OKFJ 2013年度計画 2013/3/21

登録は簡単!. 無料です
または 登録 あなたのEメールアドレスで登録
OKFJ 2013年度計画 2013/3/21 により Mind Map: OKFJ 2013年度計画 2013/3/21

1. 調査研究

2. 会則の確認

2.1. ミッション

2.1.1. Open Knowledge Foundation Japanは、政府や地方公共団体等の保有データをはじめとする多様なデータの生成・公開・利用といったオープンデータ活用の推進を支援する。データの活用を通じて人の行動やシステムの挙動が、より洗練され事実に基づいたものとなり、経済、人々の生活、民主主義、学術研究などの質が向上した社会を実現することを目的とする。

2.2. メンバー

2.2.1. メンバーは,Open Knowledge Foundation Japanの目的に賛同する関係者で構成する。

2.3. 事業

2.3.1. オープンデータの普及啓発

2.3.2. オープンデータの調査研究

2.3.3. その他オープンデータ推進に関する活動

2.4. 経費

2.4.1. OKFJの活動に必要とする経費は、各スポンサー等からの収入をあてることとする

3. 資金計画

3.1. スポンサー開拓

3.1.1. スポット

3.1.2. 年間

3.1.3. Yahoo!

3.1.4. IDCフロンティア

3.1.5. 他には?

3.2. 協賛金

3.2.1. 目標金額

3.3. 施設・設備・人的協賛

3.3.1. サーバー

3.3.2. 会議室

3.3.2.1. GLOCOM

3.3.3. イベント開催支援

3.3.3.1. PeaTix

3.4. 事業収入

3.5. クラウドファンディング

3.5.1. やるのか?

4. 組織計画

4.1. 専任スタッフの必要性

4.2. OKF Centralとの連携/ 国際調整

5. 政策に反映されること

6. 本日の進め方

6.1. 目標設定

6.2. 戦略策定

6.3. 事業計画

7. 目標設定

7.1. 成功状態の定義

7.1.1. 具体的なプランの前に、「最低これが実現できれば成功ですね」というのを一つか二つ、なんとか絞り込んでOKFJ内でコンセンサスを作りたい

7.1.2. ひとつ「これを実現する!」というビジョンがあると、限られた時間的・人的リソースに優先順位を付けたり、クリエイター層など今までリーチできなかった人たちに協力を仰ぐためのコミュニケーションがやりやすくなります

7.1.3. 例「One Voice」

7.1.3.1. 「ネット選挙解禁」が実現できれば「いったん成功」

7.1.4. まず、「成功」と言える具体的な状態を定義して、コンセンサスを得る

7.1.4.1. 第三者が見てわかるもの

7.1.4.2. 定量的に効果が計測できるもの

7.1.4.2.1. before

7.1.4.2.2. after

7.1.5. 「成功状態」の5W1Hを定義してみては?

7.1.5.1. 誰が

7.1.5.2. どこで

7.1.5.3. 何を

7.1.5.4. いつ

7.1.5.5. なぜ

7.1.5.6. どのように

7.2. 目標設定例

7.2.1. 例1

7.2.1.1. 1. 政府・自治体のコミットメント

7.2.1.1.1. 提言を出しても「成功」とは言えない

7.2.1.1.2. 例:「xx年xx月までに、(政府に?政治家に?)データポータルを作ることをコミットさせる」

7.2.1.1.3. 目標達成のための戦術例

7.2.1.2. 2. 各地のオープンデータ・コミュニティの醸成

7.2.1.2.1. 庄司昌彦さんが長年研究・支援してこられた「地域SNS」が良い事例になる

7.2.1.2.2. 例:「xx個の自治体で、自主的に運営されるコミュニティが立ち上がる。各コミュニティのリーダーと連絡が取れ、イベント等にも協力的な状態」

7.2.1.2.3. 目標達成のための戦術例

7.2.2. 例2

7.2.2.1. (1) どこかの地方自治体において、オープンデータや、それを活かしたサービスを活用し、地方自治において政策立案を担う主体である市民、役場、議会のどこか一つか、もしくは協働で、政策を一つ作り議会で議論するところまで行く。

