ブログにおすすめのレンタルサーバー5選【初心者向けランキング】 https://yujiblog.org/wordpress-rental-server

ブログにおすすめのレンタルサーバー5つを紹介しました。 僕はこれまでに7種類のレンタルサーバーを利用しており、その経験をもとに「ブログ初心者の目線」で使いやすさを判断しています。 「レンタルサーバー選びに悩んでいる…」という人向けに、必要な情報をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

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1. ブログ初心者向けレンタルサーバーの選び方3つ

1.1. ブログ初心者がレンタルサーバーを選ぶときは、以下の3つを基準に判断しましょう。

1.2. ①WordPress設定は簡単か?

1.2.1. ブログ初心者の方は、WordPress設定が簡単なレンタルサーバーを選びましょう。

1.2.2. WordPressの簡単設定ができるサーバーなら、Web知識がなくても10分で完了します。

1.3. ②サイト表示速度は速いか?

1.3.1. ブログ運営に使うレンタルサーバーは「サイト表示速度」が速いものを選びましょう。

1.3.2. レンタルサーバーの処理能力が高ければ、

1.3.3. ブログ読者の離脱を防げる SEOでの高評価に繋がる アフィリエイト売上が伸びやすい

1.3.4. などのメリットに繋がります。

1.4. ③運営体制は整っているか?

1.4.1. レンタルサーバーを選ぶ際は、安定性や信頼性を重視しましょう。

1.4.2. レンタルサーバーによっては、

1.4.3. アクセス障害が頻発している サポートが雑でユーザーが困っている トラブルが起きたときの対応が遅い

1.4.4. などの低品質なサービスを提供している場合もあります。

1.4.5. ブログを安全に運営するためにも、実績のあるレンタルサーバーを使うのがおすすめです。

2. 1位:エックスサーバー

2.1. 前提

2.1.1. エックスサーバーは、国内シェア1位・処理速度No.1のレンタルサーバーです。

2.1.2. こんな人におすすめ WordPressを手軽に始めたい 高速で安定したサーバーを使いたい 障害や事故を起こさない信頼あるサーバーがいい

2.1.3. このように、エックスサーバーはこれまで大きな障害や不具合を一度もおこしたことがなく、230万件の実績を積み重ねています。

2.1.4. また、利用者が多いのでネット上に情報も出ており、ブログ初心者の方でも安心して利用可能です。

2.1.5. ちなみに当ブログでもエックスサーバーを利用しており、トラブル無しの快適な運用ができていますよ。

2.2. 業界トップのサーバー環境

2.2.1. エックスサーバーでは、超高性能なサーバーが導入されています。

2.2.2. エックスサーバーの性能 CPU:第3世代「AMD EPYCTM」を採用 処理性能:高速インターフェース「NVMe」を採用 高速化技術:WordPressの高速化で有名な「KUSANAGI」を導入 高性能サーバー:1台当たり1千万円を超える最新の商用サーバーを採用

2.2.3. 以上の機能がすべてのプランで標準搭載されており、サーバーは非常に高速で安定しています。

2.2.4. また、サーバー管理会社として積極的に設備投資をしており、常に最新環境を揃えていますね。

2.2.5. どれくらいすごいのかを以下の記事でわかりやすく解説したので、ぜひご覧ください。

2.2.6. https://yujiblog.org/xserver-pricing

2.3. 24時間サポートで安心

2.3.1. エックスサーバーでは、GWや年末年始も含めて1年中サポートを受けられます。

2.3.2. メール:お問い合わせフォーム(24時間365日) チャット:チャットお問い合わせ(平日10時~18時) 電話:06-6147-2580(平日10時~18時)

