映画『ひとよ』あらす(ネタバレ有)
ばーち のんにより
1. 父と母と子供3人で暮らす稲村家がありました
1.1. 長男:稲村大樹(鈴木亮平) 次男:雄二(佐藤健) 長女:園子(松岡茉優) 母:こはる(田中裕子)
1.2. 稲村家はタクシー会社を経営しています
2. 父は度を超えたDV男
2.1. ・酒癖が悪い ・子どもを階段から引きづり下ろす ・胸ぐらをつかんで子供の頭を壁に叩きつける ・懐中電灯で頭をぶち殴る
3. ある雨の降る夜、母は父を殺します
3.1. 酒に酔っていた夫をタクシーでひきました
3.2. 母が子供たちに 「もう殴られない。自由に生きていける。15年経ったら帰ってきますから」と告げて自首しました
4. ”母親が人殺し”という重荷を背負った子供たちは、社会的制裁を受けます
4.1. (大樹) ・入りたかった会社に入れない ・娘を連れた妻から離婚を突きつけられる
4.2. (雄二) ・小説家になるため記事ライターに
4.3. (園子) ・小さい頃からの夢だった美容師を諦める ・風俗嬢となる
5. それから15年、突然母が帰ってきたのです
5.1. 大樹と園子は、母の犯した一件に苦しめられてきたが、 自分たちのためを想ったお母さんを信じてあげたい
6. ある夜、雄二が母親をダシにして書いたゴシップ記事を園子が見つけます
6.1. 「さんざん嫌な思いしてきたのに飯のネタにして何が悪い?」 と、雄二は母のあの夜の一件を憎みます
6.2. 雄二はこの記事を踏み台にして、小説家になると言います
7. 雄二は母に向かって言いました
7.1. 「親父がいるときの方が簡単だった。暴力に耐えてればいいんだもん」
7.2. 兄弟が大変な目にあっているときに何しに帰ってきたのか、と。
7.3. そのとき、雄二の手にはむかし母が贈ったボイスレコーダーが握られていました
8. 母のこはるは「稲丸タクシー」の新人ドライバー堂下さん(佐々木蔵之介)に打ち明けます
8.1. 「今自分のした過去を疑ってしまったら、子供たちは迷子になっちゃうから」と
9. 堂下は元ヤクザで、妻と息子と別れて暮らしています
9.1. ある夜、何年かぶりに息子と再会を果たしとても幸せな時間を過ごします
10. ところがある日、堂下の運転するタクシーに乗ってきたのは息子でした
10.1. 今からシャブを運ぶのだとカミングアウトされます
10.2. 自暴自棄になった堂下はウイスキーを飲みながら運転します
10.3. こはるを助手席にのせ、このまま海にドボンと落ちましょうと言い出します
11. 大樹、雄二、園子が乗った車が転落を防ぎました
11.1. 車から降りるなり雄二は堂下に飛び蹴りします
12. 雄二は泣きながら大樹と園子に本音をこぼします
12.1. 母さんが親父を殺してまで作ってくれた自由なんじゃないの、と
13. 堂下は港で泣き崩れます
13.1. どうして親の努力は報われないのか
13.2. 息子と楽しい時間を過ごしたあの夜はなんだったのか
13.3. うまくいかなかったら親のせい、失敗したら親のせいなのか
14. 母は大樹、雄二、園子、そして堂下に語りかけるように口を開きました
14.1. 「自分にとって大事な一夜でも他人からするとどうってことない夜なんだよ」
14.2. 「でもそれが自分にとって大切な瞬間だったんならそれでいいじゃない」