7.2.2.2. (2) オープンデータハッカソンで現れた地域課題解決のサービスやアイデアを、最低1つローンチさせる。

7.3. 庄司昌さん

7.3.1. 国民がオープンガバメントを実感できる

7.3.1.1. World Bankなどの国際的評価指標でランキング入りする

7.3.1.2. 国際的に日本の地位が認識される

7.3.2. 地方については、自発的・自律的に動いている状態にする

7.3.2.1. WDMMG

7.3.2.2. イベント、成果が知らないところから出てくる状態

7.3.2.3. ODDで参加都市25都市

7.3.2.3.1. 予算がつくこと

7.3.2.4. 同じ基準で財務データが出ていること

7.3.2.5. 地方におけるユーザーグループが立ち上がること

7.3.2.5.1. 47都道府県

7.3.2.5.2. 政令指定都市

7.3.3. Code for Japanに寄付が集まる

7.4. 渡辺さん

7.4.1. 当初の想定:情報を収集し、発信し、つなぐこと

7.4.1.1. 達成されてしまった

7.4.2. 現在の想定:政策目標が達成される

7.4.2.1. データが公開される

7.4.2.2. アプリケーションができる

7.4.2.3. できない仕事ができるようになった、効率的になった

7.4.2.3.1. インタビュー、アンケート調査

7.4.2.3.2. 市民の意識が上がったかどうかを調査する

7.4.2.3.3. OKFJとして定点観測をする

7.5. ビジョンとマイルストーンは別ではないか

7.5.1. 全部を自分たちでコントロールはできない

7.6. school of data

7.7. 寄付

7.8. 日本発のアプリ

7.9. 継続的に参加してくれる人を増やす

7.10. 目標

7.10.1. 国際的なオープンデータ評価指標で上位にランキングされること

7.10.1.1. オープンデータセンサスに含まれているような、主要なデータについて政府が今年中に公開する

7.10.1.1.1. 公開されて初めて何かがわかる、ビジネスが生まれる、無駄遣いがわかる

7.10.1.1.2. 世界の中で日本の活動が認識される、ランキングされる

7.10.1.1.3. World Bankの評価指標などで、ランキングされること

7.10.1.2. 2013年度は3位以内

7.10.1.3. 八田さん

7.10.2. 地方におけるユーザーグループが立ち上がること

7.10.2.1. 2013年度は全政令指定都市

7.10.2.2. 庄司昌さん

7.10.3. エンジニアの参加者数を増やす

7.10.3.1. 現在は参加者の4分の1くらい

7.10.3.1.1. データ

7.10.3.1.2. アプリ

7.10.3.2. メーリングリストに登録しているエンジニアの数

7.10.3.3. トップエンジニアに参加してもらう

7.10.3.3.1. 数は足りてる

7.10.3.3.2. 人気のプロダクトのローカライズなどの手段

7.10.3.4. 2013年度はエンジニア向けメーリングリスト登録者数が300人

7.10.3.5. 関さん、高木さん

7.10.4. データを扱える人、要件定義ができる人を増やす

7.10.4.1. school of data

7.10.4.2. エンジニアと補完関係をつくれる人

7.10.4.3. データの扱い方

7.10.4.3.1. 統計

7.10.4.3.2. データ分析

7.10.4.4. 要件定義

7.10.4.4.1. 上流

7.10.4.5. 2013年度はschool of data 日本語版を立ち上げる

7.10.4.5.1. コミュニティができる、コミュニケーションがとれる

7.10.4.5.2. スキルが登録できる、相談できる

7.10.4.5.3. stand by task forceなど

7.10.4.6. 八田さん

7.10.5. できない仕事ができるようになること、効率的になること

7.10.5.1. ODIはスタートアップの数を明示

7.10.5.2. OKFJの支援によって新しい活動が始まること

7.10.5.3. 始まった活動が継続すること

7.10.5.3.1. コンテストだけではだめ

7.10.5.3.2. 自治体に採用される

7.10.5.3.3. ビジネスとなる

7.10.5.3.4. コミュニティや非営利団体が担う

7.10.5.3.5. 1年以上継続する

7.10.5.4. 2013年度は1年以上継続するプロジェクトが10件

7.10.5.5. 渡辺さん、東さん

8. 戦略策定

8.1. 中間目標・マイルストーンの設定

8.1.1. 最終

8.1.2. 3年後

8.1.3. 1年後

8.2. 目標達成のためのルート設計

8.2.1. 誰が

8.2.2. どこで

8.2.3. 何を

8.2.4. いつ

8.2.5. なぜ

8.2.6. どのように

9. 事業計画

9.1. 普及啓発

9.1.1. ハッカソン、アイデアソン

9.1.1.1. Open Data Day 2014

9.1.1.2. その他には?