2.3.3. また電話もつながりやすく、トラブルもすぐに解決してくれますよ。

2.3.4. 当ブログでも利用したところ、夜間にも関わらず20分程度でメールの返事をもらえました。

2.4. リソース保証がある

2.4.1. エックスサーバーでは「リソース保証」を宣言しています。

2.4.2. リソース保証は「あなたのためのCPU・メモリを確保しておきますよ」という仕組みで、他サイトに負荷がかかっても影響を受けなくなります。

2.4.3. ちなみに、各プランの割り当ても公表されています。

2.4.4. スタンダード:仮想6コア/8GB プレミアム:仮想8コア/12GB ビジネス:仮想10コア/16GB

2.4.5. これは、高性能PCをまるまる1台使っているのと同じような状態です。

2.4.6. ちなみに他社サーバーでは、1つのサーバーに多くのユーザーを詰め込んで利益率を上げている面もあるので、個別の割り当てを公表できません。

2.4.7. つまり実は「リソース保証」というのは、エックスサーバーにしかできない強みとなっています。

2.5. エックスサーバーの評判

2.5.1. エックスサーバーは多くのユーザーを抱えていながらも、圧倒的な高評価を集めています。

2.5.2. エックスサーバーを3年間使ってみた感想は以下にまとめていますので、こちらも是非参考にしてみてくださいね。

2.5.3. https://yujiblog.org/xserver-reputation

3. 2位:カラフルボックス

3.1. 前提

3.1.1. カラフルボックスは、2018年にスタートした比較的新しいレンタルサーバーです。

3.1.2. こんな人におすすめ 高速で安定したサーバーを使いたい データのバックアップを安全に行いたい

3.1.3. このように「LiteSpeed」という高性能サーバーを導入しており、バックアップ体制も非常に優秀で、コスパの良いサーバーとなっています。

3.2. サーバー処理スピードが高速

3.2.1. カラフルボックスには最新の「LiteSpeed」が採用されており、従来のサーバーと比べて高速化されているのが特徴です。

3.2.2. またこの他にも最新技術を取り入れており、

3.2.3. HTTP/3:HTTPプロトコルの新規格 LiteSpeed Cache:LiteSpeed専用プラグインでさらに高速化 クラウド型サーバー:他ユーザーからの負荷がかかる心配がない

3.2.4. など、新しいサーバーならではの強みもあります。

3.3. 地域別の自動バックアップ

3.3.1. カラフルボックスのサーバーは「東京」「大阪」の2地域に設置されており、大きな災害や事故が起きた場合でも、確実にデータが守られる仕組みとなっています。

3.3.2. 契約時のリージョン選択では「ブログ読者の多い地域」に近い方を選ぶことで、物理的に表示スピードが若干速くなりますよ。

3.4. 最新AI技術のセキュリティ対策

3.4.1. カラフルボックスのセキュリティ対策には「Imunify360(AIを使用した次世代型セキュリティ機能)」が採用されています。

3.4.2. SSL証明書:世界シェアトップのCOMODO社発行 WAF:不正アクセスをブロック IDS:不正侵入を検知 IPS:不正侵入を防御 SiteLock:マルウェア自動駆除のオプション

3.4.3. 不正アクセスや情報流出などに強いサーバーとなっています。

3.5. カラフルボックスの評判

3.5.1. このように、カラフルボックスはサービス開始から常に安定した運営がなされており、2022年現在ではすでに「信頼できる実績」が十分と評価されています。

3.5.2. 実際に使った感想やユーザーの評判については、以下の記事をご覧ください。

3.5.3. https://yujiblog.org/colorfulbox-reputation

4. 3位:ConoHa WING

4.1. 前提

4.1.1. ConoHa WING(コノハウィング)は、2018年にリリースされた新しいレンタルサーバーです。

4.1.2. こんな人におすすめ 安くてハイスペックなサーバーがいい WordPressを手軽に始めたい

4.1.3. このように、国内最速レベルのサーバー処理能力があり、WordPressを快適に使いたい人におすすめとなっています。

4.2. サイト表示スピードが速い

4.2.1. ConoHa WINGのサーバーは以下のような性能となっており、個人ブログを運営するうえで十分な表示速度があります。

4.2.2. オールSSD RAID10:高速かつ安全にデータを読み書きできる 独自のキャッシュ機能:Web表示速度を高速化できる LiteSpeed LSAPI:高速なLiteSpeed LSAPIを採用 NGINX:同時大量アクセスでも高速処理 HTTP/2:複数のリクエストを同時処理できる

4.2.3. このように、サーバースペックは申し分ないです。

4.2.4. ちなみにページの読み込み速度はGoogle検索順位に影響するので、できるだけ処理性能の高いレンタルサーバーを利用しましょう。(Googleウェブマスター向け公式ブログ) https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

