確認の上、業者振り図面と相違がないか照らし合わす。相違があった場合は修正して振り直す。
13.3.1. 重要事項調査報告書
13.3.2. https://mystage.fstage.co.jp/column/57
14. 買付取得
14.1. 物件購入の申し込みのこと
14.1.1. 売買を仲介する不動産会社に「買付証明書」を提出する
14.1.1.1. 購入を希望する不動産の表示（坪数、住所などの情報）
14.1.1.2. 購入希望金額
14.1.1.3. 手付金の額
14.1.1.4. 支払い方法（住宅ローン利用の有無など）
14.1.1.5. 希望する契約締結時期と物件の引き渡し時期
14.1.2. 売主側
14.1.2.1. 仲介業者に対して「売渡承諾書」を提出
14.1.3. https://re.minkabu.jp/columns/不動産の買い付けの入れ方