9.1.2. ワーキンググループ

9.1.2.1. エンジニアWG

9.1.2.1.1. 川島

9.1.2.1.2. ハッカソン向けエンジニア育成

9.1.2.2. コミュニティWG

9.1.2.2.1. ヒガシ

9.1.2.2.2. FMSJを使った街歩き

9.1.3. 情報発信

9.1.3.1. OKFJ Web

9.1.3.1.1. ウェブサイトの内容検討、メンテナンス体制

9.1.3.2. メーリングリスト

9.1.3.3. ビデオ

9.1.3.4. Wiki

9.1.4. シンポジウム

9.1.4.1. OKFestival

9.2. その他推進事業

9.2.1. 関係の深いプロジェクト

9.2.1.1. OKFJとの関係や役割は?

9.2.1.2. Where Does My Money Go?

9.2.1.2.1. spending.jp

9.2.1.2.2. 川島、佐藤、関、高木、藤村、庄司望

9.2.1.3. FixMyStreet Japan

9.2.1.3.1. https://www.fixmystreet.jp/

9.2.1.3.2. 川人、ヒガシ、アズマ

9.2.2. 友好団体

9.2.2.1. 今後、どういう関係を構築していくか

9.2.2.1.1. これまで通り

9.2.2.1.2. 発展させる?

9.2.2.2. 横浜オープンデータソリューション発展委員会

9.2.2.3. オープンストリートマップファウンデーション

9.2.2.4. 千葉・福岡・武雄・奈良協議会

9.2.2.4.1. 庄司昌

9.2.2.5. LODチャレンジ実行委員会

9.2.2.6. CKAN日本語化プロジェクト

9.2.2.7. Hack for Japan

9.2.2.8. 日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)

9.2.2.9. Lisra(名古屋大学河口さん)

9.2.2.10. 社会基盤情報流通推進協議会(東京大学西沢さん、関本さん)

9.2.3. 政策、提言

9.2.3.1. 有識者会議等

9.2.3.1.1. 経産省

9.2.3.1.2. 総務省

9.2.3.1.3. 内閣府

9.2.3.2. 経団連

9.2.3.2.1. 規制改革要望

9.2.3.3. IPA

9.2.3.3.1. 有識者会議

9.2.3.4. 実務者会議

9.2.3.4.1. 実務者会議で出てくる産業会(経団連)、国民(アイディアボックス)、自治体ヒアリングの取りまとめ資料などから どういった政策を実施すべきなのか、一度OKFJでも検討して欲しい

9.2.4. ビジネス開発

9.2.4.1. ASPIC

9.2.4.1.1. オープンデータ研究会

9.2.5. エンジニア育成

9.2.6. 他団体とのアライアンス

9.2.6.1. 日本財団

9.2.6.1.1. CANPAN

9.2.6.2. ETIC.

9.2.7. 全国各地のオープンデータ関連イベントおよびその主催団体、後援団体との連携

9.2.7.1. (前提)それぞれ動いている団体の勢いを大事にしたい(統制するようなことはしない)

9.2.7.2. ・自治体関連のイベント開催などの情報がOKFJに集まるので、必要に応じて 実施に必要なリソースをOKFJが仲介。

9.2.7.3. ・そのためには、各団体が自らの特性を活かして提供できるリソースを明確に (パッケージ化?)してあると良い。そして各団体が主催したり、 後援したりするイベントで相互に活用できる仕組みがあると良い。

9.2.7.4. (例えば、OSMFJがGISのオープンソースのツールなど、使い方を整理して提供する。 LODチャレンジであれば、各イベント成果の発表先の機能(応募システムも 含めたパッケージ)や、技術的なプラットフォーム(LinkDataやCityData、  スポンサーが提供するクラウド基盤など)を各イベントに提供できる可能性がある。)

9.2.8. オープンデータビジネスインキュベーション

9.2.8.1. ・元はオープンソース、オープンデータであるが、それらを扱うノウハウを  身につけたスタートアップ企業などが、自治体にソリューションを提供するような  具体的なビジネス化の成功事例をサポートできると良い。

9.2.8.2. ・OKFJとしてもそれで活動資金が得られたりすると良い。

9.2.9. 定例勉強会

9.2.9.1. JSTの中でもデータを①共有する際のライセンスと②どのようにオープンデータの効果を測って、評価するのか、という点に興味があります

9.2.9.2. ①と②にフォーカスした勉強会を企画することも考えていましたので、その辺り、重なるところがあれば連携が可能なのかなど、お伺いできればと思っていました。

9.3. 収益事業をやるか、やらないか

9.3.1. 受託、調査研究など

9.3.2. スクール

9.4. 事業化をどうするか

9.4.1. 専任が必要になるのではないか?