4.3. 初期費用無料・料金は44円~

4.3.1. ConoHa WINGは「初期費用無料」となっており、通常プランであれば1日44円から利用可能です。

4.3.2. ConoHa WING 通常プラン ベーシックプラン:2.2円/時 スタンダード:4.4円/時 プレミアム:8.8円/時 リザーブド:2.8円/時

4.3.3. このように、すぐに解約したい場合でも数十円の支払いをすればOKです。

4.4. ConoHa WINGの評判

4.4.1. ConoHa WINGはブログ初心者からの人気を集めています。

4.4.2. しかしデメリットとして、

4.4.3. 障害の隠蔽体質がある サポートが遅い サーバー管理画面が重い

4.4.4. などの厳しい口コミも存在します。

4.4.5. ConoHa WINGの本当の評判は以下で詳しくまとめていますので、是非チェックしてみてくださいね。

4.4.6. https://yujiblog.org/conoha-wing-dmerit

5. 4位:mixhost

5.1. 前提

5.1.1. mixhostは、2016年から運用されているハイスペックで新しいレンタルサーバーです。

5.1.2. こんな人におすすめ 高性能サーバーでサイト表示速度を上げたい アダルトサイト、出会い系サイトを運営したい

5.1.3. このように、料金を気にせずに、幅色いジャンルでの利用を考えている人に最適なサーバーとなっています。

5.2. 最新スペックへの切り替えが早い

5.2.1. mixhostは他社に比べて、最新スペックへの切り替えが圧倒的に早いです。

5.2.2. mixhostの日本初 LiteSpeedの導入 次世代プロトコルQUICへの対応 HTTP/3への対応

5.2.3. このように、他社サーバーが対応していない高速化技術を常に取り入れているので、今後もより良い環境を提供してくれる期待感がありますね。

5.3. アダルトサイトの運営ができる

5.3.1. mixhostでは、アダルトサイトや二次創作(同人)の運営が許可されています。

5.3.2. 人気レンタルサーバーの中でアダルトコンテンツの掲載ができるのはmixhost・カラフルボックスの2択なので、性能の高いmixhostがおすすめです。

5.4. 30日間の返金保証がある

5.4.1. mixhostでは「30日間の返金保証」があります。

5.4.2. mixhostを実際に使ってみて、不満があれば0円で解約可能なので、安心して使用感を確かめられますね。(※ドメインは返金対象外です。)

5.5. mixhostの評判

5.5.1. mixhostは、人気レンタルサーバーの中でも最速だという評価を受けています。

5.5.2. ただしデメリットとして、

5.5.3. WordPressの設定が難しい 月に数回はサーバー障害や緊急メンテナンスがある サーバー管理画面の使い方が複雑

5.5.4. など、初心者向きではない印象です。

5.5.5. mixhostの評判は以下に詳しくまとめていますので、参考までにご覧ください。

5.5.6. https://yujiblog.org/mixhost-reputation

6. 5位:ロリポップ

6.1. 前提

6.1.1. ロリポップは200万以上のサイトで利用されている、国内シェア第2位のレンタルサーバーです。

6.1.2. こんな人におすすめ 格安でレンタルサーバーを利用したい 最新性能のレンタルサーバーを使いたい

6.1.3. このように、低価格が嬉しい個人ブロガーや、小規模のビジネスに最適なレンタルサーバーとなっています。

6.2. 月額220円からWordPressを利用可能

6.2.1. ロリポップのライトプランは、月額220円で利用できます。

6.2.2. WordPressが最安クラスで使えるので、とにかく料金を抑えたい人におすすめです。

6.3. サポート体制が充実している

6.3.1. ロリポップのサポート体制は、ユーザー満足度が94%と高いです。

6.3.2. メール:24時間 チャット:平日・土日 9:30〜13:00 14:00〜17:30 電話:平日 10:00〜18:00(※スタンダードプラン以上のみ)

6.3.3. 各種お問い合わせ手段があるので、安心して利用できますね。

6.4. ロリポップの評判

6.4.1. ロリポップは、サポートが充実していて「コスパのいいレンタルサーバー」という評価が多いです。

6.4.2. しかしデメリットとして、

6.4.3. WordPressの設定が少し難しい 過去に大規模なサイバー攻撃を受けたことがある バックアップとデータ復元は有料オプション

6.4.4. など、いくつか気になる点もあります。

6.4.5. 実際にWordPressを開設してみたところ、エックスサーバーやConoHa WINGに比べると手順が若干複雑で、初心者には難しいと感じました。

6.4.6. ロリポップの評判・メリットデメリットは以下の記事で詳しくまとめていますので、気になる方はぜひご確認ください。

6.4.7. https://yujiblog.org/lolipop-reputation

7. レンタルサーバーの徹底比較リスト

7.1. レンタルサーバーを個別で比較したい人向けに、詳細を記事にまとめました。

7.2. WordPress設定の手軽さやサーバー性能・処理速度など25項目の調査結果をまとめたので、ぜひお役立てください。

7.3. レンタルサーバーの徹底比較リストはこちら。

7.4. エックスサーバー vs カラフルボックス https://yujiblog.org/xserver-vs-colorfulbox

7.5. エックスサーバー vs ConoHaWING https://yujiblog.org/xserver-vs-conoha-wing

7.6. エックスサーバー vs mixhost https://yujiblog.org/xserver-vs-mixhost

7.7. エックスサーバー vs ロリポップ https://yujiblog.org/xserver-vs-lolipop

7.8. カラフルボックス vs ConoHa WINGhttps://yujiblog.org/conoha-wing-vs-colorfulbox

7.9. カラフルボックス vsmixhost https://yujiblog.org/mixhost-vs-colorfulbox

7.10. カラフルボックス vs ロリポップ https://yujiblog.org/lolipop-vs-colorfulbox

7.11. ConoHa WING vs mixhost https://yujiblog.org/conoha-wing-vs-mixhost

7.12. ConoHa WING vs ロリポップ https://yujiblog.org/conoha-wing-vs-lolipop

7.13. mixhost vs ロリポップ https://yujiblog.org/mixhost-vs-lolipop

8. レンタルサーバーに関連する用語集

8.1. Apache

8.1.1. Apache(アパッチ)とは、世界的に使用される有名なWebサーバソフトの1つです。 公開ページを高速化表示する対策が行われていたり、セキュリティ対策が随時更新されるなど、優秀なソフトとなっています。

8.2. CGI

8.2.1. CGIとはCommon Gateway Interfaceの略で、Webページ上で動的な変化を組み込む仕組みのことです。 掲示板を例にすると、「書き込む」操作ではファイルに文字を保存したり、「内容を見る」操作ではファイルを呼び込んだりできます。

8.3. CMS

8.3.1. CMSとはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略です。 Webサイトの基本的な骨組み(レイアウトやデザイン)はそのままに、文字や写真といった掲載内容だけをブラウザ上で編集可能になります。代表的なCMSにWordPressやMovable Typeがあります。

8.4. FTP

8.4.1. FTP(File Transfer Protocol)とは、ファイルを送受信する時に使われる通信規格です。 FTPソフトではパソコン・サーバー間のファイル転送を行うためのソフトで、ファイルをサーバーにアップロードしたり、ダウンロードが可能になります。一般的なソフトでは「FFFTP」「FileZilla」などが有名です。

8.5. HTTP

8.5.1. HTTPとはHyper Text Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)の略です。 ブラウザ・サーバー間のファイル(画像や動画、PDFなど)を転送する際の通信規格です。HTTP/1.1、HTTP/2、HTTP/3などのバージョンがあり、新しいほど高速化されています。

8.6. IPアドレス

8.6.1. IPアドレス(Internet Protocol address)とは、ネットワーク上のコンピュータ(パソコン・スマホ・サーバー)を識別するために割り振られた番号のこと。 ネットワーク上での住所のような役割があり、各コンピュータを特定したり、通信相手として指定したりします。

8.7. Let’s Encrypt

8.7.1. Let’s Encryptは、米国の非営利団体であるISRG(Internet Security Research Group)により運営されているSSLサーバー証明書です。 SSLを全世界に普及させるために、世界の大手企業がスポンサーとして支援しているので、ユーザーは無料で利用できます。

8.8. MySQL

8.8.1. MySQLとは、世界でもっとも利用されている「データベース管理システム」です。 大容量のデータに対しても高速で動作し、実用性が高いのが特徴。WordPressでも利用します。

8.9. NGINX

8.9.1. NGINX(エンジンエックス)とはNGINX社が提供しているWebサーバソフトウェアです。 ApacheがオールマイティータイプのWebサーバなのに対し、NGINXは大量の同時接続処理を早く処理することに特化したタイプのWebサーバとなっています。

8.10. PHP

8.10.1. PHPはプログラミング言語の1つ。 掲示板・問い合わせフォーム・ショッピングカートなど、動的なWebページで使われています。WordPressもPHPを用いた有名なアプリケーションです。

8.11. RAID

8.11.1. RAID(レイド)とは、複数のハードディスクを使ってデータ消失を避けたり、書き込みを速くする仕組みです。 ハードディスクが故障した時でもデータが守られ、サーバーデータはすぐに復旧可能となります。

8.12. SSL

8.12.1. SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。 個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバPC間での通信を安全に行なうことが可能。SSLを利用しているサイトのURLは「https://」で始まります。

8.13. WAF

8.13.1. WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃に対するセキュリティ対策のひとつです。 顧客情報やクレジットカード情報に関するデータのやり取りが発生するすべてのWebサービスが保護対象となります。

8.14. Whois情報

8.14.1. Whois情報とは、IPアドレスやドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットユーザーが誰でも参照できるサービスです。 要するに、ドメイン保持者の氏名・住所・電話番号などを確認することができます。

8.15. Whois情報の代理公開

8.15.1. 独自ドメインを利用する際、Whois情報として登録されている個人情報を「ドメイン管理会社」の情報に置き換えて公開するサービスです。 これによりドメイン保持者のプライバシーを保護できます。

8.16. WordPress

8.16.1. WordPress(ワードプレス)とは、サーバーインストール型の無料CMSソフトウェアです。 世界のウェブサイトの4割以上がWordPressでできています。

8.17. .htaccess

8.17.1. .htaccess(ドットエイチティアクセス)とは、Webサーバーの基本的な動作を制御するためのファイルです。 例えばリダイレクトに使用すれば、「http://~」のURLにきたアクセスを「https://~」へ自動的に転送できます。

8.18. サーバーパネル

8.18.1. サーバー内で、各種設定(メールアカウントの発行・ドメインの設定など)を行うための管理パネルです。

8.19. サブドメイン

8.19.1. サブドメインとは、1つのドメインを用途に応じて複数に分割するときに使われます。 「yujiblog.org」がルートドメインなのに対し、「www.yujiblog.org」のようにしてドメインを区分けして作成します。

8.20. 常時SSL化

8.20.1. Webサイトの一部のみをSSL化するのではなく、Webサイト全体をSSL化することを常時SSL化(常時HTTPS化)と呼びます。 .htaccessでリダイレクト設定をするなどして、サイト内の全てのページが「https://」になります。

8.21. データベース

8.21.1. データベースとは、多数のデータを蓄積したデータの集合のことです。 「リレーショナルデータベース」というものが主流で、WordPressでは「MySQL」を利用します。

8.22. ディスク容量

8.22.1. レンタルサーバーにおいて、HTMLファイルやphpファイル、画像や動画などをアップロードできる総量のことです。 1ブログあたり50GBもあれば十分です。

8.23. 転送量

8.23.1. 転送量とは、ウェブサイトのアクセス時に、サーバーからPCに送られる文字や画像、動画などのデータ合計量のことです。 1ページ5MBで1000アクセスがあった場合「5MB×1000=5GB」となります。

8.24. ドメイン

8.24.1. ドメインとは「インターネット上の住所」のことで、Webサイトがどこにあるかを示す情報です。 「https://yujiblog.org」の場合は「yujiblog.org」がドメインです。また「.org」をTLD(トップレベルドメイン)といい「.com」「.net」「.org」などが有名です。

8.25. ネームサーバー(DNSサーバー)

8.25.1. ネームサーバーとは、ドメインとサーバーを紐づけるためのサーバーです。 インターネット上にあるサーバーにはIPアドレス(123.145.167.189)が割り振られており、このIPアドレスとドメインを結び付ける役割を担っています。

8.26. バックボーン

8.26.1. レンタルサーバーのサーバー設備が接続されているネットワークの基幹部分にあたる通信回線のことです。 バックボーンの容量が大きいほど、大量のデータ送受信が可能になります。

8.27. リダイレクト

8.27.1. リダイレクトとは、サイトやページなどに来たアクセスを、指定したURLに自動転送をする仕組みのことです。

8.28. レンタルサーバー

8.28.1. レンタルサーバーとは、ホームページ公開などに必要になるサーバー管理を、業者が代行してくれるサービスです。 1台のサーバーを複数人で共同利用する事で、比較的安価で利用できます。

9. 優秀なレンタルサーバーでブログを運営しよう

9.1. 本記事で取り上げたレンタルサーバーはどれも高性能なので、安心してWordPressを運営できます。

9.2. また、最終的に決められない場合はエックスサーバーで始めれば問題ありません。

9.3. 当ブログでもエックスサーバーを利用していますが、

9.4. 不具合や障害は一度も発生していない わからないことは基本ググれば解決する サーバー容量は十分なのでアップグレード不要 メールサポートがとても親切だった

9.5. という状態なので、お世辞抜きにも不満を感じたことはありません。

9.6. むしろ、定期的にサーバー性能がアップデートされていくので「国内シェアNo.1」を選んでよかったと思うことが多いです。

9.7. レンタルサーバーはこれから先長く使っていくものなので「今人気だから」とか「あの人がおすすめしているから」とかは関係なく「本質」を見て判断しましょう。

9.8. 迷っている時間はもったいないので、早速WordPressを開設してくださいね。

9.9. https://yujiblog.org/blog-manual